イーダイブ☆クルーズ報告 2003年10月~2007年10月

☆ イーダイブがカオラックから発信する タイ・アンダマン海~シミラン&スリン海域クルーズリポートです ☆

男女比ズバリ 1:14?!

2004-02-18 18:08:16 | Weblog
2004年2月18日-22日クルーズ報告 BY カツ

 どーも、カツです!久しぶりのクルーズ乗船で久しぶりのクルーズ報告登場。ちょっと緊張しておりますが今回のクルーズはさらに輪をかけてドキドキのクルーズだったんです!
 なんでかって?それは・・・今回のゲストは14:1!男性は1人だけで、あとの14人は全て女性だったんです!スタッフを加えても男はたったの3人!初日の夜には3人で緊急ミーティングを開き、「我々は団結して支えあっていこう!」なんて密約を交わしたものですが、そんな心配は全くなくて、とっっってもステキでやさしい女性陣のおかげでクルーズ中は終始ほんわかムード!唯一の男性客の目黒氏は「めぐちゃん」なんて呼ばれちゃったりして(^o^)夜は夜で大盛り上がり!

 特筆すべきは一部有志による大暴露大会!非常に勉強になったっす!ね!?あゆみさん!!!

 でもって海のほうはというと、最近少しだけ機嫌の悪かったアンダマン海が今回のクルーズ中は上機嫌そのもの。多少潮は強いものの安定した透明度と魚影の濃さで、アンダマン海の魅力を再確認!やっぱりおらが海は最高っす!!!

 まずはDive#2 TheWall(Similan#6)!ソフトコーラルの美しさはシミラン随一!雑誌のアンダマン海特集によく載っているのはこのポイントなんです!まずは砂地に降り立ち、ちょっと進むとややドロップオフ気味にストーンと落ちます。そしてまた砂地。砂地のハゼたちを見て振り返るとそこには・・・ハードコーラルで びっちり埋め尽くされた巨大な壁が!そしてそのトップの根には無数のソフトコーラル!!!気分的には山登りのような感じですね。
 山のふもとからゆっくり時間をかけて山道を登り、頂上にあるキレイな花畑を目指す!どうでしょう、イメージわきました?魚を見るのはもちろん楽しいけどやっぱりキレイなところで泳ぐのは気持ちeですね!
 ちなみに、今回我々を迎えてくれたお魚たちはアケボノハゼ、ホウセキキントキ群、ヤマブキスズメダイの親子、キンギョ夫婦にインディアンフレームバスレット、イソマグロ組、カスミ軍団etc、、、でした!

天候 晴れ  
風 少々 
潮流 やや強 
透明度 20m  
FUN ☆☆☆☆

 そして今回の目玉は、Dive#13 WestRidge(KohBon)!ここでは個人的にうれしい再会がありました!行きしなのボン島でマンタに遭遇した我々
は最後の1本をマンタで締めくくるべく、意気込んでエントリー!さあどこだ~!って目の前にいるじゃないすか!突如現れた巨大マンタに一同仰天!しかも、やけに人なつっこい!ダイバーなんか気にせずに気持ちよさそうにホバリング!間近に見るマンタに感動のあまり、マンタの舞(両手広げてパタパタ)をする人まで現れて、皆のボルテージは最高潮へ!そして、クリーニングを済ませて立ち去ろうとするマンタの後姿を見た瞬間に気づいてしまいました!
 実は以前のクルーズでタチャイ島に2時間近くマンタが居ついてたことがあり、ediveも1ダイブ50分間ずーっとマンタと一緒というサイコーのダイビングを経験したのですが、その時のマンタの特徴が<①5m以上の巨大マンタ、②メス、③しっぽがちょっと折れててささくれだってる>だったんです!そして今回のマンタもまったく同じ個体だったんです!思いがけない再会に鳥肌モンの感動を覚えたっす!その後もスギをしょった別のマンタが現れたり、安全停止中も下をマンタが通ったり最後の最後までマンタづくし!サイコーのサイゴの1本でしたー!!ちなみに、再会したマンタには、”ささみ”(ささくれだってるメスだから)という名前がつきました!みなさまもぜひ人なつっこい”ささみ”に会いに来てくださいね!!



天候 晴れ  
風 ナシ  
潮流 弱  
透明度 13~15m 
FUN☆☆☆☆☆

 そして最後はおめでとうコーナーということで、まずはクルーズ最終日に18(27)才になったあゆみさん!あなたのおかげでクルーズがおもしろくなりました!今年中にステキな出会いがありますように!
 そしてOWとAOWを取得したつかさちゃんとひとみちゃん!おめでとう!スノーケリングで浮上してきた二人をおさえたことは忘れられないね!いっぱい潜って成長して、また遊びにきてね!