消えることの無い炎
～ペタ オウ ハンケシニ～
ヒトビトは電気の灯に慣れてしまって 気がつかない内に少しづつ失って来てしまっているものがある、
それは あらゆるものに内在するSPIRIT(魂や心)との繋がりだ
燃える木も母なる大地の命
火と土と水 風の宇宙のエレメントにより 大気が歌い 踊り
炎となる
祈りの心で 内なる眼が開かれれば 精霊の存在を感じる
空には星々が輝き 地球に降り立った 魂の悠久の記憶を照らしている
グレートスピリットは全てに内在する創造の力の源
そのもののであり
無垢な 大いなる愛だ その人智を超えた愛との繋がりに働く あらゆる精霊達が私達を見護っている
ヒトビトがどんな時代に生まれ 父なる空を汚しても
母なる大地を傷つけても
我が子である私達ヒトビトを見護ってくれている
そして 本当の心に気づき
愛を学ぶ事を待ってくれている
イニピでは天地創造の記憶を伝えてくれている
お爺ちゃんの石から知恵を貰う
ニンゲンだけでなく全ての命と幸せを分かちあってゆける本来の世界の為に
精霊の炎は眠らない。