えんどうえこばなし

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風呂なおし(オット作業)

2013-07-10 15:27:46 | えこばなし
今日はPTAで2時間ばかり冷房部屋にいたら身体がごわごわしたので、スタジオへいってぬるい水飲んで練習したらなおった。

さて。
我が家(自宅)は昭和50年代に建てられたインチキ住宅である。
メーターモジュールで設計されているのに使っている建材は尺モジュール、というわけのわからない家で、当然あちこちにヘンな「余り」とか「不足分」とかが出ているにもかかわらず始末がおそまつで、だから「床の下地のコンパネが根太にのっていない部分」とかがあったりする。断熱材が左右2センチずつくらい隙間が空いてたりとか。

そういう家の良いところは「家なんて相当インチキでもどうにかなる!!」という勇気をもらえるところである。「これが大工の仕事かあ!!えこの作業かと思ったぜ」的な雑でアバウトな我が家でも30年ばかり平気でたっているのだ。だからつまり、うちのオットの作業ならば、絶対にヘタな大工よりは丁寧で間違いない。
もちろん大工だっていろいろで、スタジオ建てたときの大工さんなんかは、もうそれは見事なほれぼれするような作業をしていた。あんなのだけを見てしまうと「シロウトがヘタに手を出したりしたらだめだ」という気になってしまうだろうから、「プロといえるのか?と思うようなプロ」というのにも存在意義はあるってもんである。

さて、そんなわけで風呂である。
風呂のタイルもヒビが入り、排水溝入り口もグダグダになっていたところを無理矢理パテでごまかしていた(えこ作業で)が、ついに抜本的に見直すことにした。いや、やってもらうことにした。ビバ!オット!


無理矢理ごまかしていたイロイロを取ったところ。ヒビどころか排水溝入り口から亀裂が入っている。
きたない写真でごめんなさいねえ。


排水溝入り口のステンレスのパーツはボロボロ。


塩ビパイプはDIYの強い味方。


こんな感じでぴったりはまる。このためにホームセンター2往復したらしい。


この中には悪の手先がいる!!こいつめ!こいつめ!!


いかしたおじさんのついた防水セメントで埋めて


仕上げはバスボンドで。

さてどうなるかなー。
楽しみだ!

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