健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

24 湖畔の宿 洞爺かわなみ

2012-12-08 | 温泉めぐり

 湯めぐりシリーズNo.24

平成16年3月19日(土)~20日(日

湖畔の宿 洞爺かわなみ              有珠郡壮瞥町洞爺湖温泉53 0142-75-2715 

 

泉   質 含石膏含硼酸食塩泉

泉   温 51.1℃ ボーリング(100メートル)によるポンプアップ

適 応 症 慢性リュウマチ、慢性筋肉リュウマチ、腰痛、坐骨神経痛、皮膚病など

宿泊料金  ¥7,500 (¥6,500~¥9,500)

きょうは、春分の日だ。

久しぶりに「壮渓株」で、いつものおいしいコースの昼食をとり、目的地にむかう。

2月にマスターがスキーで靭帯を損傷し、奥さんは風邪のため休店したとか…

小休止の後、真狩の真言院の納骨堂を詣でる。

両親が逝ってから、過ぎゆく月日のなんと早いことか。

供養を兼ね、現世で頑張るためにも、温泉に浸かって身体をオーバーホールしよう。

きょうの湯宿は、洞爺湖畔のちょっと外れたところにある。

チェックインの際、フロントマンや、宿のスタッフの客さばきはなかなだ。

ただ、あまりにも事務的で、人情が伝わらない。なにかしら温泉食事つきビジネスホテルのようだ。

宿泊料金や、レストランでの夕食は、その都度精算する。

部屋から見える景色は、窓下には雪解け間近の芝生が萌えはじめ、四折々、一味爽涼な洞爺湖が

目前に迫る。

湖の中ほどの大島、観音島、弁天島、饅頭島が至近距離にみえる。

洞爺湖温泉街からちょっと外れたところにあるから、喧騒を逃れ至って閑静だ。

お湯は内風呂の40度、45度に設定されている大浴場と、30度からなる三槽があり、いずれも

源泉100%だ。

浴槽はタイル張りだが、天板は「木」で統一されている。

引き戸を開ければ、巨岩を並べた露天風呂があり、内湯で汗ばんだ体に冷気が心地いい。

夕食は、いつものように一番乗りの5時30分からにした。

この湯宿のご自慢は陶板焼きで、地元壮瞥で獲れたりんご、ピーナッツ、ごまをベースにした

味噌だれで食す。

大きな陶板鍋には「えび、きんき、ほたて、いか、その他の野菜、きのこ」など、盛りだくさんで

ヘルシーな食諏を味わえる。

2回目の入浴後、部屋でテレビを観覧中、突然の大閃音。

恒例の、湖水大花火大会がはじまった。これが洞爺湖温泉の売りである。

翌日、苫小牧の大乗寺で義弟の納骨堂を詣で、苫小牧病院でじいちゃんを、沼ノ端でばあちゃんを見

舞い、ふたり目の孫の生後100日祝いにあわせ帰宅する。


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