再び歩く宣言

気づけば歩いてなかった。

ある日、「あれ？なんか最近チャリに乗ってる？」と気がついた。
家を出ると反射的にチャリに乗ってしまっている。
スマホの歩数計を確認してみたら、年末の休みで切れてしまっていたことが発覚した。

長年染み付いた生活習慣（”チャリに乗る”）はなかなか変えれない。
意識してないと、ふとした瞬間に顔を出し、新しい習慣（”なるべく歩く”）を蹴り出してしまう。

ということで、再び宣言をする。
歩くよ！！！
つーか、歩いているよ！！

8月に発表会。
そしてペルーに行く！

ここんとこ、「いい歳こいてきた仲間」の生徒さんたちが、プチ留学したりしている（正しくは「留学計画がたっている」）。
いつまでもあると思うな自由な生活。
ね。

ペルーは調べてたらマチュピチュの周辺の村が良さげだったので、その辺の遺跡とかトレッキングコースとかを歩きまくることにした。
インカ道（保存のために入場制限があったりする）じゃなくてもいろんないい道がありそうである。
キジャバンバというコーヒーの産地も割と近いので行ってみたい。

そう思っていれば、町田の一歩一歩が、ペルーの一歩一歩になる。
歩いているときはなるべくスペイン語で脳内会話などをすることにする。
タクシーの値段交渉とか。値切り、苦手なんだ。
もうセニョーラ（おばさん）だからそこそこふっかけられてもいいかなあとかも思っているのだが、南米で値切りをしないわけにはいかないしな〜。
ということで「感じのいい値切りをスペイン語でシュミレーション」をしながら歩いている。現地で通用するかな〜。

夫のパスポートがまだ取れてないので、何の予約も出来てないけど、だいたいのプランはたった。
おじさんとおばさんなので無理はせず、高度順応も完璧に、そこそこリッチでそこそこ貧乏、そこそこ余裕でそこそこ冒険なプラン。

ということで、歩く宣言。
今日も晴れているから、じゃあ、行ってきまーす。