火災報知器

家をオール電化にしてからもう10年近く経過したことになる。
ガス代も高く、電気代も高かったのが
ガス代が無くなった上に電気代も安くなった。
夫婦二人の生活になってからさらに電気代は減った。
そのオール電化にした時に業者が

「これから火災報知機の設置が義務付けられますので使ってください」

とサービスでくださった。
すぐに取り付けてはいるものの・・・その存在すら忘れてた。

三女親子が我が家にやってきた日に家の中で焼肉をした。
ホットプレートではなく鉄板の下に水を敷くタイプのカセットコンロ用。
それ程煙は出んのやけど、たまたま下の水が無くなって煙が出た。
しばらくすると忘れていた存在の警報機が鳴り始めた。

可愛い音だけど、鳴り続けると結構うるさい。
壁から取り外してスイッチを切ってまた取り付けたけど・・・

ここからが私の楽天的な考え方ね。

火災報知器がちゃんと作動することがわかって良かったわ～（笑）

後日、三女の姑様と電話で話す機会があった。
私と姑様は年も同じだし、話しやすい間柄と思っている。
姑様はどう思ってるかわからんけど、片方が好印象で、片方が悪印象ということも
無かろうと思っているんだけど、どうかな（笑）
で、火災報知の話をしたわけだけど・・・
電話の向こうから凄い大変なことのような驚きが伝わってきたので
私は火災報知器が作動することがわかって安心したと伝えたら
驚いたように、そういう考え方もあるんや～と言われた。
しごく私らしい考え方であると思うんだけどな（笑）

三女は、私以上に楽天的であると親の私が保証いたします。


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