湯めぐりシリーズ No.135
2013.11.04(振替休日/(月)~05(火)
盃温泉 潮香荘 古宇郡泊村盃温泉 0135-75-2111
西日が海の落ちるのが先か、宿に到着するのが先か?追いかけっこをしながら走行した。11月の日没は早い。
辛うじて先着したが、残念、夕日はしっかり雲の中。又とないシャッターチャンスを逃してしまった。
国道229号の奇岩絶壁は「海の彫刻」に例えられる観光スポットだ。今日の湯宿は11年8ケ月振りの投宿で、
(湯めぐりシリーズNo.7=2002.02.23)、国道5号線を岩内方面から進んだ。
人間の記憶など当てにならないもの・・・か、記憶力が弱いからか?
到着時、建物に対し自分がしまっておいたイメージと、入館の際受けた感覚とに大きなギャップが生じた。
しかし、湯に浸かると12年弱の隙間が徐々に埋まっていく。この石膏泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉)の
湯味はあの時と変わらない。
熱めの内湯は体内の余分な水分を絞り出してくれる。火照った体を外気に晒そうと露天風呂に出れば、眼下は盃漁港。
前回同様、この漁港で上がった海の幸の恵みを今夜も堪能できると思えば夕食が楽しみだ。
部屋食での料理の数々が出ました!出ました!!舟盛りのお造り。ヒラメの姿造りや北寄、タコ、えび、そのほか。
他の料理は忘れるほどの美味。
待ち構えていただけに早速食べ始め、数分後にカメラ持参を思いつく。
食べかけの料理を撮るのも何か?と思い、一気に食べきってしまった。残念。
帰路は積丹半島を回って、小樽祝津の日和山灯台に立ち寄りカメラに収めて帰宅。往復約300キロ。
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