皆さんと私たちと東京大衆歌謡楽団

~東京大衆歌謡楽団の活動や、楽しいエピソードなどを紹介するブログです~

2020年4月2日 東京大衆歌謡楽団 「友の会・会報 NO.3」が届く。

2020年04月06日 | 演奏・靖国神社

  心待ちにしていた「会報」が、ようやく届きました。
 〔主な内容〕
01.もくじ
02.ご挨拶(要約)
 「友の会」の会員数が、600名に迫り、団員・職員共々身の引き締まる気持ちです。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮した結果、三月公演の殆どに影響が出ました。
 皆様には、ご迷惑をおかけして、大変心苦しく感じています。
03.YOSHI YUBAI による
寫眞
 撮影した写真が掲載されています。
04.YOSHI YUBAI による孝太郞へのインタビュー
 音楽の勉強をもっと自由にするために、祖母の面倒を見ることも兼ねて、富山に帰省しました。
祖母の飼っていたネコの世話や、祖母との思い出が綴られています。
05.東京大衆歌謡楽団 活動記録
2ページに渡り、楽団の様々な公演の模様のスナップが掲載されています。
07~08.マネージャー東の南方五公演四方山話(私の要約)
 長崎・佐賀・熊本・鹿児島・沖縄、各公演のエピソードが紹介されています。
・楽団のレパートリーは、約200曲も有り、リクエストには、躊躇なく演奏に入る。
・孝太郞さんは、歌えば歌うほど声が出るので、音響スタッフや舞台監督も驚くほど。
・コンサートが終わると、メンバー、特に孝太郞さんは、ぐったりするぐらい体力を使う。
・各自で筋肉トレーニングなどで基礎体力づくりには余念がない。

09~10.質問コヲナア・楽団へのお便り紹介
質問:公演前のリラックス法は?
マナーに関するお願いについて(私の要約)
 「演奏は静かに聴きたい」・「演奏後のメンバーとの交流は、メンバーの負担にならないように」など、多岐に渡る内容が寄せられています。友の会も、全ての皆様に楽団の演奏を楽しんで頂けるよう、改善と努力を重ねて行きますので、お客様にもご協力を宜しくお願い致します。
楽団へのお便り紹介
  九州公演に因んだ歌や、17曲余りの東京の歌を唄い奏でている楽団は他に有りません。
  (曲名も紹介されています)

(編集中)


2020年3月16日 桜の「開花宣言」と「靖国神社・奉納演奏」。

2020年03月16日 | 演奏・靖国神社

        3月14日 、時折雪交じりの雨が降る中、東京で桜の開花発表が行われました。開花発表は、去年より7日早く、全国でも一番の早さでした。去年は、名残の桜が舞い散る中での奉納演奏でした。
 今年の「靖国神社奉納演奏」は、4月6日(月) に予定されています。新型コロナウイルスの影響も含めて、果たしてどうなるでしょうか。
  全国的に様々なイベントが中止なっています。楽団さんにもその影響は大きく出ています。でも、演奏活動再開時には、必ずや逞しくパワーアップして登場してくれると期待しています。
 若い方々ですから、今後に備えて、新しい基軸にも取り組まれているかも知れません。私達も一層の応援を続けたいですね。

 その後、3月17日頃、無観客演奏が、PUBLIC MINDさんによって、YouTubeにUPされていたのを知りました。その演奏は、新型コロナウイルスの影響で中止とされた、「2月29日、湯島天神梅まつり」での演奏でした。「東京ラプソディ・湯島の白梅・梅と兵隊・旅の夜風・東京の花売り娘」の5曲が演奏されました。

  やはり、新しい取り組みを工夫されていたのですね。試練に立ち向かう楽団の皆さんを、どの様に応援して行くのか、私達も考えて行きたいですね。

(編集中です)


2019年4月8日 「靖国神社・奉納演奏」 (追記)

2019年06月12日 | 演奏・靖国神社

4月8日(月)「靖国神社・奉納演奏」~桜が舞い散る中での演奏会になりました。    有名なソメイヨシノの標本木の枝が、奉納演奏の舞台を彩っています。~英霊の引き合わせ ~  東京大衆歌謡楽団の演奏には、折にふれて、ハモニカ奏者として参加する方がいます。今回初めて、演奏の合間にお話しを伺う機会が有りました。その話しの中で驚いたのは、縁戚の方が、潜水艦で戦死していると、遺影を見せて頂きました。私の父方でも、太平洋戦争開戦の翌年に、ハワイ沖で潜水艦で戦死した方がいます。弱冠25歳でした。互いに潜水艦乗りとして、靖国で会っていたのかも知れません。東京大衆歌謡楽団が奏でる「南洋航路」(ラバウル小唄の元歌)には、私も思いがこもります。  ♪ 赤い夕日が 波間に沈む 涯は何処か 水平線よ  今日も遙々 南洋航路 男船乗り 鴎鳥 ♪