兄媛 

昔、呉の国から四人のはた織りめが渡来し、
裁縫、染めの技術も伝えたといわれています。

松の葉。

2010年06月06日 | 日記

筥松の松葉


また、今日も違う神社に立ち寄りお出かけしました。



どこの神社も松がきれいにお手入れされています。
松の葉を見るといつも吉備真備公のことを思い出します。

4月にNHKで「大仏開眼」という吉備真備公の
ドラマがあったようですが、見逃してしまいました。

吉岡秀隆さんが吉備真備を演じてあったそうですが
どんな人であったのでしょう。

吉備真備公が自ら松葉に糸を通し、中国、唐のすぐれた技法を刺繍して
教え伝えたという伝説が語り継がれています。



なんとなく吉岡秀隆さんならやさしく教えてくれそうです。
イメージどおりかもしれませんね。




箱崎宮(福岡市東区)の筥松



平安遷都1100年(1895年)記念事業の一環として編集された
「平安通志(へいあんつうし)」。
編集に携わった湯本文彦(ゆもとふみひこ)氏が京都の刺繍業者を
一軒づつ尋ねてまわったところ、この真備公の話をもとにして
「小松屋」という刺繍の名家が京都に存在した事実があり、
刺繍百種が「平安通志」に掲載されています。

平安通志 http://www.pref.kyoto.jp/dezi/data/36.html
NHK古代史ドラマスペシャル「大仏開眼http://www.nhk.or.jp/osaka/daibutsukaigen/



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