さっぽろ・ふるさと文化百選
2013.05.13撮影
No.044 ヘルヴェチア・ヒユッテ(定山渓)
昭和2年(1927年)、このヒユッテ周辺(現:国際スキー場手前)にあった白樺材を使い、マックス・ヘンデルの設計に
よりスイスの山小屋風に建てられた。ヘルヴェチアとはスイスの古名。
昭和34年(1959年)、北大に寄贈され、山岳部が管理している。宿泊定員は12名。
昭和60年(1985年)、一部改修されたが、建築当時の原型を保ったままだ。
撮影日は、5月半ばになろうというのに、積雪が多く雪が締まっているお陰で、建物まで一直線に歩いていける。途中の
小川も天然のブリッジだ。
今年は餌不足のため冬眠から早く目覚めたクマが辺りを歩き始めた。要注意!
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