江戸川アリスの会 ~留学生との交流と支援の会~

日本語学校で学ぶ留学生さんへ日本文化の紹介や日本語交流会、各種行事の企画実施などの活動を通して交流を図っています。

台湾の小学生とお箏、紙芝居などを楽しみました

2008-08-13 | お茶会

 8月13日、区内施設「源心庵」にて台湾の小学生6人を含めた夏季日本語研修にいらした方々へ日本文化を紹介し、ゲームなどをして共に楽しみました。



 浴衣(ゆかた)と甚平に着替え、箏の演奏を楽しみました。今回は小学生のための小さな箏も用意し、演奏後に実際に触って体験していただきました。その後、お茶の作法を学びました。皆さん畳の上に座るのが苦手の様子でした。お菓子のあと抹茶をいただき、あらためて日本の茶道の奥深さに感銘されていました。手製の「すごろく」も披露し、ゲームなどを楽しみました。



 午後は「かちかちやま」の紙芝居で始まりました。小学生たちは初めて見る紙芝居に興味しんしん。続いて、竹笛ならぬ「ストロー笛」、竹とんぼならぬ「紙とんぼ」作りで、全員に遊び方を指導しました。そして写真の「南京玉すだれ」。小学生たちも指導者の手振り、身振りに合わせて上手に演技していました。笑いの絶えぬ、楽しい一日があっと言う間に終了しました。


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