江戸川アリスの会 ~留学生との交流と支援の会~

日本語学校で学ぶ留学生さんへ日本文化の紹介や日本語交流会、各種行事の企画実施などの活動を通して交流を図っています。

真夏のホームビジット

2007-08-08 | イベント
 江戸川アリスの会では、ボランティアフェスティバルと大学祭への出展、日本文化紹介のお茶会、ランチパーティなどなど、このところイベントが立て続いております。その割にはブログの更新がなされておらず、「どーしてるんだろ」とお思いの方もいらっしゃるかも知れませんね~・・・。きちんと活動しておりますので、ご安心ください。


 暑い8月の最中に行われた「ホームビジット」に参加した感想を書きます。「ホームビジット」とは、留学生・就学生を半日程度会員宅に招いて食事をしながら歓談をしたり、都内名所の案内をしたりするイベントです。大勢での集合イベントとは異なり、2~4名の少人数の留学生・就学生と交流するので、より深くお互いを知ることができます。今回のホームビジットで私が参加したのは、台湾からの大学生とタイからの社会人の方を会員宅にお招きしたものです。日本語学校の先輩で内蒙古自治区出身の大学院生がヘルプに駆けつけてくださいました。


 近くのスーパーマーケットで買い物をして、すぐに「手巻き寿司」の支度に取り掛かります。どなたも生のお魚は大丈夫とのことで、ひと安心。ワイワイとおしゃべりをしながら、一方では手巻きを作りつつ「美味しい!」と言って食べていきます。ナメコと豆腐のお味噌汁もお代わりが出るほど大好評でした。タイでは何度も名前を変えるのが一般的という話に驚いたり、台湾でも住宅事情は日本と同じようだとか、時間の経つのも忘れて打ち解けたおしゃべりに興じました。若い人たちなのでたくさんの材料を用意していましたが、そこは女性だけでしたので平らげるまでには至りませんでした。

 昼食後は数種類のフルーツデザートをいただいたあと、モモコちゃん(犬:キャバリア種)にお留守番をお願いして、お台場の散策へと向かったのでした。ごちそうさまでした~【S記】
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