えんどうえこばなし

フラメンコ。レッスン動画とえこばなし。

発表ライブ 7/20

2014-07-21 10:24:44 | えこばなし


昨日の発表ライブ、お越しくださった皆様ありがとうございました。出演者の皆様おつかれさまでした!
昨日のは前回のと違いまともな人が多い(!)と思っていたのですが、終わってみれば実は個性派ばかりでした。
「実は個性派の会」とでも名付けましょうか。
「一見まとも」でもいいかも。

コントあり、涙あり、本気でムッとしたり、笑ったり、ダッコちゃんだったり、見てる方は本当に面白かったです!
スピーカーもおちなかったし。
帽子がスピーカーに当たったときはちょっとどっきりしましたけれど。



「はいりたくない~やだ~」の図。
ソレアド前駐車場にて。結局「全だっこ」で踊りましたNさんおつかれさま!!


今回はすごくみんな前に出来る限りの練習したんだなあという感じがあって、もう何も言うことはありません。
それぞれ「あれ出来なかった」「あそこ悔しい」などもあったと思いますが、それは今後の練習に生かせばいいと思います。
リハーサルから本番にかけて、かなり皆追い込まれていましたが、でもその追い込まれ感は、それまでにそこそこ仕上がっていたからこそ、と思います。
ここまでやってきたのだから、この歌には、こうはめたい!でも歌わかんねえ!みたいなこと。
ここまでやってきたのに、なんでこんなんなっちゃうの?とかね。

一日二日で出来ることは限られている。
この振りを入れたいけど、入れると歌が聴こえなくなるからやめた、という話もありました。そういう判断がつくことは素晴らしいことです。
一週間あれば取り繕えることも、この短期間の中だと、自分の持ってるカードを全部出してなんとかするしかない。
それぞれ持っているカードは違っていて、だからこそ面白い。
ゆっくりカードを検分している暇がないから、出したくないカードも得意なカードも全部とにかく出さないとどうにもならない。そういう時に、人間力というか、いままで積み重ねてきたものが全部出てくる。結局、いままでどうやって過ごして来たのかということが全部出る。

今回は良くも悪くも想定内で、こうなるだろうなと思っていたように皆ちゃんと踊っていました。
積み重ねが積み重なっていたと思いますし、それぞれ上手に自分のカードを使っていた。その人らしく。
もう、それは本当にオレーです。

で、欲を言えば「あそこ悔しい」と思ったところが次の課題になったらいいですね。
たぶんそのカードがその人には足りなかったところなのです。
音をきくこと。はっきりものを伝えること。たまには大きな声をだしてみること。たまには自分の意見を言うこと。
それはこれから日々少しずつ身につけて行ったらいいことでしょう。
焦らず、ゆっくりとやっていきましょう!わたしもがんばります。

ーーーーーーーーーーー

43歳の誕生日。
びっくり企画をありがとうございました。

サクッ、フワッ、ウマッ!

みなさん感謝感謝です。影で糸を引いていたと思われるCさんKさんもありがとう!

最後になりましたが、支えてくださった中金さん、綾子さんほんとうにありがとうございました!!


ーーーーーーーーーーーー
さて、次は飛んで8月&9月です。
1ヶ月間、2ヶ月間、何をするのか?
出来ない足はごまかして出来るようにするのではなくて、もう一度「どこに何の音が入っているのか?」「ここの刻みは何連なのか?」ということをさらいなおすこと。場合によってはメトロノームなどできれにきざめるまで練習すること。歌をもう一度歌いなおすこと。コンパスがどうなっているのか確認すること。
フォーメーションを決めて行くのも結構ですが、外側だけをゴタゴタと飾り立ててしまわぬよう、自力をつける練習をどうぞ積んでくださいね。
リハーサルは10分間の合わせ時間を取って、その後流していきます。
「どう説明するのか」「何を打ち合わせるのか」それぞれ確認して、複数名で踊る人たちは共有しておくようにしてください。
あー、あと打ち上げ隊長も募集中でーす。ソレアドさんだったら、もうやりかたは決まっているので交渉からはしなくて大丈夫ですー。ぜひよろしくです!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿