イーダイブ☆クルーズ報告 2003年10月~2007年10月

☆ イーダイブがカオラックから発信する タイ・アンダマン海~シミラン&スリン海域クルーズリポートです ☆

神秘の海

2006-04-30 13:22:07 | Weblog
<2006年4月22日~26日クルーズ報告 BY HIGASHI>

いよいよシーズンも残り少し。そろそろ風が吹き、波も出てくるかなと思ったが、まだまだ快晴。海もベタ凪。なんとかこのまま終わって欲しいもの。例年この4月後半のクルーズは、お客さんも少ないはずだが、今回は有難い事に17名もの方に参加いただく。スタッフは、キョウ、アキ、エミ、ヒガシ、そして今回もまたまたediveの看板娘(?)カズエさんの大登場!

後半天候が崩れることを心配して、穏やかなうちにスリンまで北上(後にこれが大正解となったのだが)。

スリンの海は、青かった。20mは抜けていただろうか。水中奥深くまで降り注ぐ眩しい太陽光線に、根に群がるスカシテンジクダイがキラキラと反射して眩しい。目の前を何百という数の青いフュージラーたちが横切る。今日も砂地ではハゼたちが元気に捕食中。

水面休息の間に、今回は管理事務所のあるビーチに上陸。実は僕がここに上陸するのは、初めてなのだが…。美しい…。透き通った海に、真っ白な砂地。そして緑豊かな山々が取り囲む。遠くから響き渡る鳥の鳴き声、モーケン族の女性が地面を掃く音…。それら以外は聞こえてこない静けさ。神秘的な楽園といっても過言ではないだろう。

2本目は、スリンの離れ根のヒンペーで潜る。いつもと進路を変えてみると、マッコスカーズラスがいる。それも何百という単位で!ニューフラッシャー畑の発見!色鮮やかなその鰭を広げる至るところで求愛が繰り返される。
3本目、リチェリューロックへ向かう途中で、船のホーンが鳴り響く。マンタ発見!それも背中の模様がほとんど真っ白。ホワイトマンタだ!!こいつは珍しい。船の下を延々とグルグル回り続ける。海に飛び込み、スノーケリングだ。1mにも満たない子供のマンタも2匹一緒に泳いでいる。これは模様が全くなく背中は黒い。

リチェリューは、魚影は少なくなった感だが、結構抜けている。ギンガメやバラクーダーの群れもいれば、グルクマの群れもいる。フリソデエビもいれば、ゴーストパイプフィッシュもいる。残念ながらジンベエはいなかったが、相変わらず魅力に満ちた海である。

翌日のスリンでは、砂地のマクロ生物を観察中に、カンムリブダイの群れに遭遇!目の前まで来た。迫力満点。光に映える美しいサンゴ礁を流していけば、アカククリの大群にも遭遇
今回このクルーズで最高のダイビングだったのは、3日目朝のタチャイ島。20mは抜ける透明度。深場に深度をとると、トラフザメ発見!そしてその上を見上げるとバラクーダーの大群だ!それも渦を巻いている。その渦は、グルグルと直径10m以上の大きなドーナツ状になる。その真ん中にはトラフザメ。移動するとまた違うトラフザメも発見。そして進路を岩盤の上へ向かうとマンタだ!4m近くの大きなマンタが我々の間近まで大接近!

そしてその近くにはツバメウオ300匹の大きな壁!その壁にマンタが突進する。右を見ると、もう一匹のマンタも発見!今度は2匹のマンタが岩盤の上で交差する。岩盤の上で延々と繰り広げられる2匹のマンタの飛行ショー






2本目はボン島へ向かうが結構波が立ってきた。ウエストリッジにはマンタがいるとのことであったが、急遽ポイントを水面が穏やかなボン島ノースへ変更。が、それが吉と出た。透明度もいい。潜行してしばらくするとマンタが登場した。すぐに行き去っていったが、しばらくするとまた別のマンタも登場。その後は、美しいサンゴの下の砂地や枯れ場でマクロウォッチング。珍しいウミウシも発見。
ダイビング後半、あっちゃんのホーンが鳴る。えっ、なになに!?小さな岩の下を覗いてみると、おおっ!フリソデエビだ!ボン島で初めて見たフリソデエビ。美しい。それも結構大きい。近くには切れかけのヒトデがあったが、それを切ろうとしていたのだろうか。

天候が荒れてきたので、シミランは、島影のポイントとなるスリーツリーズ、ビーコンリーフ、そしてアキ命名のマイルドセブン(?ウォールとディープシックスの中間)。残念ながらアニタやエレファントは潜れなかったが、それぞれのポイントは透明度もよく、最後はリラックスして癒し系のダイビングを楽しむ。

最後港への帰りはかなりの荒波…。多くのゲスト(スタッフも?)ダウン。が、その中でも楽しく宴会を続けられた小平からの皆さん!その逞しさに尊敬いたします…。

今回のクルーズで誕生日を迎えられた、米内さん、ミユキさん、そして100本のダイビングとなったタガタさん、200本目を迎えられたシゲさん、そして400本目のまっつあ~ん!本当におめでとうございます!

Report by higashi
Photo by Mr. Atsushi




4年で解禁!

2006-04-29 15:49:35 | Weblog
2006年4月12日-16日オレンジブルークルーズ報告 BY AKI

今クルーズ報告でAKIの重大発表があります。

タイのお正月ソンクラン(水かけ祭り)で休日のため、バンコクのゆかいな仲間たち8名、
ビデオマン?S-さん、弟子入り?KATOさん、クルーズ初参加のOKANOさん、のゲスト11名と
カメラマン越智さん、取材アシスタントKYOさん、シルエットモデルKAZUOの3名が加わり、
ガイドスタッフはEMI&AKIコンビの総勢16名でおちゃめクルーズに行ってきました。



初日はシミラン諸島から、まずはチェックダイブもかねてNO.5 Anita’s REEF。
白い砂地とサンゴのポイント。今回はこのポイントの砂地の生物をご紹介します。
チンアナゴと、スパゲッティイール(アキアナゴとシンジュアナゴの親戚みたい)
同じポイントで2種類が見れます。お得です。
ハゼではオーロラパートナーゴビー(ヤノダテハゼのインド洋)がお勧め!
それから枯れ葉に擬態?テンスの幼魚、大人は怖い顔してます。
そして白い砂地と同化!トゲダルマガレイなど砂地だけでも十分に楽しめるポイントです。
2本目、NO.3 SHARK FIN REEFここのイチオシはずばり岩でしょっ!
壮大な地形ポイント、いい岩ご紹介しますよ!
3本目、NO.7 East Of Eden ここはソフトコーラルのポイント。
そこに花びらが舞ったような色とりどりスズメダイ 何種類のスズメダイがいるか調べてみましょう!

2日目
エレファントヘッドロック 流れあり。ロウニンアジを何回も目撃!しかしシルエットでした。
岩陰にはアンダマンコショウダイとムスジコショウダイのカップル。どんな子供ができるのかな?
シミラン諸島はここまで!
BON島 WestRidge マンタ入りマース。全てのゲストがRidgeからマンタと一緒にフェイドアウトしました。
Tachai島TwinPeaks流れ強!!!岩陰に隠れじっとするカメ作戦。
しかし魚のほうがぼくらの目の前を勝手にめまぐるしく動くので逆に楽チンダイビングでした。
(イエローバック、クマザサハナムロ、カスミアジ、ツバメウオ50匹以上)

そしてRichelieuRockまで来ちゃいました。
4本目なので浅めの中層をのんびり体にやさしいダイビング。濁っていましたが魚は大漁でした。
そしてスリン諸島へ移動中、ediveのもう一艇の船から無線でマンタが水面に2匹いると入り、エンジン全開!ただちに現場に急行しました。これがすごかった。
プランクトンを捕食するために水面で何回も宙返り。食べることに夢中なため、ぼくらのことを完全無視!
そのおかげで30分ほどじっくり近くで見ることが出来ました。これにはゲストも大喜び。
そして夜はすごい雷&雨、これもすごかった。いつもとなにか違う・・・

3日目
スリン諸島Torinla島を2本。ガレ場にはアンダマンジョーフィッシュが100匹くらい、そこはすでにジョータウンであります。
そして黒のニシキフウライウオのカップル、ゲストはなぜか赤かったと?
そしてマンタ!最近ここでよく出ています。小物から大物そしてサンゴまでミラクルポイントです。
そして昼から再びRichelieuRockへ。とにかく暑かった!
ブリーフィングでも暑くて、魚もボーっとしているでしょう、じっくり小物でも見ましょう。
フリソデエビのカップルも健在!白と黄のニシキフウライウオ、アンダマンウバウオ、ミナミハコフグの幼魚(ここでは気軽に見つけることができます)、トマトクマノミと小物三昧!
40分ほど費やしたころ、どこからか聞き覚えのある鈴の音が・・・
しかも鳴る!鳴る!これはKYOさんの鈴!KYOさんがこれだけ鳴らすとはまさか?!
しかしKYOさんがどこにいるのかわからない、
鈴の音だけが海中に響き渡る、、
とにかく根の外に出ないと!とゲストを引き連れ南東へ。どんぴしゃ!KYOさん発見!!
あれっ?! 何? 本当に出たー!ジンベイだー!

知っている人は知っているのですが、ここで白状いたします。
AKIはediveに来て以来、4年間ジンベエを見たことがありませんでした、ペコ。
AKIにとってジンベエは想像上の生き物になっていました。
だからゲストが見た以上に本当にうれしかったです。
ゲストも一緒に見ることが出来たのでうれしさ100倍!
次回のクルーズからは胸を張ってジンベエをご紹介できると思います。
4本目もジンベエをじっくり見ることができました。
ダイビングっていいですね。



シーズンも残りわずかとなってしまいましたが、気を抜かず、最後までがんばりたいなと思います。

 

天気 晴れ
流れ ところにより
波  なし
水温 30℃
HIGASHIさん もう1艇の船でジンベエを目撃!

WE LOVE KHAOLAK

2006-04-24 20:37:19 | Weblog
WE LOVE KHAOLAK

4月12日~16日クルーズ報告 アンスマリン号 BY SAYA

クルーズに出る前の荷物運びの際、ぎっくり腰になりました
自分ではまだまだピチピチとか思ってたのに時間の流れには勝てないのかもしれないと感じたSAーYAがお伝えします・・・・

腰の痛みをさすりつつ目覚めた朝一番 最近のカオラックではどんよりした毎日だったのにシミランまで出るとうそのように良い天気
それだけでも気持ちが晴れました
透明度も良く、チェックダイブからワイドマクロまでこなせるアニタズリーフからエデンのコケの生えたオオモンイザリ、大き目の岩と海ウチワが特徴のシーファンシティ、オプショナルダイブはイブニングでロウニンアジを満喫したエレファント、ソンクラ‐ン(タイのお正月)ということでいつもよりかなり多い船がシミランにいたのですが時間やポイントを考えて「ダイバーだらけの海」から逃げることができました。作戦がちです

今回は香港からの貸しきりクルーズ
夜は飲んだり語学を教わったり踊ったりといつもに増してにぎやかでした

マンタダンスという怪しげ?な踊りが運を運んできたのか
翌日のボン島ではマンタをゲット
そのまま北上し、激流のタチャイに「あばよ」と別れを告げリチェリューへ、、、その日の幸運はビールを飲もうかと思っているときに起こった!!
シャワーをまったり浴びてると」マンタ、マンタ、マンター!!」のDMTの友ちゃんの奇声 余談だが彼女を見ていると昔の自分を良く思い出します。
必死でがんばって→必要以上に焦るまあ、彼女は当時のあたしより数倍もしっかりしてるのだか、そんな彼女を見てると応援せずにはいられない。
で、なんだなんだとスタンに移動するとそこには数匹のマンタが水面でジャンプしてる!!! しかーーもその状態が1時間ちかく続いたのである。
これを幸運以外のなんと言えば良いのでしょう?
水面、水中でもマンタの舞をお腹いっぱい楽しんで気がついたら夜になってた
子供のころに夢中で遊んで真っ暗になってから帰っておかんに怒られたの思い出した。あんなに夢中になったのでいつぶりだろう

その夜にはもっと怪しげな「ジンベイ踊り」なるものが披露された

それが運命の鐘をならしてくれたのか

スリンでこれでも勝手ほどのマクロハゼダイブ&お魚畑を楽しんで
本命のリチェリューへ

3本目の水面休息の時の東さんの様子が、、、、変。
そわそわしてる・・・・
目が合った時に「サメ」の合図をしてにやっとしてキャビンへ・・・・・
え?どうゆうこと?? 東さんとの付き合いも長くなるが未だに読めないあの表情 サメって?もしかして????
急いで下に行き問いただすと、オレンジブルーのキョウさんがジンベイと遭遇したとか
そうゆうの、早く言ってくださいよ東さん!!
お昼寝モードのみんなにシュノーケルの用意をすぐにさせダッシュ

ジンベイ!いた

このときカメラを落とすという大ハプニングがあったにも変わらず、クルーが命をかけて?発見。 運命の神様っているもんだ
タンクチャージをダイブデッキでまち、チャージ完了とともにエントリー
その時、ちょっとした気持ちでウエットを着ないで潜ってみた。理由はいろいろあるんだけどまさかそれがあんなことになろうとは思いもしなかった 誤ります。ごめんなさい 今回のフォトコンにはモザイクをかけてもらいたいです 
なにはともあれ、それだけじっくり見れたということです。
ジンベイっていいもんです。 もちろん、大きいしかっこいいし、あのアドレナリンが出る感覚がとてもいい。 そしてあがった後のみんなの笑顔が一番

結局、5時ごろから宴会が始まりみんな10時前には疲れ果ててベットの中へ きっといい夢が見れたんじゃないのかな

最終日の最後にマンタできれいに締めて大物クルーズ終了
来シーズンは、香港からアンスマリン、オレンジブルーの同時チャーターをしてくれると固い約束を交わして終了しました。









そして、、、私事ですがSA-YAにとってこれが最後のクルーズとなりました。
一足早めにシーズン終了を向かえました。
今シーズンいろいろな方とお会いでき、なによりも大好きなカオラックで皆さんとお会いできたことを嬉しく思っています。 今後はまだ具体的なことは決まっていないのですが、ブロクのほうに決まり次第報告させていただきます。 


                     最後まで、カオラックのみんなに幸運がくることを祈って      24/APR/06 SAーYA

Photo By Ms.Kondo

和気藹々!(4月8~12日 クルーズ報告)

2006-04-12 01:35:25 | Weblog
どうも、カツです!

今回アップしたのは4月8~12日のクルーズ報告。諸事情により、ずいぶんと遅くなってしまいました。申し訳ありませんでした

今回はゲスト8名様にスタッフはSHOJI・KYO・KAZUE・EMI・KATSUが参加!そしてHP上で公表したとおり、様々なダイビング誌で活躍中の水中写真家 越智隆治氏が参加!総勢14名で大潮のアンダマン海に挑む!ここ最近あたりが続いているedive!今回もやれるのか…!?それはこの後のお楽しみ!まずは初日のスリン諸島に向けて、いざ出発~



朝一スリン諸島のトゥリンラリーフアッパーデッキに集合してブリーフィング!
ファイル片手に語る猿にブリーフィングを熱心に聞いてくださるゲストの皆様!そして、その後ろからカメラを構える越智カメラマン!『もう少し自然にしゃべってよ!』という越智さんの一言で、皆の緊張がほぐれ、僕の緊張度はアップ!久しぶりに冷や汗かきました




初日と2日目はトゥリンラリーフ→リチェリューロックでダイビング!
トゥリンラでは定番のゴビーパラダイス・フラッシャー畑跡地でマクロウォッチング、もちんリーフ上での各種群れもきっちりチェック

でもって、最近珍生物が頻繁に出現しているトゥリンラの砂地!今回もやってくれました!
今回の【珍】生物は『ハナイカではないか!?』と思われる珍イカ!









水面休息中には、いつものモーケン族ではなくスリン国立公園に上陸!

実は今回のゲストは8人中7人が女性!プロのカメラマンがいるので皆モデル気分!
ビーチでは日焼けをものともせず、プチ撮影会が開かれていました!男性陣は女性のパワーにたじたじ
撮影会の風景の画像は諸事情により国立公園看板のジンベイ様に代えておきました!あしからず






でもって、リチェリューでは皆目がギラギラ
前回の大潮の時にジ○▲□が出たので、2チームとも基本は中層狙い!
さすがに大潮だけあって魚影はなかなかのもの!定番のギンガメ・バラクーダはもちろん、キンセンフエダイの量の多さはハンパじゃなく、まるで巨大な雲のよう
中層狙いの合間にはフリソデやゴーストパイプなどの人気マクロも!

そして、2日目最後のダイビングでは水面からマンタの姿が!今まで大物に飢えてたガイドとゲストの皆様はまるで獲物に襲い掛かる狼のように速攻エントリー!

…で、入ってみると…。マンタの影も形もない…
欲を剥き出しにしちゃうとだめなんですかねぇ…。ちょっと反省…



でもってタチャイ島では今までたまってた鬱憤が大爆発!
流れは強めでしたが、居眠りトラフにロウ・ニンカスミの大群、そしてなんだか慌ててるツバメ魚の群れ!

安全停止中にはタチャイで定番となりつつある数百単位のバラクーダ!実はこの群れの中には幸運を呼ぶと巷で噂の白いバラクーダが1匹!かなり目立つので、タチャイでバラクーダに遭遇したら、ぜひ探してみてくださいね!

効果のほどはこの後すぐに…







幸運の白いバラクーダの効果は…その後のボン島で!出ましたよ~!!しかもダイビング終了間際に!!!
僕が小指の爪よりも小さいウミウシを紹介しようとした瞬間!鳴り響くシェイカーの音色!ハッと振り向くと遠くのほうから見覚えのある黒白模様が!慌ててウミウシをほっぽり出して全員でダッシュ!

中でも一番早かったのは…もちろんカメラマの越智さん すさまじいダッシュでマンタにアタック!プロ魂ってやつを見させていただきました
ちなみにそんな越智さんにその後最大のピンチが… 詳しくはSHOJIのBlogの『裏クルーズ報告』で
http://blog.goo.ne.jp/e_shoji/



ラストはシミランでのんびりダイビング!

ビーコンで枝サンゴの群生とそれについてるアカメハゼをじっくり激写!
エレファントでは超巨大ロウニンがぶつかりそうなぐらい迫ってきて失神しかける!
エデンではタイが世界に誇るソフトコーラルで癒の群生にうっとり!
アニタではカメンカクレエビやコバンハゼ属SPなどの珍種をじっくりウォッチング!



船上では年齢層豊かなゲストの方々が前からの仲間のように盛り上がっていたのが印象的でした!
最後の打ち上げまでまで和気藹々(わきあいあい)と盛りあがった素晴らしい4泊5日でした!皆さん、ありがとうございました~っ!!!



ではでは、ラストは恒例のおめでとうコーナー!
100本記念のひろみさん!
200本記念のみるこさん!!
そして、700本記念のうさじい!!!
これからも楽しくダイビングを続けてくださいねっ!おめでとうございました!!!

写真提供:Ms.Hiromi Shimizu

17歳の春

2006-04-01 17:55:49 | Weblog
3月30日~4月1日クルーズ BY EMI
3月から4月にかけて学生のころを思い出します
新学期のクラス替え、仲良しのみきちゃんとしほちゃんとクラスは離れてしまうのか…、担任の先生は誰なんだ?とか、ワクワクしたのを昨日?のことのように思い出します

さて、今回のクルーズはedive創設以来、はじめてともいえよう女子高生クルーズ
バンコクから来てくれました。元気娘6人たちがアンスマリン号をのっとり、元気いっぱいでタプラム港を出港
今回はEMI,AKI、そして、DMTのともこちゃんが参加。

昼間のタプラム港はたしかに暑かったのですが、そんな暑さなんて関係ないわっといわんばかりに女子たちはアッパーデッキに集まり、『腕相撲大会~はじまりはじまり~

女子たちの中で熱戦が繰り広げられます
一位には見事メスゴリラという名誉あるネーミングをいただける?とのことで(実際は最下位には罰ゲームをするので、皆やっきになっていた)頑張りましたよ~一応、大人ですが(笑)DMTともこ、EMIとも燃えましたっ
結果は見事、EMIがメスゴリラクィーンに
最下位になってしまったさゆりちゃんは夕食のときにAKIにご飯をよそったり、身の回りの世話をするという、なんだかかわいらしい光景が夕食時にみられました。
AKIはもちろん、女子のパワーに圧倒されまくっていましたが、さすがにうれしそうにニコニコ笑顔でした。

海のほうは数ヶ月ぶりにまたediveに帰ってきてくれた女子一同に初めてのアンダマン海の一人を含め、水中でもワイワイと賑やかなダイビング
今回はカメをみたいとの要望が強く、タイマイとの出会いが一番うれしそうにみえました
シミランではnorth point 、three treesで、何匹もカメに会いました
こぶりのタイマイは女性陣のまわりをクルクルと旋回し、穴に顔を突っ込んでムシャムシャと海草をむさぼり、そして、じーーーっとこちらを眺めながら、またムシャムシャ~

またbeaconpointでは、「ブラピ」こと「ブラックピラミッドバタフライフィッシュ」、珊瑚を鑑賞しながらの癒しダイビングをしました。
そうそう、今回、超大型ドクウツボと遭遇。
しばらくドクウツボを皆で眺めすぎたのか、水中ライトを落としてしまった私…。
かれこれ7年近くも愛用していたものだけに無念

気を取り直して、シミランNO.8のビーチへ
ビーチに、上陸し、TOMOKO隊長のもと、バランスロックへ登頂
そして、下山後はスタッフも全員参加の坊さんが屁をこいた~!ゲームをしました。(「だるまさんが転んだ」とも言いますね)
このゲームでは変則ルールを作り、姿勢をとめるときにセクシーポーズ野獣ポーズかわいこポーズなどでストップするというルールでやりましたが、皆、野獣になりきったりかわいらしいキュートなポーズをとったりとそれぞれが工夫してのゲームになりました。
ビーチにいたタイ人や外国人の数人(この日は人がとても少なかった)にパチパチと写真まで撮られる始末

夜は恋の話学校の話などいろいろな話をしながら夜が更けていきました
AKIは女子高生の『おもちゃ』と化し、髪の毛をみつあみにされていました(笑)

今回は二泊三日のシミランクルーズ
透き通ったアンダマン海でのダイビングに加え、彼女たちのパワーで幕をしめくくったのでした


今回、18歳のお誕生日を迎えたまりえーちゃんHAPPY BIRTHDAY
もちろん陸でヒガシパパはじめ、KYOさん、KAZUEちゃんも参加してのハッピーバースディパーティーをしました
またみんなで遊びにきてくださいな