わたしの(血はつながっていないが)おばさんに有名な絵描きさんがいる。Wikipediaにも載ってるし絵も本気ですごい。今風に言うと「ヤバい」絵である。
その子どもであるイトコが小学校に入学するときに、「お母さんのお名前は?」と聞かれ、名前を言ったあとに「女!」と付け加えたという逸話があるくらいに、男らしい(というか性別をとびこえたような)女性で、「女流画家っていうのはすげえなあ」と子供心に思っていた。(大人になってから会ったら結構女らしい人だったんだけど)
先日、ふとネットで検索したらホームページがあって、ブックマークして日記などを見ているのだが、感想は「やっぱりすげえなあ」である。
取り憑かれるというか、やむにやまれずに絵を描いている。
描かなければ自分が成り立たない、とういう気迫がある。
たぶんこの人は絵を描いてないと死んでしまうだろう。
かなわんなあ、と思う。
遠くへ行く人にはこういうところが間違いなくある。
本人としては遠くへ行こうとしてるのではなく「気付いたら来てしまった」というようなところなのだろう。近隣のことや他人からどう思われるかなど気にしたり考えたりせず、ひたすらにまっすぐに進む。進まざるをえない。
器用なだけでなんとなくこの辺をちょろちょろしている私はただただ感心し憧れるだけだ。
時々ふと「遠くへ行ってみたい」とつぶやいてはみるが、切実さはない。本気の願望もない。パワーもない。平たく言えば小物なのである。
ただ小物は小物なりにやるべきことはある。周辺掃除とか。
そういう役割は必ず必要なわけで、これからの私はそういうところに意識をもっていこうと思う。
そういうことを1年くらい前から考えている。
おばさん=遠藤彰子(えんどうあきこ)http://www.akiko-endo.com/
その子どもであるイトコが小学校に入学するときに、「お母さんのお名前は?」と聞かれ、名前を言ったあとに「女!」と付け加えたという逸話があるくらいに、男らしい(というか性別をとびこえたような)女性で、「女流画家っていうのはすげえなあ」と子供心に思っていた。(大人になってから会ったら結構女らしい人だったんだけど)
先日、ふとネットで検索したらホームページがあって、ブックマークして日記などを見ているのだが、感想は「やっぱりすげえなあ」である。
取り憑かれるというか、やむにやまれずに絵を描いている。
描かなければ自分が成り立たない、とういう気迫がある。
たぶんこの人は絵を描いてないと死んでしまうだろう。
かなわんなあ、と思う。
遠くへ行く人にはこういうところが間違いなくある。
本人としては遠くへ行こうとしてるのではなく「気付いたら来てしまった」というようなところなのだろう。近隣のことや他人からどう思われるかなど気にしたり考えたりせず、ひたすらにまっすぐに進む。進まざるをえない。
器用なだけでなんとなくこの辺をちょろちょろしている私はただただ感心し憧れるだけだ。
時々ふと「遠くへ行ってみたい」とつぶやいてはみるが、切実さはない。本気の願望もない。パワーもない。平たく言えば小物なのである。
ただ小物は小物なりにやるべきことはある。周辺掃除とか。
そういう役割は必ず必要なわけで、これからの私はそういうところに意識をもっていこうと思う。
そういうことを1年くらい前から考えている。
おばさん=遠藤彰子(えんどうあきこ)http://www.akiko-endo.com/
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