先日のこと。
昼食後はジャスミンの昼寝タイム。
タンスの上かな、と思っていたら、私のベッドがぷっくり膨らんでいた。
うふふ・・・、そういう季節なのね。
就寝時は、決して私のふとんの中に入ってきてくれないが、私がいないと、こうして中に
潜っていることがある。
少し寒くなってきたからね。
でも、ということは、ジャスミンのねぐらのひとつ、タンスの上が少し寒いのだろうか。
そこで、タンスの上に乗せている座椅子を一旦下におろすことにした。
え？
自分のねぐらに何されるのかと心配そうな猫。
ほどよい窪みは、毛だらけだ。
掃除機で吸い取った後、しまっていたフリースを出してきて敷いてやる。
銀行の景品でもらったフリースだ。
去年の冬、ジャスミンにあげたら、すっかりジャスミンのお気に入りとなった。
敷くの？
脚立に登ってタンスの上に戻してやると、寝心地を覚えていたのか、即座に点検に行った。
どうですかぁ？
いい
ジャスミンの為にしてやったことだが、あそこが気に入られてしまうと、もうベッドには来て
もらえないな。
ちょっと寂しい・・・・。
そして今日。
昼間出かけていて夕方戻った時に、玄関にジャスミンのお出迎えがない。
私の足音が聞こえなかったのだろうか？
玄関を開ける音も聞こえなかったということは・・・・？
いた
★こっぽり de ぽっこり★
やっぱり、オカァサンのぬくもりのほうがいいのかな？
ペロッ
そっとふとんをめくって目が合うと、無償に嬉しくなる。
ばぁ～
私、フリースに勝った気分です！
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