ときどき空ログ
たまには空を見てますか?
 




「女性が輝く日本」って威張ってるけど、自民党政権では絶対に実現できるわけがない。
自民党議員の根本思想は「日本人の幸福は家庭に基本がある」・・・・これは言い換えると「女は家庭の中で立派な主婦になるべし」なんだ。

僕らのような年になると、親の介護、自分自身の介護とか、老人特有の悩みが出てくるけど、その介護について、自民党の考え方は非常に明確なんだ。

つまり、「介護は家庭で行うのが最良」。
で、だれがその介護の主体になるのかって言うと、、、「主婦」!!です。

何のことはない、「女性は家庭の中で介護の主役となって輝けえ」というのが自民党の中でも特に長老と言われる超保守層議員の思想です。

日本の地方の中には「男尊女卑」がまかり通っている地域があるよね。
例えば、九州アイランド。
アイランドなんていう言い方はバブル前の地方振興方策の中で出てきた言い方だけど、とりあえず、九州は全域が男尊女卑地域だ。

こういった地域では、親の介護は嫁がすると言う考え方が当たり前。
要するに、嫁を家の中に閉じ込めて親の介護をさせて、それを光り輝く嫁のカガミだと言って褒め上げてやろうっていう魂胆なのさ。

第一、母子家庭の貧困に対してなんら手をうとうとする気配は無し、それを打開するのは本人の努力次第だ、などとほざいている。

誰のせいで母子家庭になってんだよ。
だらしの無い男のせいだろうが。
そういう男を育ててきたのは自民党政権による教育の成果だろうが。
いいこちゃんぶるような子供ばかり育ててきた、間違いだらけの教育の成果の一つではないか。

根本的に、弱いものいじめ政権なんだから、「女性が輝く日本」なんてのは、例によって言葉ばかり並べ立てる安倍の独特のマヤカシやで。

女性の方々くれぐれも騙されないでくださいネ。


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