イーダイブ☆クルーズ報告 2003年10月~2007年10月

☆ イーダイブがカオラックから発信する タイ・アンダマン海~シミラン&スリン海域クルーズリポートです ☆

ツインピークス大当たり!

2004-10-30 14:39:14 | Weblog
2004年10月30日-11月3日クルーズ報告 BY KYO

Photo By:MS.室賀るり子

皆さん、ご無沙汰です!調子はどうですか?今シーズンもとうとう始まりました。毎年毎年この時期はモチベーションが上がりまくりでそれが空回っての大物外しというパターンなんですけど、今年はどうなることやら。。。。
ゲストは5名、スタッフ3名とアットホームなクルーズであります。

 初日から天候はこの時期にしては上出来です。他の船は少ないわ、魚が島に近づいてるわ、幼魚がめちゃ多いわと11月ならではのクルーズでした!特に僕の大好きなローニンアジさんが昨シーズンの終わりに比べると桁違いに数が多かった。(中には1.5mクラスの特大級)どっかの不届き船長に釣られないことを祈るばかりです。

 さて、今回一番面白かったと全員一致だったのは『ツインピークス』そうです、捕食です。当たると凄いこのポイントに2日続けて早朝2本入ったのですが、2日続けて当たっちゃいました!バリアブル、メニイラインド、イエローダッュ、イエローバック、などのフュージュラー系がバシッバシッってなってましたよ♪その群れの中をさまようレオパードシャークがまたいい味を出してました。
特筆ものに凄かったのはブラックフィンバラクーダ軍団が根の上を総勢何匹だったでしょうか?恐らく2~300本はいたんじゃないかなあ。いつもと違ってやたらと長~い群れを作ってくれました。久々にあんな数のバラクーダをウォッチです。

船上では流していたカツオ狙いの仕掛けに1.5Mのカマスサワラがヒット!ダイビング中に見たいもんです。

また、今回のデジカメチャンプは横浜からの室賀夫妻の奥様です。最終日に決定した作品であります。意見はかなり割れたんだけど、いつの間にかこれに決まってました。ナカナカいいでしょ?

ゲスト4名VIPクルーズ

2004-10-27 14:42:35 | Weblog
2004年10月27日-30日クルーズ報告 BY Sa-ya

 サバディ~カ=こんにちは!
今回のクルーズはゲスト4名のVIPクルーズ。のんびりゆったりサバイサバイなクルーズでした。
しかーし、出航と同時に大きな揺れが襲いゲストはダウン状態。
「えっ、、船酔いが心配、、、」と思った方安心してください。タイの酔い止めは大変良く効きます。
必要な方はお気軽にスタッフまでお尋ねくださいね^。^

 初日、シミラン周辺は波もなく天気も良好!5,6番周辺のポイントを潜りました。
中でも一番のお勧めは№6 east of edenシミランを代表するポイントで、リピーター率の高いポイントでもあります。一面、お花畑のようなソフトコーラルとハナダイたちが出迎え、その景色を見ているだけでもあっという間の50分間。。。
黄色の花びらをちりばめたようなヤマブキスズメが中層を舞い、大きな海ウチワには幼魚がたくさんついています。幼魚はスケルトンのクリアイエロー、近づくとダイバーに驚いて隠れてしまいますが、諦めずに待っているとおっかなびっくりウチワの裏から出てきます。
ライトで照らしてみると微妙なグラデーションが観察できます。是非お試しあれ。


陸が恋しいと、ゲストの要望に答え№8のドナルドダックベイに上陸。
この次期は船も少なく、プライベートビーチ状態。小一時間ほどビーチでお昼寝を堪能しました。

夜、№9 robster day でのナイトダイビングではナースシャークがずっとうろうろ。。
皆でいっせいにライトで照らすも気にならないのか、かなりの時間観察できました。
1m弱といえども、サメはサメ。 ちょっぴりハラハラしちゃいました^^;
記念すべき100本ダイブは、とびきりの笑顔をした小林さん 100本おめでとう御座います♪ これからもその素敵なキャラで潜り続けてくださいね



 2日目の目玉ポイントは№7 elephant head rock 流れも魚が集まる調度いい流れ、ガイドshojiが秘密の得意技でイエローバックを集合させ気がつくと何千近くもの魚魚魚。。。それをかぎつけてか大型のロウニンアジがよって来ました。黒々とした老成したロウニンアジ。渋い。かっこよすぎます!
アンダマン海固有種、アンダマンダムゼルを観察しているとすぐ頭上をどでかいイソマグロが・・・コバンザメをくっつけて悠々と泳ぎ、最期にはあくびをしながら去ってきました。
そうそう、最近カメをここでよく見ます。いついてるのかしら?

 №9 breakfast bend ではレオパードシャ―クのお昼寝シーンをじっくり観察。そ~~っと近づき手が届くくらいまで近寄れました。でも、良く見ると目が恐い。。それに気がついたゲストもじりじりと後ずさり^^;

そして、なんと。。。! 4本目を全員がキャンセルし3時から宴会が・・・
しかもノンストップで10時までの宴会場になってました。とても愉快な仲間たちで飽きることなくあっというまに時間がすぎてしまいました。

 最終ダイブはkoh bon
潜降してすぐにブラックチップ、最期にもホワイトチップと計3個体を確認できました。
残念ながらまたしてもマンタには遭遇せず。。。何処に行っちゃったのかなあ。
はやくあの優雅な姿を見せてくれたいものです。
次回のクルーズ報告に要注目です。

天気 夕方曇りになる事が多い
透明度 南よりは20m、北よりは15m弱
水温 28度

04年シーズンスタートクルーズ

2004-10-22 14:44:50 | Weblog
2004年10月22日-25日クルーズ報告 BY Sa-ya

photo By:Ms.祖父江 眞樹
 
いよいよシーズンも明けました!!
半年振りのシミランです。
今回はタイの祝日という事でバンコクより16名様の満員御礼、新しくパワーアップしたアンスマリン号での出発です。

初日ボン島、天気も良く船から覗くと30m下まで見えるほどの透明度のよさ^_^
潜降と同時に出迎えてくれたのは、壁一面を覆い尽くすようかのようなスカシテンジクダイの群れ。イケカツオやマテアジの光物回遊魚がアタックをするたびに、うごめく魚の群れ群れ群れ★

この次期は大量の小魚たちが誕生する時期、今回のクルーズはどこに行っても目を見張るような小魚の群れが観察できました。

残念ながら大物(マンタ)には遭遇できませんでしたが、半年振りのサンゴは先端まで綺麗に復活していて自然の強さに感心。いつまでもこのまま綺麗なサンゴ礁でいてもらいたいものです。

2日目、3日目はシミランを北から南へと8本の充実ダイブ。先シーズンも当たりだった DEEP SIX では15キロサイズのロウニンアジやまだまだこれから大きくなるであろうカスミアジ、ツナ缶が100缶くらい出来ちゃいそうな大型のイソマグロと、今年も楽しませてくれるような予感大です。

地形が海底遺跡なのではと、最近巷で噂の? SHARK FIN REEF 透明度が良かった為、思う存分地形か楽しめました。トラフザメ、ナポレオンも健在でした。

さてさて、今シーズンから始まった目玉企画「フォトコンテスト」
これはクルーズ中にとっていただいたデジカメ作品を、船上で応募していただき皆さんで毎クルーズごとのグランプリを決め、さらにそこからシーズングランプリを決定する物です。
シーズングランプリの方には超豪華賞品を差し上げます。デジカメをお持ちの方はふるって参加してください。
そのさいテレビとデジカメを繋ぐコードをお忘れなく!!!

最期に、なおちゃん100本記念おめでとう~!!OWからあっという間だったね~これからもどしどし潜ってくださいね♪

記念すべき第1回のフォトコングランプリはそふえさんです。おめでとうございまーす

天気 ぴーかん
波 なし
流れ ボン島リッジで多少あり