えんどうえこばなし

フラメンコ。レッスン動画とえこばなし。

ジャッキー

2012-11-15 23:55:48 | えこばなし
最近、昔のカンフー映画を観ている。
まだ香港がイギリス領だったころのジャッキーチェンの映画。
子供たちもアニメじゃない映画と聞いて「親の趣味につき合ってられっかよ」感満載だったが、観ればゲラゲラハラハラの連続で大好評である。

どうでもいい話の筋。
悪役は悪役らしくモミアゲが長くて悪そうなメイクをしてる。
かわいい女の子が必ず出て来る。
男たちはその女の子にデレーっとする。

などなどの「お約束」とアクション。
階段落ち、屋根落ちなどのこちらもお約束に加え、「あー思いついちゃったんだなあ!!」っていう特別なアクションも多数。「こんなこと出来るよ」「こんなのは?」ってもう次から次へとアイデアがあふれてたんだろうな。
そしてそのアイデアを生身で実行する事が出来たジャッキー。
すごいことだ。

フレッドアステアのタップダンスを映画で見るときもおんなじ感じだが、撮影の技術(CGとか)がない分、肉体の技術があふれている。大人になってから見るともうそれはそれはホレボレしてしまう。

今はなにしてんだろ、、と思って調べてみたら、今も映画出てるのね。
サモハンキンポーもまだ活動してるのね。
ずらりと並んだ映画のリスト。
わくわくしちゃう。

それにしてもうちの近くの80円レンタルの貸しDVD屋さんに「プロジェクトA」が置いていないのは不可解なのである。「プロジェクトA2」とか「プロジェクトBB」とかはあるのに、「A」がない。だって「A」でしょ?やっぱ見たいのは~。
あと、ほぼ全てが「広東語しか喋りません(日本語吹替えなし)」というDVDなので、子供(下)と見る時はずうっと「えこ吹替え」をしなくてはいけなくて口が疲れる。
石丸博也さんの声のジャッキーで見たいよう。

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