EFEのBLOG

サテライト、移動運用、CW、1200MHz etc・・・

新幹線SAT(帰路) は失敗。

2008-09-06 22:26:24 | 衛星移動運用
昨日に続いて帰り道も新幹線SATに挑戦。
9時過ぎに京都駅に到着。すでにVOがAOS済み。おもむろにこの辺で開店。UP270のダウン付近に誰か居るらしかったので、275UPでトライとCHATに書き込んだところでビルLOS・・・
改札を通り、新幹線ホームへ。次の東パスのFOに挑戦。
ビーコンはFBに聞こえていたのですが、いかんせんUPが弱すぎのようで、衛星に届いていないようでした。残念。昨日もビーコンはよく聞こえているのですが、この設備だとFOの受信までの回線設計がなりたたないようです。
N700系ののぞみに乗車。名古屋を過ぎてすぐに西パスのVOが来ました。
今度こそと思っていましたが、ノイジーで信号らしきものは聞こえません。どうも衛星には届いていたようで、皆さん呼んでくださっていたようです。
南下パスだったので前半は山側の扉付近で、後半は海側の扉付近で粘りましたが結局0Q。呼んでいただいていた皆様すみませんでした。

今回の教訓(というか学んだこと。常識的なこともありますが):
①デッキは車両のトイレの無い側を選びましょう。トイレにくるほかのお客様の好奇に満ちた、あるいは不審の目にさらされ、中断される危険性が減ります。携帯電話と同じ無線機ですのであまり臆することはないですがほかのお客様の迷惑になるような行為は慎みましょう。

②できるだけセットはコンパクトにしましょう。風呂敷を広げるようだと不審に思われます。今回は817+L型中継Mコネ+モビホ+ミニパドルの一体型での運用でした。(昨日のBLOG参照)

③デッキ(扉付近)でのOPはまず、パンタグラフの無いところを選びましょう。載る前に確認するのがベターですが、忘れた場合はトンネル内で扉から外を見ましょう。パンタグラフからのスパークが見えればその扉付近は避けた方が無難です。AOS後に気づいても車両を移動する時間はもったいないです。今回、ノイズで聞こえなかった原因はこれではないかと思っています。
さらに東海道新幹線は、東西に走行する区間が多いため、左右両方の扉付近ともお客さんがいない場所を選んだ方が良いでしょう。AOSとLOSで左右に移動しなければいけませんので。

今回は以上のことを学びました。次回に活かしたいと思います。
まずは昨日の1Qありがとうございました。