<2007年4月28日ー5月2日 シミラン・スリンクルーズ報告 BY KYO>
2007年シーズン、ediveでは今シーズンも残すところ2クルーズ。個人的には最後のクルーズ行って来ました。いろいろあったけど、あっという間のシーズンでした。
毎年思うけど、大きな事故も無くなんとか安全に終えることが出来て嬉しい限りです。この歳になると安全が第一。健康が一番ですね。
オレンジブルー号スタッフはキョウ、アキ、コウゾウ、フの4名体制。ゲストは実に個性のありそうな総勢17名
そのクルーズ、結論から言うとついに天候崩れました・・・・。今年は海況には相当に悩まされたけれど、ずっと安定したお天気だったのに。。。毎回毎回緑の海と対決してきたけれど
今回は鉛色の空との勝負になりました。たまに差し込む太陽の光。その隙を突いて潜れ潜れ!そんな感じだったです。
まずはシミラン。僕自身は前のクルーズで外耳炎を患い、初日は休養。。潜った皆から聞いた報告によると、、 「透明度最悪。暗い。緑色。魚少ない」。一体どうしちゃったんでしょうか?
頑張れシミラン!まだまだやってもらわないと困るんだよね
ただ、お客さんはそんな海をクルーズライフを楽しむ個性的な面子が揃い、船上は明るく盛り上がってます。。皆さん、僕は嬉しいっす!
毎夜、夕方から降り続く雨と雨漏りの下、酒のピッチは上がります。昼間の鬱憤を晴らすかのような宴でしたね。
2日目のボン島、タチャイ島、これといって異常なし。。。緑色の海に一同沈黙。キャプテン「レック」に頼みいつもより気合を入れてアクセル全開で一路リチェリューへ向かいサンセットというよりはナイトに近いリチェリューロック、本日4ダイブめ。3ダイブ目でジンベイをキャッチした姉妹船アンスマリン号のメンバーもいるではないですか。。羨ましいな。エントリーするも狙いはジンベイのみ。
暗闇の中を潮の当たっている方向へと突っ込んでいく人々。グルクマ大群がパクパク口を開けて捕食全開。ギンガメ&ローニンもいるにはいるがなんせ暗い。残念ながら会うことは出来ず
浮上してみると嵐のよう様な水面に稲妻が光ります。う~ん、波が高いぞ。慌てて一路スリン島へ避難。一同ちょっと船酔い気味でぐったりです。
その日は比較的大人しく皆さんお休みになりました
3日目、スリンでいつものリーフではなくこれまた一発狙いのピナクルへ。ハナヒゲウツボの成魚はいたようですが、残念ながらハズレ。ここのところカンムリブダイにもご無沙汰です。
気を取り直し、再度リチェリューへ向かう頃には天候も良好になってきたぞ~。リチェリューの透明度は一番いいところで20m弱はあるので奴が現れれば見えるはず。一応、定番の
イロイザリ⇒ニシキフウライ⇒シーホース⇒フリソデの最短コースを回りジンベイに備えます。待てど暮らせど奴はこの日は現れず。マツカサウオや別の個体のフリソデを確認しながら
この日もギブアップ。明日のタチャイに全てをぶつけるしかないと一同確認をしてフォトコンバトル開催です。
最終日、スリンよりタチャイへ向かう早朝のオレンジブルー号に襲い掛かったのは強風&高波でした。安全第一の僕は当然ツインピークスではなく島の裏側の名づけて【ノースウエスト】。
透明度良好、最大深度7m・・・。のんびりぼけ~っとダイビング。以外にも後ほどのクルーズアンケートにこのポイントを一押しにあげていたゲストのHさん。癒されたかったのですね。
実に複雑な感じ。。この3日間、Hさんにはツライ思いをさせていたような気になってしまっちゃいましたよ、なんだか。。最後はボン島で弾けちゃおうとノースへ。
桐ヶ谷さんの300本記念を一同でお祝いしました。それと初日の3本目に200本記念を迎えた大谷さんおめでとうございました~ 来シーズンは本来の青い海を取り戻していつものシミランに戻ってくれることを切に願うばかりです
皆さんも地球温暖化防止にぜひぜひご協力くださいね。今シーズンもありがとうございました! byキョウ
2007年シーズン、ediveでは今シーズンも残すところ2クルーズ。個人的には最後のクルーズ行って来ました。いろいろあったけど、あっという間のシーズンでした。
毎年思うけど、大きな事故も無くなんとか安全に終えることが出来て嬉しい限りです。この歳になると安全が第一。健康が一番ですね。
オレンジブルー号スタッフはキョウ、アキ、コウゾウ、フの4名体制。ゲストは実に個性のありそうな総勢17名
そのクルーズ、結論から言うとついに天候崩れました・・・・。今年は海況には相当に悩まされたけれど、ずっと安定したお天気だったのに。。。毎回毎回緑の海と対決してきたけれど
今回は鉛色の空との勝負になりました。たまに差し込む太陽の光。その隙を突いて潜れ潜れ!そんな感じだったです。
まずはシミラン。僕自身は前のクルーズで外耳炎を患い、初日は休養。。潜った皆から聞いた報告によると、、 「透明度最悪。暗い。緑色。魚少ない」。一体どうしちゃったんでしょうか?
頑張れシミラン!まだまだやってもらわないと困るんだよね
ただ、お客さんはそんな海をクルーズライフを楽しむ個性的な面子が揃い、船上は明るく盛り上がってます。。皆さん、僕は嬉しいっす!
毎夜、夕方から降り続く雨と雨漏りの下、酒のピッチは上がります。昼間の鬱憤を晴らすかのような宴でしたね。
2日目のボン島、タチャイ島、これといって異常なし。。。緑色の海に一同沈黙。キャプテン「レック」に頼みいつもより気合を入れてアクセル全開で一路リチェリューへ向かいサンセットというよりはナイトに近いリチェリューロック、本日4ダイブめ。3ダイブ目でジンベイをキャッチした姉妹船アンスマリン号のメンバーもいるではないですか。。羨ましいな。エントリーするも狙いはジンベイのみ。
暗闇の中を潮の当たっている方向へと突っ込んでいく人々。グルクマ大群がパクパク口を開けて捕食全開。ギンガメ&ローニンもいるにはいるがなんせ暗い。残念ながら会うことは出来ず
浮上してみると嵐のよう様な水面に稲妻が光ります。う~ん、波が高いぞ。慌てて一路スリン島へ避難。一同ちょっと船酔い気味でぐったりです。
その日は比較的大人しく皆さんお休みになりました
3日目、スリンでいつものリーフではなくこれまた一発狙いのピナクルへ。ハナヒゲウツボの成魚はいたようですが、残念ながらハズレ。ここのところカンムリブダイにもご無沙汰です。
気を取り直し、再度リチェリューへ向かう頃には天候も良好になってきたぞ~。リチェリューの透明度は一番いいところで20m弱はあるので奴が現れれば見えるはず。一応、定番の
イロイザリ⇒ニシキフウライ⇒シーホース⇒フリソデの最短コースを回りジンベイに備えます。待てど暮らせど奴はこの日は現れず。マツカサウオや別の個体のフリソデを確認しながら
この日もギブアップ。明日のタチャイに全てをぶつけるしかないと一同確認をしてフォトコンバトル開催です。
最終日、スリンよりタチャイへ向かう早朝のオレンジブルー号に襲い掛かったのは強風&高波でした。安全第一の僕は当然ツインピークスではなく島の裏側の名づけて【ノースウエスト】。
透明度良好、最大深度7m・・・。のんびりぼけ~っとダイビング。以外にも後ほどのクルーズアンケートにこのポイントを一押しにあげていたゲストのHさん。癒されたかったのですね。
実に複雑な感じ。。この3日間、Hさんにはツライ思いをさせていたような気になってしまっちゃいましたよ、なんだか。。最後はボン島で弾けちゃおうとノースへ。
桐ヶ谷さんの300本記念を一同でお祝いしました。それと初日の3本目に200本記念を迎えた大谷さんおめでとうございました~ 来シーズンは本来の青い海を取り戻していつものシミランに戻ってくれることを切に願うばかりです
皆さんも地球温暖化防止にぜひぜひご協力くださいね。今シーズンもありがとうございました! byキョウ