イーダイブ☆クルーズ報告 2003年10月~2007年10月

☆ イーダイブがカオラックから発信する タイ・アンダマン海~シミラン&スリン海域クルーズリポートです ☆

OW1ダイブ目でマンタ?!

2004-02-28 17:56:55 | Weblog
2004年2月28日-3月4日クルーズ報告 BY AKI

写真 左:カメと口論^^

でたー待望の第2弾!!
あたたかい多くの応援メッセージによりまた筆をとる決意を!

 今回はいきなり初日にBON島へ。
1本目、2本目、マンタ見まくり、なんと今回オープン講習生も負けじとOWダイブ1でマンタ!なんとラッキー!

 タチャイ島に移動しまたまたマンター!
そのときオープン講習生はトラフザメと昼寝 zzzすごいクルーズになりそうな予感

2日目 スリン諸島
 いきなりでたーナポレオンの親子(3匹)のお出迎え、おはようございます。すると、ミカヅキツバメウオの群れ、バラクーダの群れ、朝のラッシュアワーだ。巻き込まれてしまった。ペコリ
やっとの思いで抜け出すと、なんと前方にカメが、サンゴの上に堂々と座っているではないか。これには環境にやさしいガイドとしては思わずカメと口論。するとオープン講習生が仲裁に。サンゴを大切にするということで和解が成立。あわただしいダイビングでした。

 そしていざRichelieuRockへ
むむむっ他のクルーズ船が一隻もない!ラッキー!Richelieu独占。
そしていざ、ダイビング。透明度はいまいち。しかーし、プランクトンが多いせいか、はたまたダイバーが少ないせいか、中層に魚がどっちゃり。いつもと何か違う雰囲気。
何か起こりそうな予感、すると闇の中から、スッ、スッ、スギの群れだ。まっまっまさかーーーー!
ジンベイザメではなかった。ペコリ。

だーがしかし、でかいトンガリサカタザメ(3mオーバー)とその子供2匹、ギンガメアジの子分を引き連れての登場。迫力満点。

 興奮冷めやらぬまま、一息。岩陰をぼーっと見ているとなにやら変わったウミウシ?
んんんっ?よく見るとヒトデの身をひっぱっているフリソデエビではありませんか(今シーズン、トンガリサカタザメ、フリソデエビ、初 です。AKIペコリ)

 おもしろいぞ!どうなっているんだアンダマン海。どうなっているんだオープン講習生。

 最終日は透明度がかなり戻ってきたシミランでのんびり身体にやさしいダイビングでいやされました。

 今回オープン、引き続きアドバンスをとったひろちゃんおめでとう。君はおそろしくツイてるよ!
いしいくん、うささんもアドバンスおめでとう。それからクルーズを盛り上げてくれたすずきさんありがとう。
次回のクルーズ報告、乞うご期待!!



風 少々
天候 最高
透明度 ぼちぼち
水温 28℃

ライセンスGET!withマンタ☆

2004-02-25 18:00:56 | Weblog
2004年2月25日-3月1日クルーズ報告 BY Shoji

 今回のクルーズはゲスト10名、スタッフはShoji、Saya、Oku、Taka、そしてDM候補生のShintaroの総勢15名でいざ出港~!(^^)!

 今回はOWとAOWの生徒も参加のため前半はシミランで…残念ながら透明度が悪く(>_<)2日目の2本目には講習も無事終了したのでボン島へと移動しました。初ファンダイブでいきなりマンタかよ~てなこと言ってたら、マンタ出まくりでブラックマンタまで見る始末(^o^)シミランでライセンス取ってしかもクルーズで、そしていきなりマンタ…う~ん、なんて幸せな奴らなんだろう~(*_*)

 リチェリューロックは水が2層に別れていて水深12m位までは青く抜けてるんだけど、その下は茶色く濁っててしかも冷たい…でも、その濁った中を我慢しながら入っていくと大量のグルクマが顎が外れんばかりに泳いでる。ひょっとして……期待は高まる。
 しかし期待むなしくまたしても奴には出遭えず。いったいいつになったら奴に出遭えるのだろう…

 でも最終日はタチャイ島、ボン島でまたまたマンタに遭遇し、マンタ三昧のHappyなクルーズでした(*^_^*)

 今回のクルーズでめでたくダイバーの仲間入りをしたけんちゃん、かっちゃん、おめでとう!ペーパーダイバーにならないようにちゃんと潜るんだよ。

 そしてアドバンスダイバーになったけんけん、おめでとう!次はレスキューだね~

天候:晴れ
風 :北東
波 :0.5m(北からのうねりあり)
水温:28℃前後
  (サーモクラインがあるので結構寒いよ~)
透明度:シミラン諸島(12m前後)
   :ボン島&タチャイ島(20m以上)
   :リチェリューロック(10m~25m)

男女比ズバリ 1:14?!

2004-02-18 18:08:16 | Weblog
2004年2月18日-22日クルーズ報告 BY カツ

 どーも、カツです!久しぶりのクルーズ乗船で久しぶりのクルーズ報告登場。ちょっと緊張しておりますが今回のクルーズはさらに輪をかけてドキドキのクルーズだったんです!
 なんでかって?それは・・・今回のゲストは14:1!男性は1人だけで、あとの14人は全て女性だったんです!スタッフを加えても男はたったの3人!初日の夜には3人で緊急ミーティングを開き、「我々は団結して支えあっていこう!」なんて密約を交わしたものですが、そんな心配は全くなくて、とっっってもステキでやさしい女性陣のおかげでクルーズ中は終始ほんわかムード!唯一の男性客の目黒氏は「めぐちゃん」なんて呼ばれちゃったりして(^o^)夜は夜で大盛り上がり!

 特筆すべきは一部有志による大暴露大会!非常に勉強になったっす!ね!?あゆみさん!!!

 でもって海のほうはというと、最近少しだけ機嫌の悪かったアンダマン海が今回のクルーズ中は上機嫌そのもの。多少潮は強いものの安定した透明度と魚影の濃さで、アンダマン海の魅力を再確認!やっぱりおらが海は最高っす!!!

 まずはDive#2 TheWall(Similan#6)!ソフトコーラルの美しさはシミラン随一!雑誌のアンダマン海特集によく載っているのはこのポイントなんです!まずは砂地に降り立ち、ちょっと進むとややドロップオフ気味にストーンと落ちます。そしてまた砂地。砂地のハゼたちを見て振り返るとそこには・・・ハードコーラルで びっちり埋め尽くされた巨大な壁が!そしてそのトップの根には無数のソフトコーラル!!!気分的には山登りのような感じですね。
 山のふもとからゆっくり時間をかけて山道を登り、頂上にあるキレイな花畑を目指す!どうでしょう、イメージわきました?魚を見るのはもちろん楽しいけどやっぱりキレイなところで泳ぐのは気持ちeですね!
 ちなみに、今回我々を迎えてくれたお魚たちはアケボノハゼ、ホウセキキントキ群、ヤマブキスズメダイの親子、キンギョ夫婦にインディアンフレームバスレット、イソマグロ組、カスミ軍団etc、、、でした!

天候 晴れ  
風 少々 
潮流 やや強 
透明度 20m  
FUN ☆☆☆☆

 そして今回の目玉は、Dive#13 WestRidge(KohBon)!ここでは個人的にうれしい再会がありました!行きしなのボン島でマンタに遭遇した我々
は最後の1本をマンタで締めくくるべく、意気込んでエントリー!さあどこだ~!って目の前にいるじゃないすか!突如現れた巨大マンタに一同仰天!しかも、やけに人なつっこい!ダイバーなんか気にせずに気持ちよさそうにホバリング!間近に見るマンタに感動のあまり、マンタの舞(両手広げてパタパタ)をする人まで現れて、皆のボルテージは最高潮へ!そして、クリーニングを済ませて立ち去ろうとするマンタの後姿を見た瞬間に気づいてしまいました!
 実は以前のクルーズでタチャイ島に2時間近くマンタが居ついてたことがあり、ediveも1ダイブ50分間ずーっとマンタと一緒というサイコーのダイビングを経験したのですが、その時のマンタの特徴が<①5m以上の巨大マンタ、②メス、③しっぽがちょっと折れててささくれだってる>だったんです!そして今回のマンタもまったく同じ個体だったんです!思いがけない再会に鳥肌モンの感動を覚えたっす!その後もスギをしょった別のマンタが現れたり、安全停止中も下をマンタが通ったり最後の最後までマンタづくし!サイコーのサイゴの1本でしたー!!ちなみに、再会したマンタには、”ささみ”(ささくれだってるメスだから)という名前がつきました!みなさまもぜひ人なつっこい”ささみ”に会いに来てくださいね!!



天候 晴れ  
風 ナシ  
潮流 弱  
透明度 13~15m 
FUN☆☆☆☆☆

 そして最後はおめでとうコーナーということで、まずはクルーズ最終日に18(27)才になったあゆみさん!あなたのおかげでクルーズがおもしろくなりました!今年中にステキな出会いがありますように!
 そしてOWとAOWを取得したつかさちゃんとひとみちゃん!おめでとう!スノーケリングで浮上してきた二人をおさえたことは忘れられないね!いっぱい潜って成長して、また遊びにきてね!

バレンタインクルーズ

2004-02-14 18:27:06 | Weblog
2004年2月14日-18日クルーズ報告 BY Emi

こんにちは。久々にクルーズ報告を書かせてもらいます。さて、今回はバレンタインクルーズとあって、うきうき・・・。チョコレートも持参して(もちろん自分で食べるよう(笑))乗船。タイではチョコレートを女性から男性ではなく、お花を男性から女性に贈る素敵なバレンタインデーがあるんですよ。よくばりな私はお花もほしいけど、大好きなチョコも男性からいただきた~い…なんて食い意地がはっておりました☆(^^)

さて、今回はお天気もよろしく、オレンジブルー号はシミランに向けて出航!!
翌朝はシミラン諸島NO.5のアニタズリーフ。流れもさほどなく心地よいドリフトダイビング。エキジットの直前にイエローバックフュージュラーがこれでもか~!っとうじゃうじゃ球になっていました。美しい…。一度フィッシュアイレンズでこれを撮影してみたい衝動にかられました。

今回のクルーズはカツオなどが釣れたこともあり、女子でクッキング。ダイビングデッキでまな板に包丁をコックさんから拝借してお刺身。そしてカルパッチョ。そして鰹のたたきを作りました。

ある女子は調理場で鰹の表面をあぶり、冷水につける係。ある女子はそれをうすく切る係。ある女子は盛りつけの係・・・とすばらしいコンビワークで素敵な晩餐の準備。
船のクルーも珍しげにじっと観察。「味見をする?」と聞くと、ぶんぶん首を横に振るが、「食べてごらん。食べず嫌いはよくないよ」と伝え、味見。タイ人のお口にもあう、ニンニクとマナオ(すだちみたいなすっぱいもの)のカルパッチョは日本人にもタイ人にも人気がありました。

海のお話に戻りまして(どうも、話がよく横道にずれますね(^^;)その後、オレンジブルー号は北上を続けます。

タチャイ島では最近、生殖活動の盛んなレオパードシャーク。そして、ツバメウオの大群。今回は数を数えてみると約70匹。ぼよよ~んと70匹が重なってお散歩。中には小さなツバメウオちゃんがいて、一生懸命みんなの後を追いかけていました。

どんどん北上を続けるオレンジブルー号。
スリンでは、いました、いました!フラッシャーの大群!!いつみても感動!!美しい。マクロレンズでこれはじっくり狙ってみたい…。
でもむずかしいんだろうな~なんて考えながらも、フラッシャー観察。スリンはマクロ好きにはたまらない!!大物好きにもたまらない?

今回スリンでのイブニングダイブではブラックフィンバラクーダーの大群(200匹はいましたね)がどっと押し寄せてくる姿は本当に黒い壁がじりじりこっちに向かってやってくるようで、迫力がありました。カメラのフラッシュをたくと『ざざ~っ』と音をたてながら大移動…。ワイドレンズがいりますね☆(^^)

今回初マンタ おめでとうございます。大野さん。

気温 31℃
水温 28℃(ときにサーモンクラインあり)
風 少々
流れ まったりカレント
食欲 旺盛

大物運がない?!

2004-02-12 18:35:43 | Weblog
2004年2月12日-16日クルーズ報告 BY Shoji

 今回はゲスト6名、スタッフはShoji&Sayaで行ってきました。今回はあまり大物運に恵まれないというゲストが多い中、初日からボン島でマンタを堪能し、そのまま一気に北上する予定でしたが、リチェリューロックは波が高いとの情報が入りシミランへと変更しました。

 途中トローリングでカジキが釣れ、その日のディナーに。。。。シミランではカメ、レオパードシャーク、ロウニンアジ、スリンではバッファローの群れ、アカククリの群れ、ナポレオンにホワイトチップシャーク。。。。おいおい、誰が大物運が無いんだって~

 そしてその勢いはとどまるところを知らず、クルーズ3日目の3本目。リチェリューロックで最高潮に達したのです!エントリーと同時に視界に入ってきたのは茶色く濁った水。。。。透明度は5メートルあるかないかって感じでした(-_-)でもめちゃめちゃ魚が多かった(*_*)。

 つい3日前までは20m以上抜けていて魚もパラパラだったのに…びっしりと壁を覆い尽くすギンガメアジ。中層をハイスピードで泳ぎ去っていくオニアジの大群。口を全開に開けて餌を食いまくるグルクマの大群。クロヒラアジの群れ、ホシカイワリの群れ、コガネシマアジの群れ、ヒラマサの群れ。なんだか海の中がざわついている。。。。 
 心拍数が上がりドキドキする。何かが出そうな予感。目の前を一回り大きなサイズのギンガメアジが壁になっていた。水の隙間が無いほどにびっしりと…その中を掻き分けながら泳いでいくと下の方で黒い大きな影が動いてる。4mはゆうに超えるトンガリサカタザメだ!50匹以上のスギを従えてゆっくりと泳いでいる。しかも2匹で!後ろを振り返るとギンガメの壁が邪魔をしてゲストはまだ誰も気づいていない。バンガーならしまくりでようやく皆気づきかろうじてその姿を目に焼け付ける事が出来たが、他のグループが入ってきて追いかけまわしたため泳ぎ去っていってしまった(-_-;)まだチャンスはあると思い、その場で粘っていると先程のうちの1匹が戻ってきた。今度は皆しっかりと見ている。このままジ○○○まで出そうな雰囲気だったけどさすがにそこまで甘くは無かった。。。



 記念すべき100本目を最高のダイビングで迎えたゆりえちゃん、おめでとう!!

写真撮影:Mr.Akimoto

天候:晴れ
風 :北西
波 :1m
水温:27℃~28℃(サーモクライン多い)
透明度:シミラン諸島 12~15m
   :ボン島    20~25m
   :タチャイ島  15~20m
   :リチェリュー 5m

ナイトダイブがアツい!

2004-02-10 18:47:26 | Weblog
2004年2月10日-14日クルーズ報告 BY KYO

 今回のクルーズは初日に風が強く、不穏な空気が漂う中いきなりボン島にてマンタ狙いのダイビングで幕を開ける事になりました。 
 物凄い冷水が僕らに襲い掛かってくるこのところのボン島(T_T)。。。透明度はいまいちですが魚はぐっちゃり!ここでは珍しくマダラトビエイ(大)が水底の砂地を捕食中。と思えば後方から突然4mのマンタ(中)が水面を泳ぎ去っていくのでした(^O^)。
 結局、船酔いダウン中の池浦さんとボ~っと考え事中のクワダくんは見逃しました。その後は相変わらずロウニンの捕食、レオパードの求愛などがでアツイ!

 タチャイ島ツインピークスを潜って北上。と、この時、無線でリチェリューにジンベイ出現中との報告が入り、皆がざわめくのでした。
 しかし次の日は風が非常に強く、スリンで足止めをくらうのですがそこはまた噂のフラッシャー畑など最近ゲストに大喜びされているシークレットポイントを2本潜りながら午後のリチェリューに備えるのでした。

 そして満を持して望んだリチェリューロックは。。。。。魚の寄りも甘く、う~ん、ホンマにここにジンベイおったんかいな??っちゅう感じでしたがギンガメの群れやバラクーダの群れと戯れる1本。が、浮上してみるとまたもや強風によって大きなうねりが押し寄せて敢え無く移動の憂き目に。

 でもその日の代替えナイトダイブがアツかった!2mを越すナースシャークに巨大マダラエイ、しまいにはスパニッシュダンサー(30CM)などなどがタチャイ島湾内に。
 次の日のシミランまでの南下途中のボン島で行きがけの駄賃とまでに飽きるまでマンタウォッチング。上から下から右から左と3、4匹のマンタが現れたのでした。最終日はシミランで締めくくり今回のクルーズの幕を閉じるのでした。

 ここのところ、シミラン、スリン海域では猛烈なサーモクラインが長期滞在中。初めて来た人は驚きのあまりに浅場に逃げ出す人もいますが、そうは問屋が卸しません。大人しく身を委ねるしかないですね~。その濁りは全体を覆い尽くします。そのせいで透明度が落ちていますが、そのぶんサカナは多目かな。ウエットは5mmのフルスーツがお勧めです。

 今回200本記念の横山さん(妻)、おめでとうございました!旦那と仲良くネー(あまり逸れないように)

水温:27~28℃
波高:0.5~2.5m
透明度:シミラン、ボン島、タチャイ島ー15m前後(時折冷水塊による濁りあり)
     リチェリューロックー20m前後

人気急上昇中スリン諸島☆

2004-02-07 18:54:42 | Weblog
2004年2月7日-11日アンスマリン号クルーズ報告 BY Shoji

 今回のクルーズはゲスト15名、スタッフはShoji&Hiro、そしてダイブマスター研修生のシンタロウの総勢18名でいざ出港~

 前半はシミランでのんびりダイブ、ボン島&タチャイ島ではマンタが出てるとの情報はあったものの残念ながら出遭えず。。。。後半は最近人気急上昇のスリン諸島。

 1本目はカンムリブダイのクリーニングポイントで5匹のカンムリブダイをじっくりと観察。さすがに近くで見ると迫力がある。それにしても真正面からの顔は細長くてかなり笑える。

 2本目はediveのオリジナルポイント【フラッシャー畑】&【ゴビーパラダイス】でおもいっきしマクロダイブ。相変わらず300匹以上のマッコスカーズがそこらじゅうでフラッシングしている様は感動ものです。このフラッシャー畑はフラッシャー以外にもタコベラやブルーノーズラス、ネオンワームゴビーやシマウミスズメなどシミランではあまり見ることの出来ないものやジョーフィッシュも3種類くらい居たりしてじっくりと探せばまだまだ変わったのがたくさんいそうな気配です~

 そして今回も新たなレア物?を発見!アオサハギと思われるが体側の模様が点線ではなく、点になっているのでインド洋バージョンなのかな?体長3cmくらいでいつもしっぽを曲げていてめちゃめちゃ可愛い~

 ゴビーパラダイスではメタリックシュリンプゴビー、オーロラパートナーゴビー、ブラックシュリンプゴビー、ブラックチンスリーパーゴビー、ハチマキダテハゼ、ヒメクロイトハゼ、ヒレナガネジリンボウなど10種類以上のハゼがそこらじゅうにいる。しかもシミランではほとんどが単体でしか見ることは無いが、ここはほとんどの種類のハゼがペアーで居るのを見ることができる。普段大物にしか興味が無い人達をも魅了するこのポイント。。。でも人が増えればポイントが荒れていくのは自然の流れ。仕方が無いとは思うけど、この素晴らしいポイントを出来るだけ長くこの状態を維持していくために魚たちに対する気配りとスキルを身につけて潜って頂きたいと切に願う今日この頃です。
 移動の際には足より頭を低くしてフィンが海底から離れるような姿勢で泳ぐように心がけてくださいm(_ _)m

 今回のクルーズで記念すべき100本目を迎えた池田君、古川さん、おめでとう!そして200本記念ダイブを迎えた斉藤ご夫妻おめでとう!!
 クルーズ最終日に誕生日を迎えたメグねぇ、おめでとう!



写真撮影 Mr.Saito
上:アオサハギ

天候:晴れ
風 :北東
波 :0.5m(北からのうねりあり)
水温:27~28℃(サーモクライン多い)
透明度:シミラン諸島 12~15m
   :ボン島&タチャイ島 20~25m
   :リチェリュー 5m

大潮まわりなので

2004-02-05 19:07:31 | Weblog
2004年2月5日-9日クルーズ報告 BY Saya

 今回はシミラン諸島から徐々に北上してみました。初日はアニタ&エデン&エレファント。癒しのポイントで身体を慣らし、のんびりとサンゴの観察。
 上陸はおなじみのバランスロック、シュノーケルもありロッククライミング?もありです。島のビーチの奥にはテントがあったり、レストランがあったりします。
 レストランには数年前に打ち上げられた鯨の骨がいまだに供え付けられて?います。レストランの横には、ちょっとした土産屋がありお魚のキャンドルや絵葉書などがお手ごろ価格で手に入りますので、上陸の際には小銭をもっくと良いかもしれませんね。

2日目はシミラン&ボン島&タチャイ島&スリン諸島とぐぐっ~と北上!ボン島では潜降してすぐに大型のマンタが・・・!!しかし、透明度悪し、、、あっというまにマンタ様は過ぎ去ってしまったのでした。。。リッジはめちゃめちゃ流れていて、流されっぱなしで北に流すと最後の安全停止前に又してもマンタに遭遇したチームもあったようです。ラッキーです^。^

 タチャイでも流れてる・・・。しょえ~・・・そういえばきれーいな満月が顔を出してましたっけ。。。流れの影に隠れるようにして、前に進んでいくとそこには数え切れないほどのクマザサハナムロ&イエローバック突っ込むカスミアジとロウニンアジ!! カッコよすぎる。 捕食のたびに逃げ惑うグルクマ、弱肉強食の世界が目の前で起こります。 
 マンタは下の影のほうで出没したよう。。がっちり潮の上でまってたうちのチームは見れませんでした。ごめんなさい。 だがしかーし、レオパードはやって来るは、何度も繰り返される捕食のシーンにゲストも大満足だったようです。
 
 最後のダイブは流されっぱなしのダイブ。真っ白な砂地に一面に広がるサンゴ、夕方だったので魚の形がシルエットになってて幻想的な感じがしました。

日が暮れはじめると、みんな船の船首に集合し夕日鑑賞。
落ちる瞬間も綺麗ですけど落ちた後、雲に反射するなんともいえない紅色が心を洗ってくれます。暗くなると、今度は月明かりが海面に反射していつまでもビール片手に見つづけてしまいます。

中日はスリン&リチェリューロック。スリンでは朝日が差し込むサンゴ礁、水面休息中にはシュノーケルまだまだ自然がいっぱいなスリンでは、浅場にサメがうようよしてたり群れが半端じゃない!
スズメダイ、ツバメウオ、バラクーダ、カンムリブダイ、、、、みんなに見てもらいたいけど、教えたくないーと矛盾しちゃうお気に入りのポイントです。



最終日はタチャイ&ボン島
 タチャイは又しても流れてましたが、おもしろい!レオパードシャーク、ロウニンアジは当たり前。必死になってイエローバックと遊んでたらもんのすごい冷たい水が。。。ぶるぶるっ><;
 岩盤の上でオニカサゴの顎の裏を観察。不細工顔に爆笑^^最後の最後に大物探しに行って数分、、、、5m近くあるマンタに遭遇!ばんざーい!スギとロウニンアジを引き連れて、流れなんて何も感じないようかのように行ってしまいました。さすがオニイトマキエイ、勝てません。

ボンでは大量のダイバーを観察し、それでもマキチームはしっかりとマンタをゲットしたようです。恐るべしマキ魚。

今回のクルーズで50本記念を迎えたヨーコさん&マサミさんおめでとうございます。これからも安全ダイビングを楽しんでください。そして写真提供のカヨちゃん。ありがとーm(_ _)m

初!クル報 BYおく

2004-02-03 19:13:40 | Weblog
2004年2月3日-7日クルーズ報告 BY OKU

初めましてm(_ _)mこんにちは。今回初めてクルーズ報告を書くことになりました新人のOKUです。うまく書けるかわかりませんが、最後までどうか優しい目でよろしくお願いします。

と、いうことで2月3日、節分の日の晩からからスタートした今回のクルーズはお客さま7名、STAFF3名と少人数でのんびりとDivingをしてきました。

 初日はシミラン諸島、エレファント ヘッド ロックでは流れがピューと吹いていたため、岩に隠れつつ、大きなロウニンアジとカスミアジの暴れん坊っぷりをこっそり見学、記念撮影してきました。
 今回のシミラン諸島は透明度があまりよくなくて、せっかくのソフトコーラルのカラフルな色もわかりにくく、少々残念な感じでした。早くきれいにならないかなぁ...

 2日目は朝から雨(T_T)ダイビング前にはなんとか雨もやみ、スタッフのKYO曰く、「雨の後はよいことがあるんだよっ」の通り!タチャイ島のツインピークスでエントリーしたすぐ下にマンタが!近づくと5m強位のマンタが気持ちよさそうにクリーニング中。しかもDiving50分間ずーっとマンタ。マンタをあんなにすぐ近くでじっくり見れたのは初めてでした。マンタの目は象の目にすごくよく似ていて、ちょっぴりさみしそうな瞳にまた惚れ惚れしてしまいました。
 しかもこのマンタ、3匹のスギのお供をつけていて、4匹が一緒に泳ぎだすとこれがまた渋くって。もう大変な50分だったのでした(*^_^*)



 3日目は、話題沸騰中のポイント、スリン諸島。今回もマッコスカーズラス達はカメラマン達に“これでどうだ!!”とあっちでもこっちでもキレイな色を魅せつけてくれました。しかも、ここの中層では2m半位はあるでしょうか、バショウカジキが2匹、優雅に泳いでいきました。ちなみに私は1人大興奮してしまいました。スリン島あなどれません。
 リーフ沿いもスズメダイの群れが何千匹という数でリーフの上をブルーの色に染めてくれました。

 そして最終日。ナオミさん曰く、「ボン島は、大物でないし...」を吹き飛ばすようにエントリーして5分後にマンタ!その後は最終ダイブをのんびり過ごしているところにレオパードシャーク。そして最後の安全停止中にまたマンタが戻ってきてくれました。みんなで「さよなら」をマンタにして計13本のDivingを終了しました。

 今回は移動中に20~30匹のイルカにも会えて、おなかいっぱいのクルーズとなりました。

 ちなみに節分豆と鬼のお面はどうなったのかなあ。来年までおあずけなのかしら???(?_?)

天気 はれたりくもったり
水温 27~28℃
透明度 シミラン (;_;)
   リチェリュー (^_^;)
写真撮影 
左 By:Ms.Naomi
右 By:Mr.松本@美ら海