えんどうえこばなし

フラメンコ。レッスン動画とえこばなし。

自主ひきこもり1週間日記

2020-04-04 18:23:39 | えこばなし
「コロナで休業」は今日からなのだが、3月5週目のレッスンが休みだったので、仕事しないで家にいることになってから1週間たつ。

1週間何をしていたかというと、片付け、DIY、スペイン語、片付け、暇レッスンビデオ、DIYというループで結構忙しかった。

4月2日に子(上)が北海道に本格的に旅立った。
いわゆる「引越し」はせず、ダンボール16箱をゆうパックで送っただけである。
子は、3月になってコロナで学校が休みになっても、卒展がなくなっても、一切部屋の片付け及び荷造り及び転居届などの手配をしなかったので、なんでも先取りでぱっぱとやってしまいたい私は気が狂うかと思ったが、「残したものは全部捨てるからね」と言うだけ言って放っておいたら、3月29日から3日かけて部屋の片付けも荷造りも終わらせ、転居届も、集荷の手配もして、4月1日には荷物を送ったのだった。
ようやく片付け始めてからも「3日間で終わるもんかよ」と(イライラマックスで)思っていたが、終わった。
びっくりすると共に、やっぱり私は修行が足りないなあと思ったのだった。
人には人のペースというものがある。
そういうことを、子(上)は18年かけて、私に教えてくれた。
18年かけて、ようやく最後に「なんとかかんとか黙っていられる」ことができるようになった。非常に学習能力の低い親であった。18年間を振り返れば、申し訳なかったなあと思うことばかり。ワタシナリにイッショウケンメイだったんだけどね。
ここから先はガミガミいう親がいなくなって、とことん自分のペースで生きてほしい。

さて、人が一人いなくなるということは、どういうことかというと、

1、居間にあった大きな棚を撤去
2、そこに白い壁紙を貼り、ステレオなども再構築して、ホームシアターを作る(これがまさか暇レッスンビデオで役に立つとは思わなかった)。
3、下の子が一人部屋(今までは2人で一部屋)になる。仕切りを外したり、それぞれで敷いてたカーペットを剥がしたり。これは子(下)主導なので手伝い。
4、せっかくなので居間の手付かずだった壁も壁紙を貼る。
5、ついでに洗面所リフォームの時の珪藻土も塗ってしまう
6、ついでに台所の気になってた棚を作り直す。

ということなんである。
なんだかよくわからないと思うが、つまり毎日がアホみたいに充実している。
楽しくって仕方ないし、外にもほとんど行ってないが、結構な肉体労働なので夜になるとバターンと寝てしまえる。
あれをやれば、ここにも気がつく、というように、DIYには限りがない。
2週間くらい簡単に過ぎる気がするが、どうだろうか。

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