議会のことが分からないまま議員になると…①

2022年01月25日 23時05分00秒 | 土佐清水市議会の問題
こんばんは。
昨日は、令和4年土佐清水市議会の開会日でした。
土佐清水市議会は、会期を通年としていますので、通常なら1月から12月までとなりますが、今年は8月に土佐清水市議会議員の改選がありますので、一旦それまでの会期となります。
今年も、当たり前のことを当たり前にやっていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、昨日は、補正予算案と市民からの請願(昨年12月会議から継続審査としていたもの)の審査を行いました。

請願については、内容が産業厚生常任委員会の所管となりますので、当委員会で審査をした後、本会議で採決となるわけですが…

ここで表題の件となるのです…

議会や議員の仕事が分かっていない方が立候補し、当選してしまうとどうなるのか…?

★個人に対してどうこう言うつもりはありませんが、公職である議員という仕事をしている以上、市民の皆さんには土佐清水市議会議員の現状を知っていただく必要があること。
そして、議員の皆さんには、議会の仕組みを学習していただき、地方自治法及び会議規則に則った議会運営をしていくことが、議員の仕事であることを一刻も早く理解していただきたいと思い投稿しています。

で、今回起きた一つの例を挙げると、こうなります。
先ずはこちらをご覧ください↓
6:50〜

産業厚生常任委員会で委員長をされている武政健三氏が委員長報告をした後、それに対する質疑に入ります。

今回は、前田議員から質疑があったのですが、質疑の内容を何回説明しても、委員長である武政健三氏はその意味が理解できていないようでした。

これでは話にならないと思い、議長に休憩をとっていただき、議長の方から武政健三氏に質疑の内容を説明していただきましたが、まだ理解できていないようです。

その後の動画がこちらです↓

以上が、昨日の土佐清水市議会における市民からの請願についての議案審査のやり取りです。

次回以降、解説していきたいと思います。

普段から土佐清水市議会を傍聴されている方からは、すでにご意見をいただいています。

先ずは、この動画を見た皆さんのご意見を聞かせていただければ有難いです。

コメントかメールでも構いません。
ei_shimizu@yahoo.co.jp

宜しくお願いいたします。







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