上から・・・目線

今朝の朝焼け。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9月7日　5:00


薄青い空に赤い太陽だけの日の出も感動するが、カーテンを開けたら
絵画のような空が広がっているのも感動する。

思わず窓を開けてベランダに出る。


さて、それとはまるで無関係な話。

９月は、ほぼ同時期公演の友人・知人の芝居の案内メールが５通も来た。
体はひとつなんですけど・・・。

手帳を片手に、チラシを見ながら悩む。
当落決定～。やっとスケジュールを組み、それぞれの人にメールをする。

さて・・・・・と、ジャスミンはどこにいるかな？　
まず椅子の真下をチェックし、椅子を引いても大丈夫なことを確認。

部屋をぐるりと見回して・・・いない。

ん？　

なんとなく、気配と視線を感じて上を見る。

ぶはッ！　と吹き出す。

　　　　　　　　　　　　　　　


ジャッスミ～ン、ずっとそこにいたの？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見てたの。


私が座っていたテーブルの真上、カーテンレールに乗っかって下の私を
見下ろしていたのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～


それって、体操の平行棒みたいじゃない？　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　むにゅ

はさまって痛くないの？

　　　　　　　　　　　　平気。　ほらね。


背中をグググ・・・と弓なりにいからせてカッコつけたものの、

　　　　　　　　　　　ジャスミンちゃん、ググググ・・・～ッ


相変わらずＵターンはヘタッぴ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よ・・・よいっしょ・・っと。


この後ジャスミンは、完全に足を踏み外し、私はカメラを投げていた。

　　　　↓　ジャスミン落下。


カメラを投げながらも、思わずシャッターを切っていた私・・・・


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