笑っておっぱいを取り戻す!

乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

抜歯後の抜糸が台風で延期

2019-10-12 19:40:00 | 親知らず 口腔外科
2019年7月乳がん発覚、9月左胸全摘手術。10月抗がん剤治療に備え、親知らずを3本同時に抜いてもらった。

抜くのは先生が大変なだけで、麻酔が効いてたから私はラクチンだったが、この1週間、腫れは続き、しばらくは流動食しか食べられなかった。一旦おさまったのに、痛みが振り返したこともあり、一時はどうなることかと思った。

実は今日、抜糸の予定だったが、昨日先生から電話があり、大型台風直撃予報のため、抜糸は今度の水曜日に延期になった。来週は火水木と3日続けて病院だ。やれやれ。

9月に台風直撃で大被害が出たばかりだから、今回は、いろんなところで、予め災害防止対策がとられている。私が担当していた本日開催予定のセミナーも予め中止にした。

これは予定していた講師の先生とお客さんには大変申し訳ないが、私としては正直助かった。というのも、親知らずを抜いて1週間経てば腫れも引くと思っていたのだが、まだ、かなり腫れている。これでセミナーの司会をやるのは、見苦しい上、滑舌も悪くて、申し訳ないと思ったから。

もしかしたら、天が味方してくれてるのかも。

親知らず3本同時抜き

2019-10-04 17:34:00 | 親知らず 口腔外科
2019年7月乳がん発覚、9月左胸全摘手術。今日でちょうど乳がん手術から1か月経過。

術後抗がん剤を勧められたが、副作用を考えるとできれば避けたい。そこで、オンコタイプDXという検査を受け、結果がよければ抗がん剤はやらなくてもよいとの話になった。現在結果待ち。

とはいえ、検査と並行して、もし、抗がん剤投与が必要になった場合に備え、炎症しそうなものは全て処置しておくことにした。

下の親知らずが歯茎の中に埋没したまま、大臼歯に向かって真横に生えている。これが大臼歯に到達するとえらいことになるので早く抜いた方がいいと言われていた。そこで、口腔外科を受診。

レントゲンを撮ると、下2本だけだと思ってたのに上にももう1本親知らずが埋まっていた。「今日全部抜く?」と先生。「そんなことできるんですか?」と私。「やってみる?途中でダメそうならやめよう」ということで、局所麻酔で1本目の抜歯開始。

しばらくすると近くの患者さんにお医者さんが「3本同時に抜きたいなら、全身麻酔で、、、」と説明してるのが聞こえて来る。ん???私の先生は涼しい顔で「こっちは局所麻酔でやっちゃってるけどね〜」そ、そういうもの???

先生が押したら引いたり叩いたりして、歯を砕きながら、悪戦苦闘すること40分。1本目の抜歯が無事終了。先生は文字通りの力仕事で汗だく。私は麻酔効いてるので痛くもなく、疲れてもない。

じゃあ、もう1本。次は、小さいがハンマーまで登場した。でも今度のは早くて、20分くらいで抜けた。調子に乗って、上の歯も抜くことに。上の歯はもっと早く抜けた。ほんとに3本同時に抜けた〜。

でも、大変なのはこれからだった。麻酔が切れても痛み止めを飲んでるのでさほど痛くはない。が、顔がパンパンに腫れる。口が開かない。ものが食べられない。おかゆとかジュースとか豆腐とかで、食いつなぐ。8月に舌の手術を受けたときも舌が腫れて流動食しか食べられなかったから、食べ物の調達は慣れたもの。パック入りの冷たいポタージュが美味しい。