レオナルド・ダビンチがキリストを描いた「サルバトール・ムンディ」(ロバート・サイモン氏提供、AP=共同)
【ニューヨーク共同】イタリア・ルネサンス期の巨匠レオナルド・ダビンチが1500年ごろ制作、一時期英国王が所有後、行方不明になったとされていた油絵「サルバトール・ムンディ」(救世主)が米ニューヨークで発見され、英ロンドンのナショナルギャラリーで11月からの展示が決まった。
AP通信が11日伝えた。米芸術誌アートニュース(電子版)によると、2億ドル(約160億円)の売買価格も一時取り沙汰された。
絵は17世紀には英国王チャールズ1世のコレクションだったが、1763年に競売され、1900年にはコレクターに売却。その親族が58年に45ポンド(現在のレートで約6千円)で売却した。
2011/07/12 10:55 【共同通信】
【ニューヨーク共同】イタリア・ルネサンス期の巨匠レオナルド・ダビンチが1500年ごろ制作、一時期英国王が所有後、行方不明になったとされていた油絵「サルバトール・ムンディ」(救世主)が米ニューヨークで発見され、英ロンドンのナショナルギャラリーで11月からの展示が決まった。
AP通信が11日伝えた。米芸術誌アートニュース(電子版)によると、2億ドル(約160億円)の売買価格も一時取り沙汰された。
絵は17世紀には英国王チャールズ1世のコレクションだったが、1763年に競売され、1900年にはコレクターに売却。その親族が58年に45ポンド(現在のレートで約6千円)で売却した。
2011/07/12 10:55 【共同通信】