ノーラヴ・ノーライフ(DVD)

ノーラヴ・ノーライフ(DVD)

ピーター・レヴィン監督、ロブ・ロウ, クリストファー・ロイド

良き父、良き夫のロブは会社からクビを通達されたことをきっかけに、
夢であった小説家を目指し執筆を始める。
書き上げた小説は瞬く間に全米のベストセラーに
プロモーション活動で家を空けることの多くなったロブは
名声や地位を求め、次第に家族を省みなくなってしまう。
そんな時、彼の前にある男性が現れ「君の命はクリスマスまで」と言い放った。
自分の心臓に不安を抱えていたロブは自らの人生を見つめなおす・・・
果たして仕事での成功だけで幸せになれるのか
忘れていた大切な想いに気づかせてくれる心温まるストーリー
（DVDパッケージより抜粋）

突然、長年勤めた会社からクビを宣告されたらどうするだろう
本を書くのを賛成した奥さんも偉いよね。
ふつう、そんな雲をつかむような話、反対する人がほとんどだろうから。
それに家にずっといられると・・・
嬉しい奥さんっているかな～
昼ごはんの心配もあるし（笑）
書いたものを奥さんが読んで誉めるの本当に偉い。
自分は何様？って思えるほど人の批判だけはする人が多いからね～。

時々、出てくる年老いた男性は誰なんだろう

「いい気になるなよ。」

地位や名声はほしいかもしれないけれど、自分にとって
何が一番大切かは自分で考えないとね。

本の出版が決まって、だんだんと忙しくなって家庭を顧みなくなる。
そして自分を売り出してくれるクライアントを勝手に変更。
最初に自分を拾ってくれた人まで切り捨てた形となる。

そして不思議な男性がことごとく出現して余命をクリスマスまでと
言い切って・・・
それは最後の最後にわかるんだけれどね。

結局、元の家族に戻り、自分を発掘してくれた人の下で
第2作目を書くことになった。
一応ハッピーエンドなわけだけどいま一つ盛り上がりには欠けたな～（笑）
自分の余命を告げられて初めて自分の家族のことを思うなんて
家族の存在ってそんなもん

今日も一日ありがとう～




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