イーダイブ☆クルーズ報告 2003年10月~2007年10月

☆ イーダイブがカオラックから発信する タイ・アンダマン海~シミラン&スリン海域クルーズリポートです ☆

SPECさんチャータークルーズ♪

2006-01-28 19:01:27 | Weblog
1月28日~2月1日 クルーズ報告 By:Sa-ya

シンガポールからのチャータークルーズ「SPEC」 総勢13名様早めの到着で15時ごろに乗船、船に乗って驚いたのは膨大な量のアルコール・・・・一人二本ずつはありそうなワインボトル、そのほかにも梅酒、ウオッカ、焼酎、、、と酒屋さんもビックリの量でした。

 ゲストの数名は去年津波後初クルーズのリピーター様もおり、和気藹々と4時ごろからの宴会モード。。。
カオラック乗船の利点をいかして一気に北上、スリン諸島へ~二日酔いの頭にパンチをくれるかのような海の青、空の色、、今回、スリン諸島とリチェリューと透明度が抜群によく、「水族館」な海が回りに広がります。
20m強は抜けてる水に一面のサンゴ礁。浅場では50匹以上のアカククリの群れ、サンゴを被い尽くすかのようなホソフエダイの群れ、漂ってるだけでも癒されます。大物派も満足の、ホワイトチップリーフシャーク、ナポレオン、マダラトビエイ、バラクーダの群れもラッキーなら観れます!

二本ほどスリンでチェック&癒されたあとはやっぱり「リチェリューロック」今回はチャーターの威力発揮! 振り返ってみればなんと6本も潜っていました汗;

しかし6本も潜っても「面白い」と思わせるリチェリューの底力を感じました。
まずなんといってもスカシテンジクダイが多い!! 多すぎて小物が探せないほどの量。
写真を撮る時もしたからあおって「根に群がる小魚たち」なアートを感じさせる作品も期待できます。
そしてやってれました~マンタの登場です~パチパチパチ!!



それは深いところでタイガーテールシーホースを写真に収めた後の事。 さー深度を上げましょう♪ と目線をワイドに切り替えると そこには4m近くのオニイトマキエイ! しかも40分近くグルグル回ってくれたり触れるほどに近づけたり、、、これにはゲスト全員が大興奮 たくさん写真も撮れたようでフォトコンテストには半分以上のマンタ写真のエントリーでした。

水面休息中、ほぼ全員がカメラの見せ合いっこや「目が合ったー」などのため息交じりの感想、、、上がってきた後の興奮冷めやらぬ雰囲気、やっぱりいいですね♪

その後も今度は「じ」がつくもの狙いで潜り倒しました。結果は・・・・でしたがサカナ、サカナな壁、そこに突っ込むサワラー!!
壁が一気に動く時、魚の生きる音が聞こえます。 耳も澄ましてみてくださいね。

タチャイではリチェリュー以上のバラクーダの群れに遭遇、そのままボン、シミランと南下→

今年から始まったオプショナルナイトダイブ ナイトとは限らずイブニングなどにももってくる事が出来ますのでスタッフに要相談ハネムーンベイでのナイトではブダイの寝てるの、エビカニ、そしてカスミアジの捕食シーンも見れました!

オーストラリアでもナイトでのロウニンアジの捕食を見ましたが、そういった夜のアジたちをおびき寄せる方法があります。
やり方は、、、、ナイショです~。 スタッフの動きに注目ですぞ。

最終日のシミランはエレファントとアニタ
シミランは東と西で二つの顔を持ちます。 東は白い砂浜&ソフトコーラルの女性的なポイント

西はダイナミックな岩と迫力ありシーンが見れる男性的なポイント
朝一にエレファントでロウニンアジとご対面したあとは、アニタでじっくりのんびり癒されました。
船をほんの数十分走らせてでこれほどまでにイメージをかえる海。いろんな面のシミランを楽しんでください。

今回のクルーズは夜も凄かったー
sa-yaは久しぶりに他人の顔に落書きをして腹を抱えて大笑いしました。
ドラえもんの四次元ポケットのようにどんどん出てくる、アルコールとおつまみ、、、

たくさんおいしく頂きました。ご馳走様でした♪
また今回 500本を迎えた大王、100本ののぶさん、りかちゃん、えっちゃん、おめでとうございます!!
これからも素敵でなダイビングをしてください!!
それにしても潜る時はきちっと、飲む時はとことん、なSPECの皆様たち
見ていて気持ちが良くなりました。
また来年、お待ちしていますーーー



天気 超晴れ
波 なし
水温 29度
クルーズにあったらいいもの 「ウコンの粒」

信じるものは救われる!の巻き

2006-01-28 18:57:33 | Weblog
2006年1月28日-2月1日オレンジブルー号クルーズ報告 BY AKI

タイはただいまシーズン真っ盛りです!天気も海も最高!日焼けというか火傷に注意です、それからわたくしごとですが2ヶ月ぶりに歯がもどってきました!ご飯を食べているとひとりでに食べ物がぽろぽろとこぼれたり、す と し の発音がうまく言えなかったりそれも今日かぎりおさらばです、結構笑いがとれたんですけどね、やっぱりガイドは歯が命!みなさん食後には歯磨きを!

さあクルーズはというとAKIとSHINNYAが夏に沖縄にいるSHOPのツアーそれからお~久しぶり1シーズンEーDIVEにいた奥がなんとゲストを連れて帰郷しましたその他にも個性豊かなゲストが18名、スタッフ(AKI、EMI、SHINYA)3名の計21名満員御礼でございます!それからこのクルーズは本当にゲストのみなさんがよく食べた普段なら必ずといっていいほどご飯が残るのですがご飯がでるやいなや行列ができあっという間にたいらげてしまうほどこれには料理長のヨッさんもびっくりでもかなりよろこんでいましたよ!みなさんもクルーズに来た際はタイ料理いっぱい食べてくださいね、そして歯磨き!

まずはスミラン諸島からはじめてみました、そしてはじまりはいつもNO、5アニタズリーフ!白い砂地に枝サンゴ、チェックダイブにももってこい!EDIVEではチェックダイブといってもマスククリアやレギュレータークリアなどのスキルはやりません!個人でチェックしてもらうということです、EDIVEでは陸でも海でも自己管理のできるダイバーを育てます!そんなにえらい人はいないんですけどね、海は透明度バッチリ魚はそうですね今回はここで見れる2種類のガーデンイールをご紹介!まずは浅めのリーフにいる普通のガーデンイール(チンアナゴ)普通といったらしかられますねそれから深場にはアキアナゴに似たスパゲティーイール、びっくり砂地から50センチほどでてるんですよ!しかもすごい数まるで映画ナウシカのクライマックスの1シーンを彷彿させるような光景です、ランランララランランラです。
はい次は男のロマン、NO、3シャークフィンリーフ!ここのポイントの楽しみ方はずばりこうでしょう!岩!海中に1キロ以上つづく岩しかも与那国にも似た岩がさあ目をつむりましょう!古代の人たちそしてマンモスが・・・
次はNO、7イースト オブ エデンここは女性の美しさにも似たポイント、色とりどりのソフトコーラルさあ魅了されましょう!

そしてイブニングに用意されたのは男のロマンPART2エレファントヘッドロック!巨岩が積み重なったポイント!内緒ですが巨人伝説も・・・
そしてここはアジの王様ロウニンアジのポイントでもあります、もちろん遭遇してきましたよ!
夕方にはNO,4お色気むんむんハネムーンベイにSHINYAガイドのもと上陸しました、何があったかは・・・

2日目はボン島ウエストリッジものすごく透明度GO~OD!これにはリピーターの方もびっくり、青い海を満喫しました。
そしてまたまたきました男のロマンPART3タチャイ島ツインピークス!ここのポイントは中央に平たい岩盤がありそのまわりに巨岩が点在・・・んっんっまるでミステリーサークル!矢追さんもびっくり?未知との遭遇です、海の中は下から見ると鳥?いや飛行機のようにも見えるツバメウオが70匹ほど実は宇宙からの遣い・・・考えすぎか!
そしてほんとすいません男のロマンPART4タイ最北のポイント、リチリューロック!ここのポイントはまるで砦のような地形をしており想わず目をつむりたくなります、やばいいろんな想像が・・・魚はくわしくは明日!そしてオプショナルダイブでなんとリチリューナイト!エビ、カニの宝庫!それからガンガゼにはご注意を!

3日目はでました、スリン諸島!いまだ手つかずの島々さあいこうミステリーツアーへ!1,2本目はトゥリンラ島のいまだにいい名前が付かないトゥリンラリーフへ!
ここでは見た魚をご紹介させていただきます、ジョーフィッシュ3種類(アンダマンジョー、バリアブルジョー、ブラウンジョー)、マッコスカーズラス(クジャクベラ)元気にしてますよ!
カンムリブダイは17匹ほどでした、それから今回はすごかったアカククリ50匹以上ツバメウオ50匹以上の集団お見合いに遭遇しました、この数うそ偽りはございません!
そしてピックハンドルバラクーダ特徴はしっぽが黄色です、ここのポイントは魚の総合商社?デパートのようですまだまだご紹介しきれない魚がてんこもりです、もちろんサンゴもみどころのひとつですよ!


昼からは再びリチリューロック!その途中またもやでましたミンククジラ!今回はサービス精神旺盛でした、今シーズンはよくでるな、そして気分よくリチリューへすると同じ日程でEDIVEからでているもう一艘のアンスマリン号がいました、朝に巨大なマンタがずっといたらしいです、そしてその船からさやかが一言私達はもうみたからそちらもがんばって~!何~憎たらしい~!これには闘志に火がつかずにはいられない!
マンタはいませんでしたが今シーズンリチリューでフィーバーしているニシキフウライウオが3固体そしてまたかとおもいきやよく似ているのですがちょっと違うホソフウライウオを発見!それから根の各所で大量発生?スカシテンジクきれいだけど他の小物を探すときにちょっと邪魔かもそして透明度のよい中層にブラックフィンバラクーダの編隊が!ゲストもかなりいい写真を撮れたみたいです、充分満喫できたチリューでした。



そして最終日ボン島2本に賭けました!でろでろ大きな羽ばたくエイよ!ただ待っているだけではおもしろくないのでその間は岩場の生物を観察!するとアミメフエダイ群れが現れこれちょっとめずらしい、それから小物では鹿の角のようなヘラジカハナヤサイサンゴのなかにはパンダダルマハゼ、カサイダルマハゼ、ヨゴレダルマハゼ、キイロサンゴハゼなどかわいらしいハゼがいっぱい!しかし写真は撮りにくいです、
そうこうしている間に50分が過ぎてしまいました、残すはラストダイブ!もちろん
目指すはリッジの先端、がまんの時間が続きます見れなかったときのいやなことが頭に浮かびますしかしリチリューでのあの一言!負けない!!!さあ超攻撃型プラス思考のAKIが復活!!!
さあ目と耳を最大限に研ぎ澄ませろ!!!はい信じるものは救われる!!!でたーマンター!!!3メートルほどちょっと小さいけどゲストもマンタに集結!しかし1分ほどしか見ることはできませんでした、とにかくよかった!と喜んでいるとなんと消えていった方向からまたもや出現!!!しかも今度はあれっなんかでかいさっきとは別の固体4,5メートルはありました、安全停止はすべてのチームが合同でやりました、みんなニコニコ笑顔!一番いい終わり方になりました。

それからこのクルーズで船酔いにずっと苦しめられた湯越さん200本おめでとうございます!(湯越さんは異常に酔う体質らしいです)水面でのあの事件忘れません
よ!そしてみなさんの食いっぷり男らしかったです、もちろん打ち上げは大盛りあがりお酒もすすみました、そして次の日二日酔いになったということはまちがいない事実でした。

天気   良すぎ!!!
波    なし 
透明度  ところにより全体的にはよし
水温   29℃
東さん  もう一艘のクルーズ船で酔いつぶれているでしょう!

クルーズが魅力的なワケ

2006-01-21 19:04:54 | Weblog
2006年1月21日-25日 クルーズ報告 by Katsu

よくクルーズの魅力を聞かれますが、やっぱり普段に生活していたら会う機会のないであろうメンツと出会えることですかね!住んでる場所・職業・年齢層などバラバラのゲストの方々がたった一晩で仲良くなってたりするのを見ると、スタッフの僕らもやっぱクルーズっていいなぁなんてしみじみ思ったり(笑)!

今回のクルーズも日本全国津々浦々から参加してくれましたよ!北は北海道に南は沖縄、さらにはバンコク在住の方まで、ゲスト13名+Kyo・Saya・Katsu・Shinyaで行ってきました!

さて、ダイビング初日の2日目、シミラン諸島は絶好の海日和!Anita’s Reef → Sharkfin Reef → East of Edenの順でダイビング!
アンダマン海の良いところは地形ポイントで地形だけじゃなく魚影も期待できるところ!Sharkfinではバラクーダが200匹近く渦になってグルグル!遺跡のような地形をバックに円を描く巨大魚の群れは額に入れて飾りたくなるような神秘的な雰囲気を醸し出してました!

Edenではラストに浅場の砂地で見た夕暮れの光のカーテンが印象的でした!今シーズンのシミラン潜水本数ゲストNo1のトモちゃんが100本記念!竜宮城のようなサンゴの根をバックに記念撮影!おめでと、トモちゃん!次はアンダマン海100本目指してね~!!!

3日目はElephant Head Rock → Three Trees → Koh Bon×(賭ける)2!
この日はElephantが大ブレイク!まずは黄色がかったインド洋産アケボノハゼをじっくり観察!メインの浪人の巣に向かうと…いるいる、いぶし銀の面々が!1m近くありそうな真っ黒な主や銀色にきらめく若い固体が穴の中で密談!近づいても逃げないので、写真取り放題!一生分ぐらいロウニンを堪能しちゃいました!
でもって、岩の周りにたまってるネオンヒュージュラーをフィンで煽ってグルクン玉作り!フィンでおどかすと仲間を連れて戻ってくるので、皆でやると最終的には人間の倍近くある魚群が完成!360°魚に囲まれる幸せ!中でもゲストのカメちゃんは大フィーバー!楽しかったっすねぇ!『いぇ~い(笑)!』

4日目はKoh Torinla → Hin Pae → Richelieu Rock×(賭ける)2!
今回のスリン海域はとにかくやばかった!何がやばいかと言うと…、透明度がすご~~~っく良かったんですよ!どこまでも見えそうなくらいの青の中でTorinlaの美麗リーフが心地よかったっす!
もちろんRichelieu Rockもバカ抜け!ギンガメやフエダイの大群も透明度がいいので群れの全体がくっきり!特にバラクーダの群れは安全停止中に出現したので、手が届きそうなくらい寄れましたよ!マクロも好調でゴーストパイプフィッシュのカラーバリエーションやセンジュイソギンチャクに乗っかってるトマトクマノミなど通好みのフィッシュウォッチング!

今回は久しぶりにモーケン族にも会いに行きました!相変わらずのんびりしてましたね!去年いた猿はいなくなってましたが、代わりに2匹の可愛い子犬に遭遇!子供達と元気にはしゃいでました!海も陸もこの日は一日ホントに楽しかった!!!



でもって、最終日はKoh Tachai → Koh Bon!
Twin Peaksでレオパードの乱舞、綺麗にサンゴが残っているKoh Bonの北のリーフをのんびりドリフト!一滴残らずアンダマン海を堪能しちゃいました!
帰港後は定番の打ち上げ!今クルーズでホントにすごかったのはこの時かも…!隣のノムズレストランのビール本数新記録を達成!そういや、初日の夜から山○のボトル空いてたもんなぁ(笑)!

今回のクル報はちょっぴり長めになっちゃいましたが、それもこれも今回のクルーズが素晴らしすぎたから(笑)!最初から最後まで盛り上がって、皆が一つになった気がした最高のクルーズでした!皆さん、ありがとうございました~!!!



で、トリは恒例のお祝いコーナー!
今回はクルーズでCカード取得のカンさん・ユカさん!おめでとうございました!クルーズの魅力、実感してもらえましたよね!次はぜひお休みの日に遊びに来てくださいね(笑)!待ってますよ~!

くじら!くじらぁ~!

2006-01-10 19:15:06 | Weblog
2006年1月10日-14日クルーズ報告 BY SHINYA

どうも~!!!頭をばっさり…髪をばっさり切り落としたSHINYAです!!
見たい方はタイの田舎町まで会いに来て下さいね~(^-^)
 今回は僕を含むSHOJI・KYO・AKIの4名のスタッフで行ってきました。
しかもっ!!ゲストの方はたったの6名…店的には悲しい現実ですが、お客さん的にはクルーズで少人数というのは嬉しい現実ですね!!ゲストが6名でスタッフが4名という『贅沢クルーズ!!』かゆい所まで手が届くダイビングクルーズを目指し行ってまいりました。

 初日はシミランにて。『1本目はチャックダイブだからまったり』という定義を塗り替え、いきなり男のロマンを追い求めシャークフィンリーフ。
エントリーするなり透明度の良さにビックリ!!独特の地形が隅々まで見えちゃってる。視界をさえぎるものは地形と魚影のみ!!レオパードシャークに始まり、バッファローフィッシュ&ナポレオン。深場にはアカヒメジとヨスジフエダイが群れていました。
 2本目は定番の『アニタズリーフ』ここはまさに感動の一点ものっ!!1本目より抜けが凄く、砂地に移る自分の影が癒しをもたらし、根を駆け巡るイエローバックフュージラーの列がアクセントとなり、ビデオ持ちのゲストも撮りがいがあったのでは。
 初日最終は『ウォール』最後まで癒しのダイビングを目指し、インディアンフレームバスレット(アカネハナゴイ)や、カノコイセエビの子育て、カスミアジやイソマグロの回遊魚も見ることが出来ました。

 2日目はさらに北上して『エレファント』・『スリートゥリー』・『ウエストリッジ』・『ツインピークス』を潜ってきましたよ。全体的に地形ポイントが多く、クマザサハナムロを襲う1m級のロウニンアジとカスミアジの殺し屋集団、リッジでは透明度があまりよくない中、マンタ様も目撃!!頭上を『す~…』っと通り過ぎていきました。クルーズの前半戦は無事終了しました!!

 さらに嬉しいことに、この日に誕生日を迎えられたゲストの方がいらっしゃいました(^-^)ケーキを皆で食べ盛大に盛り上がりましたよ!!Aさん!!誕生日おめでとうございました☆



 3日目にはミャンマー国境近くの『リチェリュー』・『スリン諸島』に到着!!
リチェリューではタイガーテールとゴーストパイプをロックオン!!その後は浅瀬に群れるバラクーダの群れ、根を丸々覆っていたスカシテンジクダイを襲うニセクロホシフエダイやマテアジ&カスミアジなどの捕食シーン、沖に向かえば1m級のスギが5匹ぐらいぐるぐる。ジン様が出る雰囲気でしたが残念(TOT)
 でも今回のクルーズは何かが違った…。1本目を終え、朝ご飯を食べ休憩しかけたその時!!!!

『あ~~~~!!くじらっ!!くじらっ!!』

船首10時の方向に影が。何回か背中を見せたり、潮吹きをしてくれました。
さらにこの後もスリン諸島の近くで目撃、さらに最終日の帰港時に、再度姿を現してくれました。水中より水面が大フィーバー(>_<)良いのか悪いのかはご判断に任せます。。。

 スリン諸島では砂地のマクロとリーフのサンゴを堪能!!ジョーフィッシュ各種に始まり、メタリックやブラックも健在。リーフでは他では見ることの出来ないアカ
ククリの群れ(100匹ぐらい??)をじっくり観察し、オニカマスやマルコバンも迷い込んできましたよ。

 最終日は再度『ツインピークス』・『ウエストリッジ』に行きマンタ様にかけます!!
岩盤の上にはバラフエダイの群れ、ドラキュラの歯を持つアカモンガラ、ヘラジカの中には先シーズンにいて行方不明になっていた、ベニイザリウオのベニ君が元気に口をパクパク動かしていました。ちょっと大きくなっていてほっとしました。
『マンタ様、お願いですから姿を現してください!!』と願いつつリッジで粘りダイビング。
日頃の行いのせいなのか??今回はお目にかけれませんでした(>_<)海は繋がってます!!諦めず再チャレンジしましょう!!

今回のクルーズも無事終了し、その夜に打ち上げ!!ここでも更なるイベントが…。
ゲストのT夫妻が結婚記念日を迎えました!!またまたケーキの登場です!!
キスCallにみんなの前で…幸せを少しおすそ分けしてくれましたよ!!これからも仲良く人生のバディ同士でいて下さいね☆



たくさんのゲストからたくさんの幸せと笑顔をもらって、お腹いっぱいの真也ことまっちゃんからのクルーズ報告でしたm(_ _)m

2006年年明けクルーズ アンスマリーン号☆

2006-01-03 19:18:08 | Weblog
2006年1月3日-7日クルーズ報告 BY AKI

あけましておめでとうございます!みなさんは、どんな初夢を見られましたか?みなさんのいろんな願いがかなうといいですね、ぼくはというと初夢自体を熟睡してて見ることができませんでしたペコ、今年もEーDIVEはみなさんが楽しく安全にダイビングできるようスタッフ一同がんばっていきますのでよろしくお願いします、もちろんAKIもよろしくです。

 さて新年そうそういって参りました!ゲスト10名、AKI&SHINYAの12名で4泊5日のクルーズを楽しんできました。今回は攻撃的なクルーズにしたいため初日からタイ最北の地いや諸島のスリンに行きました。
1日目はトゥリンラ島3本でトゥリンラの根、砂地、リーフとすべて潜りました。根には、ワヌケヤッコにアデヤッコ&タテジマキンチャクダイの幼魚などヤッコ攻め、砂地ではアンダマンジョー、オレンジジョー、レッドジョーとジョーフィッシュで攻め、リーフではアカククリの群れブラックフィンバラクーダの群れ各種のスズメダイの群れなど群れ群れで攻めてみました。
もちろんこの他にもものすごく紹介できない魚がいっぱいいるんですよ、それは次回!

それから今シーズンはじめてモーケン族のところに遊びに行ってきました。みなれた顔がちらほら、子供達は元気に走り回っていました、そして相変わらず村の女性達はタバコをプカプカ昼間からあやしいトランプゲームをやっていました。なんのゲームかはいまだに怖くてきくことができませんペコ、津波の以前の風景とかわりがなくなんかほっとしました。

2日目は早朝からまだまだトゥリンラです。でました今回ははじめ遠くから見たときは岩かなとおもっているとカンムリブダイが15匹ぎゅうぎゅうにくっついているではないですか、何してたのかな?それはカンムリにしかわかりません、そしてやっぱり顔が怖かったです。

2本目からはリチリューロック!入っていきなり透明度悪っめっちゃ濁ってる5メートルほどしかありませんでした。しかーし魚がびっくりするほどいましたこれに
はゲストも驚いていました、タカサゴ、ササムロの仲間やギンガメにバラクーダとにかく中層はごった返した感じでした、ごった返すっていいますよね、小物では、タイガーテールシーホース、ニシキフウライウオ、固有種のチモールラス、アンダマンウバウオなどなど見られました。2日目の夜にゲストが持ってきてくれたクリスマスのMステのDVDを見ました、なんかよくわからないグループとかいて昔はこういうことが知らなくなったらおじさんだとおもっていた自分がいまここに!

3日目タチャイ島、リチリューとはうってかわって透明度がよくびっくり流れもないので中層を心地よく浮遊してみました、ツバメウオ、優雅に泳ぐトラフサメにも出会えました、BON島では、残念マンタはまだ正月休みでした。

ペコ午後からはスミラン諸島へ最近スミランは透明度がGOOD!今回もよかったですよ、まずはNO,9の島浅いリーフをドリフト!枝サンゴがびっしりのうえにエバンスアンティアス(フタイロハナゴイのインド洋)、通称まつ毛くんインディアンバナー(ツノハタタテダイのインド洋)、あとはスズメダイ&カメなど中層ではめずらしくブラックフィンバラクーダが50匹ほど群れていました、透明度がいいので、ゲストはさぞかしいい写真を撮れたことでしょう!

そして夕暮れにNO,6EーDIVEしかいなくて貸切!浅い10メートルダイビングをやりました。夕暮れの太陽の光が水中をなんともいえないような神秘的な感じにしてくれました。

日が沈むまで時間がまだあったので、急遽しんやのNO,4のハネムーンロックへの探検ツアーが開催されました、みなさんの日頃の運動不足が実感できたみたいでした、しかし眺めは最高!NO,4のハネムーンベイ
を一望できました。4日目エレファントヘッドロック、いわずと知れたロウニンアジのポイント!もちろんゲットしてきましたよ!でかいのが全部で6匹ほどいました、カスミアジも混じっていました、ロウニンがいない間は、アンダマンスズメダイ(ソラスズメダイのインド洋)水色の蛍光色でめちゃきれい、アンダマンメギスこっちはちょっと地味かな、ゼブラハゼ、ピンクのラインがかわいいなどをウオッチングしました。

ラストダイブはNO,5アニタズリーフ、白い砂地とソフトコーラル&ハードコーラル最後にふさわしいポイントでした、ここのポイントは2種類のガーデンイールが見れる、ふつうのガーデンイールとスパゲティーイールです、スパゲティのほうは砂地から50センチほどニョロニョロと出てるんですよ、砂地にはブラックゴビー(シロオビハゼのインド洋)オーロラゴビー(ヤノダテハゼのインド洋)ヒレナガネジリンボウなどハゼ天国、リーフにはブラックピラミッドバタフライ(カスミチョウのインド洋)ヨスジフエダイ&アカヒメジの群れ、キンギョハナダイなどサンゴの上で花を咲かせていました。

4日間天気がよく最高のクルーズでした。
PS 3日から同時に出航したHIGASHIさんのクルーズが少しだけ気になります。

天気        最高
波          少し
水温        28度
透明度      ところによりかわる!
HIGASHIさん  もう一艘の船に乗船中! 

2006年年明けクルーズ!

2006-01-03 13:09:52 | Weblog
2006年1月3日-7日 オレンジブルー号クルーズ報告 By Emi

あけましておめでとうございます。
年越しを無事に終え、正月明けクルーズがはじまりました!今回はオレンジブルー号にHIGASHI、EMI、KATSUが乗船。
KATSUはデイトリップから戻ってすぐの乗船。HIGASHIは3日の16時頃に正月クルーズから戻ってすぐにまた乗船。打ち上げにでて酔いよい笑顔で戻ってきました。
この時期が一番忙しいのですが、2年ぶりに年越しをできたという気持ちとたくさんのゲストが来て下さった気持ちで、忙しくったってなんだって笑顔笑顔の再会や初対面の方と夜21時ごろタプラム港を出発。

しかし、問題発生!!!H氏がウエットスーツをもう一艘の船アンスマリン号に忘れてきてしまうという失態!しかもアンスマリンはすでにスリンに向け出発したあ
と・・・。
しかたなく、素敵なシーガルウエットでクルーズ中潜るというH氏。なかなか似あっていました。



さて、さて、ダイビングのほうは翌朝1本目はアニタズリーフでチェックダイブ。
今回はアドバンス講習も兼ねているため、チェックダイブでスキルチェックもしました。ブランクのある方も、ライセンスをとって間もない方も、スタッフに事前にいってもらえば行いますので遠慮なくいってくださいね。
アニタズリーフは透明度が30Mのスッコーンと抜けている美しいシミラン。
そんな中でシミランでのダイブは本当にリラックスできます。
深場には1cmほどの赤ちゃんのブラックシュリンプゴビーを新たに発見。ヒレナガネジリンボ、オーロラパートナー、ブラックチンスリーパーゴビーなどハゼがいっぱいのアニタ。ジョーもピョッコピョッコでたり入ったり・・・。
そのあとシミランの男のロマンのポイント!シャークフィンリーフ、WALL、ロングビーチと潜り、カンムリブダイ、でかでかナポレオン、レオパードシャークなどがでましたが、やっぱりなんたって、シャークフィンが透明度が良い!!シミランが透明度が良い!!!
潜っているだけで気持ちの良い海、シミランなのです!!!!

オレンジブルー号はどんどん北上し、ボン島、タチャイ、そしてスリンへ・・・。
トゥリンラでのダイブ。
穏やかな流れの中、ホソフエダイの群れ、アカククリ、トゲチョウチョウウオの群れ、サドルバックバタフライ、アンダマンバタフライ、スポッティッドバタフライ、トライアンギュラーバタフライなどインド洋、アンダマン海のバタフライフィッシュがここぞと集まるのがスリン島の醍醐味!!!
そのあとはリチェリューロックでのダイビング。ギンガメ、フュージュラー系の群れ。
マクロもアンダマンウバウオ、ゴーストパイプ、ベニハゼの仲間、充実しているリチェリューでダイビングを堪能しました。
タプラム港に戻るときに、なんと鯨の死骸を発見。
大きさは4Mほどでしょうか…。無残にも尻尾のほうは骨だけになっていましたが、珍しい発見にゲストも興味津々でした。

今回のクルーズで100本記念だったYOSHIHIKOさん、本当におめでとうございます。
HITOMIちゃん、YUMIさん、SUZUKAさんアドバンス講習おめでとう!!!