ケンブンログ

見聞したこと忘れちゃいけない事を記録しておこう

第五十八湯 峰の湯

2007-11-19 15:38:06 | Weblog
ここの電気風呂は他に比べて強烈だと思う。
電圧が高いのか、お湯の導電率が高いのか解らないが結構効く。

三鷹エリア探訪から帰って来て一寝入りしてから、地元の峰の湯に行った。
外壁に描かれたドラえもんやらのキャラクターのペンキ絵は
健在どころかリニューアルしていた。
暗い時間帯だったので子細は確認できなかったので次回の楽しみにしよう。

柿の葉湯に浸かって、自分の26湯を振り返ってみた。
それぞれの銭湯に共通点は見当たらないけれども、
最初の頃に自問自答した、何が出てくるか解らないから行ってみるしか無いでしょう
と言う一期一会がテーマと言うより動機だなと改めて認識した次第。

よ~し、この勢いで引き継いて88湯まで行ってみよう。



第五十七湯 湯の森神大湯

2007-11-19 07:36:36 | Weblog
浴室の中にある階段を上った先に露天風呂はある。
扉を開けたら夕焼けに染まった西の空に遠く富士山が見えた。

さて露天風呂にと、振り返ってみるとそこには先程の先輩がいた。
彼はここが26湯目で、景色の良い神大湯を区切りとすべく決めていたそうだ。
素晴らしい景色で良い記念になったと思う。
26湯の歴史を聞いてみると、すべて薬湯がある所をマークされたと聞いた。

こりゃ、一本取られたなぁと。


第五十六湯 梅の湯

2007-11-19 06:17:07 | Weblog
日曜日に車で移動するのは混雑してとても嫌だ。
それでも今日は車で出掛けた。しかしお目当てだった、
三鷹台にある神明湯が今日はやっていなかったのだ。
ガ~ン!

仕方が無いので目的地を変えて梅の湯に行く事にした。
梅の湯は空が広くてその広い空に堂々とそびえ立つ煙突が立派な銭湯である。

露天風呂はぬるい湯で気持ちよく、ずっと浸かっていたかった。

フロントでお金を払う時に、初めて銭湯巡礼者にあった。
先輩はスタンプ25個でリーチ。
因みに私は24個である。
風呂からでてからお互い健闘を称えて、その時は別れたのだった。
つづく・・・。


第五十一湯 奥の湯

2007-11-17 22:36:24 | Weblog
あっつい湯に我慢して浸かっていると、
パーンという電車の警笛が聞こえた。
東京で一番、駅に近い銭湯というだけ
あって高架を走る電車はまさに真上を通っている感じ。
さすが駅の真ん前だ。

飲んだ帰りに寄ったがあっついお湯が正気に戻してくれた。
ふ~っ。

第五十五湯 妙法湯

2007-11-17 22:34:15 | Weblog
妙法と聞くとどうしても、身延山を思い出す。
門外漢の自分ではあるが写真を撮る為に何度も通った。
そこで妙法と言う言葉を事あるごとに聞いた。
何だか良く解らないが有難いことなんだろうか?

さて、妙法湯。
4湯目となるとこれは今まで経験したことがなくレコードである。
こじんまりした銭湯だが中にクラシックのBGMが流れていて心地よい。
男湯はお客が沢山入っていて盛況だったが、
フロントのご主人によると女風呂はさっぱりだそうだ。
駅から近い高ロケーションなのになかなか難しいもんだ。



第五十四湯 東湯

2007-11-17 19:07:53 | Weblog
暗くなった緑道を歩いて行くと、薄暗くなった住宅街の中で
ひときわ明るい東湯の看板が見えてくる。これは遠くからでも良く解る。
看板にいろんな設備が列記されている。どうりで明るい訳だ。

浴室は看板通りにバラエティに富んでいる。
岩風呂や打たせ湯、薬湯にサウナ。身体を洗わなくても堪能できた。
2軒目3軒目になると身体を洗わないので他に時間が掛けられるかが重要なのだ。
これは以前にも書いたが、身体を洗わなくても銭湯に入る事に意味が有るのかに通ずる。

熱い岩風呂と水風呂に交互に入って、身体丸ごと金冷法を行なってから銭湯を出てみたら、
空にはクッキリと三日月が上っていた。



第五十三湯 三立湯

2007-11-17 18:09:06 | Weblog
住宅街を歩いてたら大きな学校が出てきた。
おぉ、コレが立教大学かと。
池袋と思ってたがちょっとイメージが違うなぁ。

三立湯は立派な煙突と門構えの本格派だ。
広い湯舟に浸かったが自分以外には小さな子供とお父さんだけ。
おもちゃを持ち込んでいた。洗い場にゴロンと寝ころがったりして
かなりリラックスしている模様。

流石に2件目だからぼーっと湯に浸かっていたら、
お騒がせしましたと父子は浴室の奥の扉に入って行った。

彼はこの風呂の後継ぎなんだな。
頑張って引き継いで貰いたいもんだと無責任に思ってみた。

第五十二湯 桃仙浴場

2007-11-17 17:55:50 | Weblog
池袋から歩いて10分位で、周りはすっかり住宅街。
芸術学校の学生とすれ違うように歩いて桃仙浴場についた。
暖簾をくぐって細い路地を入ると入り口があった。

ドアを開けてみて、驚いた。
これは狭いっ!ここまで狭いのは初めてだ。
しかし、なんだかちょっと落ち着くなぁ。

浴室には鉄成分の湯がボコボコしてた。
お湯に浸かるとタオルに色がついてしまうらしい。
十分に鉄を身体に染み込ませてから湯から出た。
外に出てもぽかぽかだった。


第五十湯 境南浴場

2007-11-14 19:40:12 | Weblog
昨日行けなかった床屋に仕事帰りに寄ってみた。
わざわざバスに乗って行くのだから寄ってみたと言う以上の手間だが、
会社の社宅に住んでた頃からなので、今更新しい所に替える勇気は無い。
小一時間でボサボサな頭がさっぱりして爽快だ。

帰りに寄った銭湯が境南浴場。
住宅街の中にあり今まで全く気付か無かった。
自宅から車で床屋に行くのに近くを何度も通っていたにも関わらずにだ。
これは不覚だった。
大した事じゃないけどね。

住宅の中にある制限か天井は高いものの浴室は広くない。
しかし常連さんだろうが沢山入ってとても盛況だ。
妖しい緑色に光る薬湯もさっぱりして良かった。

会社帰りにスーツ姿で銭湯に入りに行くのももう慣れた。


第四十九湯 春の湯

2007-11-14 00:15:15 | Weblog
春の湯とはまた暖かそうな名前である。
残念ながら外装は工事中だったが、
靴を脱いで階段を降りていった中は
名前の通り暖かなフロントだった。

半地下という構造のため、大好きな高い天井は
望めなかったが、半地下にしているため、
普通の1フロアよりは多少高さを稼いでいると思う。
圧迫感はそれほどなかった。

ところで、昨今のスーパー銭湯などは
柄モノの入場を制限しているところが多い。
ここ春の湯では久しぶりに見事な柄モノを
見せていただいた。
あれはホントにすばらしいものだった。

薬湯として、白濁した湯船があった。
草津の湯(湯の華)がはいっているとの事。
最後にここに入ったら、出てからもポカポカ
だった。
しかも家に帰るまで、硫黄のにおいが付いていた。
効果あり?