<2007年5月3日-7日 シミラン・スリンクルーズ報告 BYカツ>
どうも、カツです!
シーズンの終わりを告げるGWの大型連休も後半戦に突入!今年もこの時期がとうとうやってきてしまいました!
そうです!シーズンの最後を飾るラストクルーズ!
『長いようであっという間の半年間だったなぁ…。』
っていう感慨は置いといて、今シーズン最後のクルーズ報告を始めたいと思いまーす!
今回、スタッフはSHOJI・AKI・KATSUの3人!でもって、OB号にゲスト9名の大盤振る舞いっ!定員の半分ちょっとしかいない船上での生活は快適ーっ!
で、ラストクルーズ前半戦はボン島からのスタートで大物狙い!後半はスリン海域からシミラン諸島に南下してのんびりダイビング!
さすがにリチェリュー・スリン海域は白波が立ち、なかなかシビれる海況でしたが、シミランは天気も回復し雨季だってことを忘れるようなコンディションの良さ!どうですか!この青い海!綺麗だったなぁ!
さて、そろそろ海の話に!
初日はボン島→タチャイ島→リチェリューロックと初日から大物狙いのワイドダイビング!…のはずが、どうしたのかボン島にマンタがいない…Σ('□’;)
タチャイでぎりぎり遠巻きにマンタの姿が…。魚影は濃かっただけに、あと一息といった感じ。惜しいっ!
次行こ、次っ!2日目~!!
朝一スリンで2本目からリチェリューにアタック!
う~む!びっくりするくらい、船がいない!いつもは10艘近くいることもざらなこの大海原に浮かんでいるのがediveの船、一艘のみ!って、これって貸し切りじゃーん!いえーい(^O^)b
リッチな気分で潜行すると、意外や意外、透明度はそこそこ!光が差せば20mくらいは見えそうな透明度!なのに、魚が多い!なんか、これって俗に言う“出そうな感じ”ってやつじゃないのかね!
どうなの!どうなの!?
こうくればもちろん…!?
出なかったっす…。
いつものクル報ではだいたいこの流れで“ジン○●登場!”と書くところなんだけどなぁ!なのに、出なかったっす。無念だー!無念だー!!
でも、ジンが出なくても、海の中はホントに面白かったんですよ~!
今シーズン影のMVPのグルクマ&マテアジの銀色カーテン!透明度いいからどこまでも見えたなぁ!ギンガメ、バラクーダ、定番キャラ達も当然出演!
マクロは最後までアツかった!マクロ四天王、フリソデ・ゴーストパイプ・シーホース・イロカエルアンコウ!来年もまた会いたいぞ!お前たちっ!
そして、3日目につづくっ!
3日目はタチャイ島に戻り、朝一大物狙い・リターンズ!
でもって、出ました!シーズンに数回で会えるかどうかの特大バラクーダうずまき!
これはマジですごいですよっ!コンスタントに見れないのが玉に瑕だけど、数の多さは折り紙つき!だって画面に入りきらないんだもん!でけーーーーーーーーっ!
ちなみにボン島に関しては黙秘権を行使します。
ただ一つ言えるのは、マンタ達は世界マンタ会議(International Manta Objection)に出席のため休暇中でした。
シミランに到着!いえーい!
降り注ぐ太陽、青い海、南国って感じだなぁ(^ワ^)v
この日はThree Trees とEastofEdenでダイビング!
のんびりとした流れに身を任せ、ソフトコーラルや美しい熱帯魚なんかを見ながらドリフトですよ!きもぢえがっだ~(>o<)b
で、とうとう最終日!
この日はスペシャル企画【☆1on1!ガイドとバディでGO!☆(仮)】を決行!
これは潜るゲストとスタッフの数が同じだったので、『じゃあ、1チームじゃなくて、ゲスト1人にガイド1人のバディダイビングにする?』という高見沢昇治氏の提案によるもの!これにはゲストも大喜び!僕らもいつもと違ったコース取りや普段はなかなか紹介できないものを紹介して、スペシャルなガイドができましたよっ!
せっかくなので、バディダイビングで見たのと今回のクルーズで見てきたレアな生物達を併せていくつか紹介しちゃいます!
まずはなかなか見れないレアマクロ生物たち!
①40mオーバーの住人、オキナワサンゴアマダイ!(左上)②インパクト抜群、カメンカクレエビ!(右上)③枝サンゴに生息するレモンコーラルゴビーのカラーバリエーション(左下)④すっげー小さいベニカエルアンコウの幼魚(右下)
お次はレア蟹四天王!
①キンチャクガ二(左上)②ホシベニサンゴガニ(右上)③ホシベニサンゴガニSP(通称タカミザワベニサンゴガニ)(左下)④アミメベニサンゴガニ(右下)
いやー、まったりのんびりで楽しかったですねー!!!
はいっ!という訳で、ラストクルーズも無事に終了!
残念ながら大物との遭遇はなかったものの、一致団結して荒波を越えてきたゲストの方々のおかげで船上の雰囲気はサイコー!僕らも最後のクルーズを楽しんでガイドできました!参加したすべての人が楽しんだって事で、有終の美って言えるんじゃないでしょうか!めでたし、めでたし!v(^ワ^)v
最後にシーズン終了のご挨拶を!
7シーズン目を迎えさせていただいたedive。
今シーズンも数多くのゲストの方々に遊びに来ていただきました。
来シーズンも皆に愛される店でいられるように頑張っていきますので、また是非アンダマン海に遊びに来てください!スタッフ一同心よりお待ちしています!
~ SHOJI・HIGASHI・KYO・KAZUE・AKI・EMI・KATSU・SHINYA・KOZO・FUU・LOU ~
そして、私事で恐縮なのですが、僕自身最後のシーズンということでご挨拶を。
初めてediveに来たのは今から5年前のこと。
アンダマン海の懐の深さとクルーズというダイビングスタイルの素晴らしさに惹かれ、働き始めて4年が経ちました。
この4年間で海を通じて多くの人に出会い、多くの事を教わりました。
降り返れば、海の思い出よりもゲストの皆さんと思い出のほうが多いです。僕は10月でインストラクターという仕事を終えて、いちダイバーに戻ります。
今後は今まで一緒に潜った方々と、一緒に海を楽しむというスタンスで良い付き合いを続けていければと思っています。
4年間、いろいろお世話になりました。
そして、これからもediveを宜しくお願いします!
橋谷 勝博(カツ)
どうも、カツです!
シーズンの終わりを告げるGWの大型連休も後半戦に突入!今年もこの時期がとうとうやってきてしまいました!
そうです!シーズンの最後を飾るラストクルーズ!
『長いようであっという間の半年間だったなぁ…。』
っていう感慨は置いといて、今シーズン最後のクルーズ報告を始めたいと思いまーす!
今回、スタッフはSHOJI・AKI・KATSUの3人!でもって、OB号にゲスト9名の大盤振る舞いっ!定員の半分ちょっとしかいない船上での生活は快適ーっ!
で、ラストクルーズ前半戦はボン島からのスタートで大物狙い!後半はスリン海域からシミラン諸島に南下してのんびりダイビング!
さすがにリチェリュー・スリン海域は白波が立ち、なかなかシビれる海況でしたが、シミランは天気も回復し雨季だってことを忘れるようなコンディションの良さ!どうですか!この青い海!綺麗だったなぁ!
さて、そろそろ海の話に!
初日はボン島→タチャイ島→リチェリューロックと初日から大物狙いのワイドダイビング!…のはずが、どうしたのかボン島にマンタがいない…Σ('□’;)
タチャイでぎりぎり遠巻きにマンタの姿が…。魚影は濃かっただけに、あと一息といった感じ。惜しいっ!
次行こ、次っ!2日目~!!
朝一スリンで2本目からリチェリューにアタック!
う~む!びっくりするくらい、船がいない!いつもは10艘近くいることもざらなこの大海原に浮かんでいるのがediveの船、一艘のみ!って、これって貸し切りじゃーん!いえーい(^O^)b
リッチな気分で潜行すると、意外や意外、透明度はそこそこ!光が差せば20mくらいは見えそうな透明度!なのに、魚が多い!なんか、これって俗に言う“出そうな感じ”ってやつじゃないのかね!
どうなの!どうなの!?
こうくればもちろん…!?
出なかったっす…。
いつものクル報ではだいたいこの流れで“ジン○●登場!”と書くところなんだけどなぁ!なのに、出なかったっす。無念だー!無念だー!!
でも、ジンが出なくても、海の中はホントに面白かったんですよ~!
今シーズン影のMVPのグルクマ&マテアジの銀色カーテン!透明度いいからどこまでも見えたなぁ!ギンガメ、バラクーダ、定番キャラ達も当然出演!
マクロは最後までアツかった!マクロ四天王、フリソデ・ゴーストパイプ・シーホース・イロカエルアンコウ!来年もまた会いたいぞ!お前たちっ!
そして、3日目につづくっ!
3日目はタチャイ島に戻り、朝一大物狙い・リターンズ!
でもって、出ました!シーズンに数回で会えるかどうかの特大バラクーダうずまき!
これはマジですごいですよっ!コンスタントに見れないのが玉に瑕だけど、数の多さは折り紙つき!だって画面に入りきらないんだもん!でけーーーーーーーーっ!
ちなみにボン島に関しては黙秘権を行使します。
ただ一つ言えるのは、マンタ達は世界マンタ会議(International Manta Objection)に出席のため休暇中でした。
シミランに到着!いえーい!
降り注ぐ太陽、青い海、南国って感じだなぁ(^ワ^)v
この日はThree Trees とEastofEdenでダイビング!
のんびりとした流れに身を任せ、ソフトコーラルや美しい熱帯魚なんかを見ながらドリフトですよ!きもぢえがっだ~(>o<)b
で、とうとう最終日!
この日はスペシャル企画【☆1on1!ガイドとバディでGO!☆(仮)】を決行!
これは潜るゲストとスタッフの数が同じだったので、『じゃあ、1チームじゃなくて、ゲスト1人にガイド1人のバディダイビングにする?』という高見沢昇治氏の提案によるもの!これにはゲストも大喜び!僕らもいつもと違ったコース取りや普段はなかなか紹介できないものを紹介して、スペシャルなガイドができましたよっ!
せっかくなので、バディダイビングで見たのと今回のクルーズで見てきたレアな生物達を併せていくつか紹介しちゃいます!
まずはなかなか見れないレアマクロ生物たち!
①40mオーバーの住人、オキナワサンゴアマダイ!(左上)②インパクト抜群、カメンカクレエビ!(右上)③枝サンゴに生息するレモンコーラルゴビーのカラーバリエーション(左下)④すっげー小さいベニカエルアンコウの幼魚(右下)
お次はレア蟹四天王!
①キンチャクガ二(左上)②ホシベニサンゴガニ(右上)③ホシベニサンゴガニSP(通称タカミザワベニサンゴガニ)(左下)④アミメベニサンゴガニ(右下)
いやー、まったりのんびりで楽しかったですねー!!!
はいっ!という訳で、ラストクルーズも無事に終了!
残念ながら大物との遭遇はなかったものの、一致団結して荒波を越えてきたゲストの方々のおかげで船上の雰囲気はサイコー!僕らも最後のクルーズを楽しんでガイドできました!参加したすべての人が楽しんだって事で、有終の美って言えるんじゃないでしょうか!めでたし、めでたし!v(^ワ^)v
最後にシーズン終了のご挨拶を!
7シーズン目を迎えさせていただいたedive。
今シーズンも数多くのゲストの方々に遊びに来ていただきました。
来シーズンも皆に愛される店でいられるように頑張っていきますので、また是非アンダマン海に遊びに来てください!スタッフ一同心よりお待ちしています!
~ SHOJI・HIGASHI・KYO・KAZUE・AKI・EMI・KATSU・SHINYA・KOZO・FUU・LOU ~
そして、私事で恐縮なのですが、僕自身最後のシーズンということでご挨拶を。
初めてediveに来たのは今から5年前のこと。
アンダマン海の懐の深さとクルーズというダイビングスタイルの素晴らしさに惹かれ、働き始めて4年が経ちました。
この4年間で海を通じて多くの人に出会い、多くの事を教わりました。
降り返れば、海の思い出よりもゲストの皆さんと思い出のほうが多いです。僕は10月でインストラクターという仕事を終えて、いちダイバーに戻ります。
今後は今まで一緒に潜った方々と、一緒に海を楽しむというスタンスで良い付き合いを続けていければと思っています。
4年間、いろいろお世話になりました。
そして、これからもediveを宜しくお願いします!
橋谷 勝博(カツ)