お久しぶりです。
いやー最近本当忙しくて…。
またブルースの事を書こうと思ったんですが、自分に正直になりたいと思います。
今の私には、Gary Moore師匠しかいません!
もうほとんど狂ったように毎日毎日聴きまくっています。
長いこと私の中で世界No.1ギタリストの座はLarry Carltonでしたが、逆転してしまいました。
私が生涯の目標としている、“ギターで歌う”“ギターで泣く”ということ。
これを最も体現しているのはやはりGaryなのではないでしょうか。
Garyの真骨頂はバラードです。
次にブルース、ハードロックが続きます。
そんなGaryのバラード個人的Best3は、
1.The loner
2.The prophet
3.Parisienne Walkwaysです。
もちろんこれ以外にも名曲は数え切れませんが、これ聴いたら彼の良さが伝わるのではないでしょうか。
Garyのギターは切実に、激情を奏でます。
哀愁という言葉が生易しいくらい哀しく、激しいです。
だからGaryのギターに限っては言葉よりも説得力があるように感じます。
エレキギターという電子楽器でここまで感情を表現できる人は他にいないと思います。
Larry Carltonの場合は、Garyよりも表現の幅が広い。
でも、Garyのように一つの感情を表現するにはGaryにはやや劣る気がします。
それは、何よりも自分に正直に生きたGaryの行き様がギターに表れているからでしょう。
Garyはよく性格が悪いと言われていますが、だからこそ他人との付き合い方が苦手で苦労したし、それが彼の音楽に如実に表れています。
ジャンキー集団THIN LIZZYから逃げたしたのも、コロコロ変わる音楽性も自分に正直になった結果です。
もちろん根幹にあるブルースはずっと持っていますが。
またブルースでありながら、知性やテクニックを得る事を畏れなかった。
また、表現するためにはこれでもかと弾きまくらなければいけない(単に速弾きするのではなく)事も教えてくれました。
頑固者で職人で、だがギターとブルースを愛する男。
まさに彼はギターを取ったら後には何も残らない人ではないでしょうか。
彼の音に感じるとてつもない説得力は彼のそんな人間性も反映しているのでしょう。
まさに本当の意味でのギターヒーロー。
頑固すぎてファンすら無下にしてきた彼ですが、
『それでも付いてくる奴が聴いてればいい!』
と言っているかのようです。
私もそんなギタリストになってみたいものです。
ではまた。
いやー最近本当忙しくて…。
またブルースの事を書こうと思ったんですが、自分に正直になりたいと思います。
今の私には、Gary Moore師匠しかいません!
もうほとんど狂ったように毎日毎日聴きまくっています。
長いこと私の中で世界No.1ギタリストの座はLarry Carltonでしたが、逆転してしまいました。
私が生涯の目標としている、“ギターで歌う”“ギターで泣く”ということ。
これを最も体現しているのはやはりGaryなのではないでしょうか。
Garyの真骨頂はバラードです。
次にブルース、ハードロックが続きます。
そんなGaryのバラード個人的Best3は、
1.The loner
2.The prophet
3.Parisienne Walkwaysです。
もちろんこれ以外にも名曲は数え切れませんが、これ聴いたら彼の良さが伝わるのではないでしょうか。
Garyのギターは切実に、激情を奏でます。
哀愁という言葉が生易しいくらい哀しく、激しいです。
だからGaryのギターに限っては言葉よりも説得力があるように感じます。
エレキギターという電子楽器でここまで感情を表現できる人は他にいないと思います。
Larry Carltonの場合は、Garyよりも表現の幅が広い。
でも、Garyのように一つの感情を表現するにはGaryにはやや劣る気がします。
それは、何よりも自分に正直に生きたGaryの行き様がギターに表れているからでしょう。
Garyはよく性格が悪いと言われていますが、だからこそ他人との付き合い方が苦手で苦労したし、それが彼の音楽に如実に表れています。
ジャンキー集団THIN LIZZYから逃げたしたのも、コロコロ変わる音楽性も自分に正直になった結果です。
もちろん根幹にあるブルースはずっと持っていますが。
またブルースでありながら、知性やテクニックを得る事を畏れなかった。
また、表現するためにはこれでもかと弾きまくらなければいけない(単に速弾きするのではなく)事も教えてくれました。
頑固者で職人で、だがギターとブルースを愛する男。
まさに彼はギターを取ったら後には何も残らない人ではないでしょうか。
彼の音に感じるとてつもない説得力は彼のそんな人間性も反映しているのでしょう。
まさに本当の意味でのギターヒーロー。
頑固すぎてファンすら無下にしてきた彼ですが、
『それでも付いてくる奴が聴いてればいい!』
と言っているかのようです。
私もそんなギタリストになってみたいものです。
ではまた。