山下 充展

銀座５丁目の日動画廊で今開催中の風景画家・山下充画伯の個展のご紹介です。

パリ、南仏、ベニス、富士のさまざまな四季の美しさを描かれており、特に四季の陽光に姿を変える富士は美しさに円熟した豊な世界を表現されています。

1926年静岡県出身の画伯は、長きにわたるフランス生活経てふるさと富士山麓にアトリエを移され、現在も創作活動されているとのこと・・新作も多数出品されています。

展覧会場の日動画廊は銀座画廊街の中心にあり、油彩、彫刻、版画を主に、内外の物故・現役作家あわせ取扱い作家は数百名で東京・銀座の他に名古屋・福岡・パリに支店があります。
1972年、創業者・長谷川仁氏は、郷里茨城県笠間市に美しい庭園を併設する「笠間日動美術館」を創立され、内外の名作とパレットコレクションと合わせ年数回の大型美術展を開催しいます。

ぜひ銀座に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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２０年ぶりに銀座で開催のユトリロ展

銀座のギャラリーで行われている「ユトリロ展」のご報告です。

ギャラリー白石（銀座5-1-10 泰明小学校となりにある）では銀座で２０年ぶりのユトリロ個展を行っています。
ギャラリーにしては結構多い作品数（ちょっとした美術館並み）を展覧していて、白の時代のものもあり、かなり見ごたえがあります。
スタッフの方も親切で、暇な時間ならちょっとした解説付きで、館内を案内してくれす。

私としては特に”ラ・バン・アジル”が好きですが、定番の”ムーラン・ド・ラ・ギャレット”や”サクレクール寺院”などもあり、充実のひとときでありました。皆さんも時間があったら行ってみてください。

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