しどろもどろな猫生活

~猫飼い初めてのダメ飼い主と後片付けが出来ない猫の甘い生活~

シーズン

2009年07月19日 | 日記

つい目を離している隙に、どこに行ってしまうかわからないやんちゃな子供と同じように、常にジャスミンの居場所を確認していないと、思いもよらない扉や引出しの中に閉じ込めてしまうことになる。



        プリンターのインクを替えようとした途端、代わりに猫が侵入。



     フキンを出そうと引出しを開けたら、引出しの中から猫が出てきた!



       掃除機をしまおうとしたら猫がくつろいでいた!


それで、ジャスミンの姿を見ないと、こちら食事中でもパソコンを打っている時も、掃除をしていても、猫の捜索をしている。


見つけた……が、いいが、何してんの? ジャスミン?


                 



聞く耳、なし。


          



真剣そのもの。

・・・・?

カノジョの目線を追ったその先には、小さな小さな羽虫みたいなのが飛んでいた。


やばい!



             パクンッ!


キャッ! ダメダメ、ヤッダァ=!

食べちゃったかと思ったが、見ると白いふすまのところにまだフワフワ飛んでいる。
あ~良かった、空振りした模様。  ドジで良かった。


そうなるとこちら猫より早くしとめねば! ティッシュを持ってパシッ! 
やりました!


そこで焦ってドラッグストアに走った。
今CMでやっている「虫コナ○ズ」を買って来た。 
ガタガタの網戸から進入してくる虫や蚊やハエなどをベランダで阻止せねば。


兄の家で飼っていた猫は、しとめた戦利品を得意気に飼い主に見せにきたそうだ。



                アタシも頑張る! キリッ!


ひゃあ~! イイ、イイ! 頑張んないで! 

どうかゴキ●リがでませんように!


シー

2009年07月18日 | 日記

夏休み第一陣として2日ほど会社の休みをもらった。
そして行って来ました、ディズニー・シー!
初めて行くぞ、ディズニー・シー!

ジャスミンには2度目の一昼夜留守番である。
アナタは猫なんだからね、一泊くらいは留守番出来るんだからね。

それでもこちらなんとなく後ろめたく、午前中いつもの3倍くらいジャラシで遊んでやる。
そしてエサと水の1.5日分をふたつずつの容器に準備。
冷房もつけっぱなしの大サービス。
じゃ、いい子でお留守番しててね。
行ってきま~~す☆♪!



                    え?えっ?



ディズニー・シーに近いアンバサダーホテルというゴージャスなホテルに姪と姪の子供と一緒にお泊り~☆
姪が持っているマジックキングダムとかいうメンバーズカードで、日にち限定で20%OFFらしい。
焦って調べると私の宿泊日が限定日だ! ラッキー☆
しかもこのホテルは勤務先の福利厚生から補助金が出る対象とわかる。 バンザ~イ!
また、前日より私のために例年より1週間も早い関東地方の梅雨明け!

もう、世界は私を中心に回っている。


  ~ ♪ ~


アンバサダー、素っ敵ッ!
至るところにミッキーが隠れている。


               台車にも

              らせん階段の手すりにも


              鏡の縁にも


               シャトルバス内



夜はシーにあるミラコスタというホテルのレストランから「ブラビッシーモ」とかいうショーを見ながら夕食をとる予定だったのだが、強風の為に・・・中止。

・・・? アレ? 私を中心に世界が回ってるんじゃなかったっけ?

美味しかったけど・・・・。



翌朝は、「シェフミッキー」というホテル内のレストランでビュッフェ朝食。


        
ここは食事中、ミッキーを始めディズニーキャラクター達が各テーブルに回ってきてくれる。
キャー嬉しいッ! オバチャン大興奮。


そして、シーへ☆


なにやら、今日は経験者の姪にとっては前代未聞なくらい空いているらしい。
ファストパスとかいう優先入場出来るチケットが発券されないくらいに空いているんだとか。



(10時)アクアトピア2種類~ストームライダー~マーメイドラグーンシアター~インディージョーンズ~ミスティックリズム~マジックランプシアター~(昼食)~ブロードウェイミュージックシアター/ビッグバンドビート~オーバー・ザ・ウェイブ~レジェンド・オブ・ミュシカ~センター・オブ・ジ・アース~海底2万マイル~フライング・フィッシュ・コースター~(夕食)~汽車に乗ってアメリカンウォーターフロント→→→→出口へ(19時)


ザッとこんな感じ。
知らない人は、もっちろん私も知らなかったが、ヘェ~って感じなのだが、知っている人は一日でこんなに回れるなんて驚異的な出来事らしい。
センター・オブ・ジ・アースの待ち時間が40分!
聞いた私はびっくり。 「わぁ~やめよ、やめよ!」
経験者の姪もびっくり。 「わぁ~空いてる~☆♪!」  ・・・・?・・・・!  もちろん待つはめに。


どれもこれも、どこもかしこも、夢に溢れ空想の世界にど~っぷり☆
唯一、暑い! 人混み!という現実がなければなぁ。 
でも、めいっぱい楽しい一日を過ごすことが出来た。

あ~、楽しかったッ! 

   ・
   ・
   ・
   ・

……ただいま……





ジャスミンが玄関の柵に体をスリスリスリスリしてお出迎え。
ごめんね、淋しかった?




       ・・・・・・・・・・・・・・




私が楽しかった分、この子はちょっとムクレております。

隠れ家

2009年07月15日 | 日記

パソコンを打っていたら、洗面所のほうでコトッという音がした。
また何かいたずらしたな、と行ってみるとジャスミンの姿はない。

洗面台下の物入れの扉がほんの少し開いていて中に入れていた消臭スプレーの1本が床に転がっていた。

ジャスミンが中に入った? と疑って上から中を見たが、まずそんなスペースはない。
しかも扉もほんの少ししか開いていなかった。

この物入れには、シャンプーや洗剤などの予備をぎっしり入れている。
ギュウギュウに入れているので安定が悪く時たまはみ出してくることがある。
反省反省、と思いながら落ちていたスプレーを元に戻して扉を閉めた。


パソコンの続きをしていて、あれ?そういえばジャスミンは?

!?

まさか、ね。
あのスペースには無理。

とりあえずいつもカノジョが潜んでいそうなコーナーや窪みや棚のすき間をチェックしたが……いない。

残るは、まさかのあそこ?
それしか考えられない。 
そこで始めからカメラを片手に扉を開けた。




               ~ ♪ ~


いたッ!  やっぱり!!



                 ★!


しかもくつろいで!


さ! 出てらっしゃい!


                  イヤ~♪



もうおお、私、時間がないんだから。
これから出掛けるんだから。



                ・・・・・・しぶしぶ・・・


そこが良くって、どうしてこれはダメなんですかッ!?

                 ↓
                 ↓
                 ↓



                   !!



飼い主に異変・・・?

2009年07月14日 | 日記
昨日のこと。
家の前の駐車場に車を停めて車から下りると、じっとこちらを見ている一匹の猫と目が合った。
白と黒がきっちり分かれている猫だ。半そでの黒のタキシードに黒の半ズボンをはいている感じ。
正にボストンテリアの猫版だ。
白の顔に黒髪をきっちり真ん中で分けていて身だしなみがいい。


あれ、こないだもいたなぁ。
あ、こいつか? 私の車のボンネットに、いつも梅の花マークみたいな足跡をいっぱいくっつけていくヤツは。

じっと見ていたら、向こうもじっと見ている。
外をウロウロしている猫と目が合ったことはあまりない。


ん? なんかかわいいじゃないか。
思わず、「こんにちは。 暑いね。」と声までかけてしまった。

白黒八割れ猫はびっくりしてビャーッと逃げてしまったが、自分でおかしくなった。
猫に言葉をかけたことって……なかったなぁ。
犬には思わず喋っていることが多いけど、猫は初めてなような気がする。


私、変わったみたいです。





そりゃあ、そうでしょ?とジャスミンがしゃしゃり出てきた。





そう、毎日無邪気なアナタを見ているからね。





猫、かわいい、ね。





絶対に犬の方がかわいい!と豪語していたのに・・・・・。






正犬(セイケン)交代も近い・・・・?



(外にカメラを持ち歩いていなかったので、そのボストン猫の写真はない。今度からいつでも持っていなくちゃなぁ。)

実は……

2009年07月13日 | 日記
友達から、「そういえばこないだ作ったすっごく可愛い首輪、どうしたの?」というごく素朴な質問があった。
そう! 藤紫色の花柄りぼんにピンクの花がアクセント。

キャ~、かっわいい~~~~☆!と自画自賛で喜んだ、あの、首輪


               ↓ コレです。



実は、失敗していたのです。

猫用の首輪は、猫の安全のため留め具が外れやすいように作られている。
それを真似て、留め具の出っ張りを削っていたら…………、削り過ぎた。。。。。!
歩くだけですぐ外れる。


私のことをよく知っている友人の多くは、「削り過ぎ」と聞いて、きっと腹を抱えて笑っていることだろう。
そう、ワタクシ、やり過ぎる!傾向があるらしいのです。
その失敗は一例、二例ではないので私も認めざるを得ない。


でも、また手芸屋さんで留め具を(またの失敗も考慮し5個も)買って来た。
付け直せばいいだけだ。

はい。 もう大丈夫!  ……の、筈。

ミルク飲んでも、外れない。 当たり前だが。




    アタシは猫ミルクがおいしければそれだけでいいの!



で、ついでにもう一種類作ってしまった。




夏にぴったり!






いやあぁぁぁ~ん、かっわいい~~~!





オレンジ色が、小麦色に焼けた素肌ではないけれど、グレーのアナタに良く似合う☆


くつろぐ場所

2009年07月12日 | 日記
今日は、予定が変更となり、一日家にいる。
休みの日は、普段ちゃんと出来ない掃除・洗濯をしなくてはならないので、そうゆっくりはしていられない。
しかも腹減らしの猫がいると、手を齧られたり足をチョイチョイされて、ご飯コールがあるのだ。

友人達の飼っている猫たちは、みんな声を大にして「ご飯! ご飯!」とシュプレヒコールするらしい。
そういう時は、ウチの子が無口で良かったな、と思ってしまう。


今日は曇り空のせいかそれほど暑くない。
ムシムシもせず、過ごしやすい陽気だ。
窓を開け放っていると、網戸にレースのカーテンと二重に遮ってはいるものの、風が通り抜ける。


ウチの団地は緑が多いので、鳥がよく来る。
静かにしていると、台所側からも洗面所側からも鳥のさえずりが聞こえてきた。


いつもは音楽を流しているか、テレビをつけるのだが、今日は何もつけずに静かに一日をやり過ごす。
前だったら考えられないことだ。
今では、ジャスミンが傍にいるというだけで、静かな空間でも平気でいられるようになった。
猫なのに。


あれ? そういえば、さっきからウロチョロしていないな・・・どこに行った?





こんなところで、ノビノビ~~~と伸びていた。 ここはちょうど風の通り道。
猫は快適な場所を探し当てる―――本当だ。


しばらくしたら、移動していた。





自分のベッドで熟睡している。 やっとベッドで寝てくれるようになってすごく嬉しい!


その後またしばらく経って見に行くと、ベッドが空。
え?  どこに行ったの?
家の中じゅう探していたら、こ~んな所で




                 静かにして、寝てるんだから……




ぎゅうぎゅうになって寛いでいました。

アレレ

2009年07月11日 | 日記

近頃は、出掛けるとつい、猫が喜びそうなものはないかな、という目で見てしまう。
いかん、いかん、親ばかに注意だ。

昨年よりその存在を知ってから気に入っている「お!値段以上、○トリ」に行って来た。
ここはシンプルな生活雑貨が、私の好きな破格値。

場合によっては不愉快になる安さだ。
最近よそで買った猫の籠ベッド、半額で大喜びして買って帰ったのに、○トリではそのまた半額!
逆バージョンなら大喜びだが、これにはムッとした。

そう、ここは最近ペット用品も取り扱うようになったのだ。
で、ついでに覗いてみた。


ジャン。




つい、こんなものを買ってしまった。 「キャットフクロ」。 テントみたいなものだ。
サンプルが出ていたので触ってみると、シャカシャカシャカシャカ、そりゃあネコ大喜び!の音がする。
ジャスミンの小躍りする姿が目に浮かんだ。


そうとは知らず、買い物してきたすべての袋に入って、お確かめに余念がない。
こちらもちょっと、じらしちゃうもんね。



        だめ~、ビニール袋、破れてて中に入れな~い。

 
    わぁ~い、いっぱいあるぅ~★







             ##キャッ♪ キャッ♪##



はいッ、お待たせしました、真打登場~~☆♪





ア・アレ、レレレ・・・?

まるで興味示さず。  近寄りもしない。  シャカシャカ音を立ててみたのに・・・。

その後に来た宅急便のダンボールには、開けるのも待ちきれずにチョッカイ出しながら、中に入るのに1秒もかからなかった。



             えへへ・・・・♪


その後も、お土産の「ねこふくろ」には感心示さず。


こら! じらさないでサッサと入れ!

待つこと20分・・・・・・・・。


  
ついにその時が
来たぁ====ッ!


                          もぞ




                       もぞもぞ・・・


                 ・
                 ・
                 ・
                 ・
                 ・


                   ・・・・・

 
え? え? それほど・・・嬉しく・・・ない・・の・・・?


太った?

2009年07月10日 | 日記

近頃、ジャスミンは3回ほどジャンプに失敗している。
本人には見なかったことにしている。
事実、失敗した時エッ?という顔をして、とりつくろったりしているのだ。
これから1歳なので足腰が弱ったとは思えない。
考えられることはただ一つ。
アナタ、太ったんじゃない?
そう、太った、太った。 

朝晩、必ず抱っこして挨拶をする。
片手でジャスミンを抱えて朝カーテンを開け、会社から帰ってカーテンを閉めたりしていると、重くてズルズルずり落ちてしまう。

「重くなったねぇー。」

そう、完全にこのヒト、太りました。



        女子に向かってシツレイね!

ほら。 ほんの少し前の写真。




      食っちゃ
        ・
       寝
                                                                    ダラリ~~ン



 
そうだ、ジャスミン、体重を計ってみようか。


獣医さんに時々体重を計って下さい、と言われている。
「でも、猫って動くからじっと計らせてもらえないんですよ。」と私が言うと、若いチャーミングな獣医さんは、
「まずご自身が猫ちゃんを抱っこして計って、その後猫を離して自分の体重を計ってその差を出せばいいんですよ。」とサラリを教えてくれた。
なるほど、さすが獣医さん、頭がいい。

あれから1ヶ月は経っているので、また計ってみようかな。


             ぼよよよよ~~ん   



 
             ぼてっ。



                超・超・超~~~シツレイねッ!


絶対、増えてるよ、体重。

え~っと、抱っこして○■kg。 私だけで○▲kg。
ということは、○■―○▲=3.5kg。 

      ・
      ・
      ・

やだ、ジャスミン! やっぱり太ったじゃない

      ・
      ・
      ・

      私。



※因みに、ジャスミンはやっぱり300g増えていました。 


風呂場の楽しみ方

2009年07月09日 | 日記

ジャスミンは風呂場が好きだ。

泡シャンプーされたり、シャワーをかけられたりと、本人にとっては「キライな場所」になっていると思ったが、あまりトラウマにはなって
いないらしい。

案外、あ~さっぱりしたぁ、いいお湯だったよ、と思っているのかもしれない。


このところ、だんだん蒸し暑い日が多くなってきて、風呂場に寝そべっていることが多くなった。

ジェルパッドより、ひんやりプレートより、天然のタイルが一番冷やっこいのかもしれない。


あれ? ジャスミン、そのスポンジ、どこから持って来たの?
どこかで見覚えのあるスポンジと遊んでいる。



         手にくっついて来たの。


風呂場から、ジャスミンが勝手におもちゃとしてくわえて来たようだ。



           好き好きキックキック


バスタブを掃除するスポンジである。


お風呂の椅子も、思いもよらない使い道があったものだ。



               あ!穴ぼこ、見っけ★



           うんしょ♪


    
思わぬ場所の



          もうチョイ♪


    まさかの展開。


お風呂場は楽しいね。



         うん♪ 楽しいィ~★


落城

2009年07月08日 | 日記

ついにその時が来た!


今まで、狭い我が家なれど、少しずつ猫の自由区を広げてきた。
そして、今、残るは本丸ただ一部屋。

猫を飼っている友人のほとんどが猫と寝室を共にしている。
部屋どころではない、一緒のふとんで寝てる、と嬉しそうに話すのである。

え“―――ッ?! 毛だらけじゃん。

しかも今の私の部屋には、他の部屋から猫被害を恐れて非難してきた難民がひしめいているのだ。
だめだめ、私の部屋は明け渡さないよ。


毎晩、私がパソコンを離れ寝室に行こうとすると、「行っちゃうのね、まだ子猫のアタシを一人残して。」
と、これ見よがしに小さく小さく丸まるのである。



                      淋しいけど・・おやすみなさい。。。


そして私が部屋に入って襖を閉めると、ピタっとその襖に体を摺り寄せて私が出てくるのを待っているのだ。


先日、自分の猫ベッドに寝ていたのに、私が部屋を出て行くとベッドをやめて食器棚の上によじ登りに行くのだ。 私の傍なら安心していられるが、ひとりになったら少しでも安心出来る高い所に行こうとしたのだろう。


そうと知ったら急に可哀相になった。
そこで部屋からふとんを持ってきてソファで寝た。
そしてソファで寝続けている・・・2週間。
基本的に4時間くらいしか寝る時間がないところへ2人掛けの小ぶりのソファだ。 
疲れが取れない・・・・。 もう・・・・限界!

冷酷にあの視線を無視するか、一生ソファで寝るか・・・。
そこでついに決心したのだ。


夜、私が自室に入り、襖を開け放ったまま振り向いた。


「ジャスミ~ン、おいで!」

いつもは一瞬の隙に私の脇をすり抜けて、アっという間に部屋に滑り込んでいたのに、広々と開けられた襖の前でカノジョはびっくりした顔で固まっていた。
そしてスリッパの入った籠の角にほっぺたをスリスリしながらモジモジしている。




きっと、あの小さな頭の中で色々考えているに違いない。
行こうかナ…行ったら怒られるのかナ…。

「さ、 おいで!」 手招きに合わせ


ズルズル・・・・





ズリズリ・・・・




ほふく前進してきた。


           やぁ、久しぶりだのぉ。




大丈夫、とわかってからはクンクンクンクンクンクンクン・・・・・・・・・。
何故か忍者の足取りのように音を忍ばせ、体重をかけないように歩いている。


「今日からここで寝ていいよ。 アナタのベッドも持ってきたからね。 じゃ、おやすみ。」
電気を消した後も、敵は夜行性のため、ウロウロクンクン。
私の寝ているふとんの上をズカズカ。

しばらくして、急に静かになったなと心配になって電気をつけると、私の枕元に小さくうずくまって一緒になって寝ていた。

このことかぁ~☆!

猫を飼っている猫好きの友人たちが口をそろえて「一緒のふとんで寝てごらんよ~。癒されるよぉ☆!」


そして、今、味わっている。

毛だらけ……か。 まぁ、いいや。