エ・ビ・スのビルの屋上緑化で、
最も期待しているのは、建物内の低温化。
エ・ビ・スの事務所は西日がモロに入って、暑い。
しかも冬は寒い。
その上、エアコンのリモコンがないので、温度調整ができない。
これではチーム・マイナス6%のチーム員として恥ずかしい・・・
和歌山大学の山田教授の試算によると、
緑地は日中盛んに水を蒸発させていて、
その蒸発熱は540cal/gだそうで、
つまり水1グラムが蒸発することで540calの熱を奪ってくれるそうです。
芝生は、1日に5ミリの蒸発量があるので、
1日1㎡あたり2700kcalの熱を奪ってくれます。
おぉ、これは男性の1日に必要な栄養量=エネルギーと同じだ!!
この熱量から計算すると、
4㎡の芝生があれば、エアコン1台を12時間運転させるのと
同じ冷却効果になるそうです。
このまえ屋上のサイズをはかったら、約6㎡ありました。
エ・ビ・スの屋上が完成したら、
エアコン1.5倍分冷える事になります。
こりゃ楽しみだ。
今のところ、芝生より蒸発量の大きい植物を選びたいと思っているので、
期待できます。
ホントは、水田がもっとも大きいようで、
通常の数倍の蒸発量になるようですが、それは不可能。
土の厚みで何とかするぐらいが関の山。
データによると10センチ程度の厚みがあれば
まあまあの効果がありそうなので、これで我慢です。
ひとつ心配なことがあります。
それは断熱材。
屋上緑化でもっとも屋内温度を影響するのは、
プレハブや鉄板屋根、木造建築だそうで、
エ・ビ・スのビルだと同程度になるかわからないところ。
されてないと思うんだけど、断熱処理をしていると
屋内への効果はなくなってしまうらしい。
心配するより、実行するほうが先なんですけど。
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by エ・ビ・ス
最も期待しているのは、建物内の低温化。
エ・ビ・スの事務所は西日がモロに入って、暑い。
しかも冬は寒い。
その上、エアコンのリモコンがないので、温度調整ができない。
これではチーム・マイナス6%のチーム員として恥ずかしい・・・
和歌山大学の山田教授の試算によると、
緑地は日中盛んに水を蒸発させていて、
その蒸発熱は540cal/gだそうで、
つまり水1グラムが蒸発することで540calの熱を奪ってくれるそうです。
芝生は、1日に5ミリの蒸発量があるので、
1日1㎡あたり2700kcalの熱を奪ってくれます。
おぉ、これは男性の1日に必要な栄養量=エネルギーと同じだ!!
この熱量から計算すると、
4㎡の芝生があれば、エアコン1台を12時間運転させるのと
同じ冷却効果になるそうです。
このまえ屋上のサイズをはかったら、約6㎡ありました。
エ・ビ・スの屋上が完成したら、
エアコン1.5倍分冷える事になります。
こりゃ楽しみだ。
今のところ、芝生より蒸発量の大きい植物を選びたいと思っているので、
期待できます。
ホントは、水田がもっとも大きいようで、
通常の数倍の蒸発量になるようですが、それは不可能。
土の厚みで何とかするぐらいが関の山。
データによると10センチ程度の厚みがあれば
まあまあの効果がありそうなので、これで我慢です。
ひとつ心配なことがあります。
それは断熱材。
屋上緑化でもっとも屋内温度を影響するのは、
プレハブや鉄板屋根、木造建築だそうで、
エ・ビ・スのビルだと同程度になるかわからないところ。
されてないと思うんだけど、断熱処理をしていると
屋内への効果はなくなってしまうらしい。
心配するより、実行するほうが先なんですけど。
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