木のえんぴつ

今日は親子ともに暇なので
木のえんぴつを作ります。
ネタは豊橋での出店のおじさんに教えてもらいました。



まず木の枝を用意。
おじさんのおすすめはケヤキ。
これもケヤキ。自転車旅行のときに拾ってきたやつ。



チビた鉛筆をニッパーで割って芯だけを取り出す。
少々のコツが必要だが、なにしろ相手がチビた鉛筆なので1～2回失敗したところで平気。



枝をノコで適当な長さに切り
ドライバーで穴をあける。
普通の鉛筆の芯には2.2mmが適しているらしい。
これは画材のえんぴつで太かったので3.2mm。赤鉛筆も3.2mm。
クーピーは7.2mmっておじさんが言ってたと思う。



あれ？写真ひっくりかえっちゃった。
鉛筆の芯に木工ボンドを薄く塗り、穴に差し込む。



ナイフで削る。



できあがり！！



ちゃんと書けるよ。

小５の人なら楽勝で全部自分で出来た。
けっこう簡単で、しかも材料が拾ってきた枝とチビた鉛筆で材料費0円というところがすばらしい。
電動ドリルがあるおうちは是非是非おためしあれ！



おじさん作（買ってきた）クーピーえんぴつと我々作成のえんぴつ＆赤えんぴつ。
削り方にプロとアマの差が歴然と出ている。