安倍晋三首相は5日夕、東京・羽田空港で記者団のぶら下がり取材に応じ、日本が議長国を務める来年の主要国首脳会議(サミット)を三重県の「伊勢志摩」に決定したことを明らかにした。発言は次の通り。
サミット開催候補地は、どの候補地もそれぞれ甲乙付けがたい大変すばらしい場所で、正直申し上げて選定では大変迷いました。その上で、日本の美しい自然、そして豊かな文化、伝統を世界のリーダーたちに肌で感じてもらえる、味わっていただける場所にしたいと考え、来年のサミットは三重県で開催することに決定しました。「伊勢志摩サミット」です。
伊勢神宮は悠久の歴史を紡いできました。そして、たくさんの日本人が訪れる場所であり、日本の精神性に触れていただくには大変良い場所だと思います。ぜひG7のリーダーたちに訪れていただき、伊勢神宮の荘厳で凛(りん)とした空気を共有できればよいと思います。
さらには大小の島々、美しい入り江。志摩には日本の原風景とも言える美しい自然があります。ぜひ日本のふるさとの情景を、リーダーたちに肌で感じていただきたい。あの絶景をともに楽しみたいと思います。
どの候補地もそれぞれすばらしい地域、地方の特色を持った候補地です。サミット関連の外相会合、財務相会合等の閣僚会議が開かれます。そうした会議をそれぞれの候補地において開催することを検討したいと思います。
三重県志摩市の志摩観光ホテルクラシックが5月8日、耐震補強と改装工事のため約1年間の休館に入った。平成28年の主要国首脳会議(サミット)誘致に名乗りを上げている三重県が、会場に想定している。営業は28年春に再開する予定。県によるサミット誘致を受け時期を前倒しした。
管理人談話
正直サミットの候補してたの知らなかった・・・
会場は賢島の志摩観光ホテルです。
安倍晋三首相が来年の主要国首脳会議(サミット)開催地を三重県の「伊勢志摩」に決めたのは、警備や交通アクセスといった実務面に加えて「メッセージ性」を重視したためだ。各国首脳に、伊勢神宮に代表される「日本の心」に触れてもらい、「クールジャパン」として注目される伝統文化を世界に発信する。ギリギリまで熟慮を重ねた首相は、そうした狙いを込めて開催地を決断した。
「どの候補地も甲乙つけ難く、正直に言って選定は大変迷った」
首相は「伊勢志摩サミット」発表に当たり、そう前置きし、最後まで悩み抜いたことを明かした。
候補地の中では、伊勢志摩と並んで「復興」の仙台、「非核」の広島と、いずれもメッセージ性の強い場所が最終段階まで首相の念頭には残っていた。だが、首相は実務面も考慮のうえ、最後は「伝統文化」の伊勢志摩を選んだ。
首相が発表で特に強調したのは伊勢神宮の存在だ。
「伊勢神宮は悠久の歴史を紡いできた。そしてたくさんの日本人が訪れる場所であり、日本の精神性に触れていただくには大変良い場所だ」
約20年に1度の式年遷宮など、世界的にも類例のない伝統を誇る伊勢神宮は、自然との共生という「日本の心」を象徴する存在だ。誘致に動いてきた三重県側も「他の宗教などを排除せず、全てを受け入れて共存する精神」や「世界平和へのメッセージ性がある」と訴えてきた。
こうした伊勢志摩のメッセージ性は、今年で戦後70年を迎えた日本の平和国家としての歩みを発信するのにふさわしい。国際秩序の維持と構築により積極的に関わっていこうという首相の外交方針とも符合する。
また、首相が力を入れてきた「クールジャパン」戦略も背景にある。世界的にブームになっている文化や日本食、アニメなどを世界に提供し、新興国の需要を取り込んでいく成長戦略の一環で、伝統文化の象徴といえる伊勢志摩は最適といえた。
三重県は今年1月に立候補を表明。候補地の中では「最後発」で出遅れ感は否めなかったが、諸条件がかみあって開催地を勝ち取った。一方で首相はサミットに関連して開かれる外相会議などの閣僚会議を、落選した各候補地で開催することを検討すると表明。落選した候補地にも配慮をみせた。
【鳥羽】鳥羽市浦村町の漁業山下栄造さん(55)ら同町の漁業者三人が十八日、同町生浦(おおのうら)湾で今シーズンの養殖ヒジキの収穫を始めた。三年前から市水産研究所などと共同で取り組んでいる。今期は、乾燥状態で約二十キロの収穫が見込めるという。
三人は、山下さんのほか、中山俊さん(33)と山本学さん(29)。市水産研究所の岩尾豊紀博士(37)が協力し、ヒジキの種(受精卵)を育てるところから養殖に取り組んでいる。市によると、受精卵を育てる養殖方法は、天然ヒジキから刈り取った若芽を栽培する養殖方法と比べ、天然ヒジキへの負荷が少なくなる。県内では山下さんのグループだけが、受精卵を使った養殖方法を採用しており、成否が注目されているという。
養殖ヒジキは、ロープに若芽を挟み込む形で沖合の海中に沈められている。この日は、山下さんらが生浦湾の沖合まで船を出し、養殖用のロープを作業船のへりまでたぐり寄せ、一株一メートル前後まで成長したヒジキを手際よく刈り取った。
岩尾さんは出来栄えについて、「天然ヒジキと比べて成長は早いが、収穫までずっと海中に漬けている分、雑草などが付きやすい」と話す。今後は、養殖場所を変えることなどで、雑草が付かない工夫を模索していくという。
山下さんは「養殖のきっかけは国内に流通しているヒジキのほとんどが、外国産と聞いたため。鳥羽では天然が当り前だったので、びっくりした。市場に出すほどの量を作れるかは分からないが、ヒジキは100㌫国産となるよう頑張りたい」と意欲を述べた。
市によると、国内に流通しているヒジキの80―90㌫は中国や韓国などの外国産という。
管理人談話
大変お世話になっています。
やま栄渡船さんの大将が!養殖ヒジキをしていたなんて知らなかったです・・・
最近は鳥羽方面も行ってないので、また遊びに行きたいと思います。

5月のゴールデンウイーク(2日~4日)に、漁村の総力をあげて「新しい里海のまち・志摩」にふさわしいイベントが開催されます。
開催日 | 平成27年5月2日(土)・3日(日・祝)4日(月・祝) |
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開催場所 |
5月2日(土) 5月3日(日・祝) 5月4日(月・祝) |
お問い合わせ先 |
第6回「波切かつお祭り」 「はまじま:サザエさん」物語 「あわび王国まつり」 |
5月のゴールデンウイーク(2日~4日)に、漁村の総力をあげて「新しい里海のまち・志摩」にふさわしいイベントが開催されます。
5月2日(土) 大王町
「波切かつお祭り」
5月3日(日・祝) 浜島町
「はまじま:サザエさん物語」
5月4日(月・祝) 志摩町
「あわび王国まつり」
新しい里海のまち・志摩の美味しい海の恵みを堪能できる3日間をぜひお楽しみください。
それぞれのイベントについて、詳しくは下記のチラシをご覧ください。
~地域再生~
当然、管理人も出勤前に三重県知事選挙の投票に行きました。
投票率がね・・・(少ない)
これではダメだと思います。
三重県のことを思ってやはり投票へ行くべきだと思います。
また近い日には鳥羽市でも市会議員選挙があります。
14議席に対して17人の候補者です。
ぜひ!選挙の投票へ行ってほしいものです。
※ブログを投稿した後で三重県知事選挙の結果が
大津市で平成23年10月に市立中2年の男子生徒=当時(13)=が自殺したのはいじめが原因だったとして、男子生徒の遺族が元同級生や市などに損害賠償を求めた訴訟で、大津地裁が遺族と市に和解を勧告したことが28日、市への取材で分かった。市側は勧告を受け入れる方針で、遺族側が合意すれば和解が成立する見通し。
大津市によると、勧告された和解内容は、いじめと自殺との因果関係や、市側に過失と賠償責任があることを認め、市側が遺族に対し自殺を防げなかったことを謝罪。市側は和解金を支払い、いじめ再発防止の取り組みを続けていくとした内容。早ければ開会中の議会最終日に和解内容を議案として提出、議会承認を得て勧告を受け入れる考え。
訴訟は24年2月、男子生徒の遺族がいじめたとされる元同級生と保護者、市に7720万円の損害賠償を求めて提起した。市側は当初、全面的に争う姿勢を示したが、同年7月に自殺の原因究明を目指して第三者調査委員会を設置。「いじめが自殺の直接的な要因となった」とする第三者委の調査報告を受け、25年2月の口頭弁論で正式に和解を申し入れた。
遺族と市側の和解が成立しても、元同級生側を相手取った部分の訴訟は続くとみられる。
2月22日夜のはじめ頃、津市産品(うぶしな)の木造2階建て住宅約153平方メートルが全焼する火災が発生し、現場において、男性とみられる遺体が発見された。
また津市森町でもプレハブ倉庫?が火事でした。
産品町と森町が近いんです・・・
放火なら嫌だなぁ~って思いました。
2月14日午前2時30分頃、
三重県伊勢市宇治浦田の伊勢神宮に近いコンビニ「サークルK伊勢内宮前店」に
男が押し入り男性副店長(39)にナイフのようなものを突きつけて「金を出せ」などと脅した。
男は副店長がレジから取り出した現金約4万円を奪い取り逃走した。
当時、店内に客はおらず1人でいた副店長に怪我はなかった。
男は20~30歳くらい、
身長約170センチで、
マスクをつけて黒色のニット帽をかぶり、
青色の上着に緑のズボン姿だったという。
現場は伊勢神宮内宮の前の土産物店などが建ち並ぶ門前町の近くで
三重県警・伊勢署が強盗事件として捜査している。
管理人談話~
恐れ多くも「伊勢の神宮」の近辺!
また「宇治交番」も近い!!
※市営駐車場内にあります。
Googleマップ参照
https://www.google.com/maps/place/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%EF%BC%AB+%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%86%85%E5%AE%AE%E5%89%8D%E5%BA%97/@34.466531,136.72227,17z/data=!4m2!3m1!1s0x600450938f3fa7e1:0xca436c3d2f94f275?hl=ja-JP
大津市立中学校の男子生徒の自殺はいじめが原因だったとして、遺族が元同級生や市などに損害賠償を求めた訴訟の第14回口頭弁論が25日、大津地裁(山本善彦裁判長)であった。前回の口頭弁論で原告側が主張したいじめ行為について、元同級生側は意図的なものかどうか回答しなかった。次回期日は1月20日。
原告代理人弁護士によると、原告側が前回の口頭弁論で提出した一覧表に記載されているいじめ行為の98項目について、元同級生は殴るなどの一部の行為自体は認めたが、その行為が意図的ないじめだったのかどうかは回答しなかった。
これに対し、原告側は「不明瞭だ」と批判。地裁は元同級生側に行為の意図について明確に回答するよう指示した。
次回は、大津市がいじめを認識し自殺の可能性を予見しながら適切な対応をしなかったことについて、専門家からの意見書が提出される予定。
2014年12月14日、投票に行きました。
管理人は三重5区でした。
いつもなら管理人が投票した候補者は落選!?
(ここ最近、管理人が投票するたびに連敗してました)
ジンクスは無くなり?(たぶん!?)
無事に当選しました。
今回は気になってたのは「投票率」です。
市町名 投票率
伊勢市 56.96%
尾鷲市 57.36%
鳥羽市 59.06%
熊野市 63.00%
志摩市 55.60%
玉城町 58.03%
度会町 61.32%
大紀町 68.97%
南伊勢町 65.02%
紀北町 60.60%
御浜町 61.36%
紀宝町 61.77%
計 58.62%
三重県5区の候補者出身地?
地元伊勢市で投票率が 低いのが気になりました。
(地元なのになんで!?)
また、管理人の地元もみえ5区の中では1番低かった・・・
三重県内で一番の投票率が高かったのは
1位 大紀町 68.97%
2位 大台町 65.88%
3位 南伊勢町65.02%
でした。
今回の投票権持つ方で2人に1人?投票に行かれたと思われます。
もっと投票へ行きましょう。
おりあえず、アベノミクスに期待したいと思います。
21日午後0時35分頃、三重県鈴鹿市住吉の第三銀行住吉支店に男が押し入り、
女性行員にナイフのようなものを突きつけて、「金を出せ」と脅した。
女性行員が窓口近くにあった金庫を開けたところ、
男は現金約1500万円を奪って袋に入れ、
店外に止めていた軽乗用車で逃走した。
当時、行内に客はおらず、行員にけがはなかった。
逃走車両には行員が投げた防犯用のカラーボールが当たって塗料が付着し、
まもなく緊急配備中の県警パトカーが発見。
車はなおも逃げたが、追尾した別のパトカーの警察官が約30分後、
津市河芸町の国道306号付近で停止させ、
運転していた同県亀山市椿世町、会社員安藤良宏容疑者(39)を強盗容疑で緊急逮捕した。
安藤容疑者は調べに対し、「借金を返したかった」と、容疑を認めているという。
管理人談話
気のせいかもしれませんけども
三重県内で強盗事件のニュースが多いような気がします。
家や自動車など戸締りはしましょう。
いよいよ
2014年11月22日!
「皇大神宮(内宮)別宮伊雑宮お白石持」です。
昨年の秋に執り行われた伊勢神宮の式年遷宮に引き続き
今年は伊雑宮の遷宮が行われています。
お白石持とは・・・完成間近となった新宮の周囲に御白石(おしらいし)を敷き詰める行事です。
また「遷御の儀」は
2014年11月28日です。
遷御の儀とは・・・旧殿から新殿へ御神体を移し奉る神事で、式年遷宮において最も重要な祭典
志摩市では
お白石持行事の参加者を募集しています。
ULR http://www.kanko-shima.com/new/izawanomiya/sengu.html
管理人談話・・・
11月18日の新聞みて叔父さんが出ていました。
今年で3回目の参加・・・
管理人は今まで不参加・・・
20年に1度のことなので
次回にて!?
【韓国経済崩壊】韓国家電Haier(ハイアール)クレーム率No.1
ダイキン工業は17日、家庭用エアコンと空気清浄機計約84万台をリコール(無償点検・修理)すると発表した。
対象は、2006年9月~10年8月に製造したエアコン26万1199台と、06年9月~11年4月に製造した空気清浄機57万6144台。モーターに使われている電子部品がショートし、過大な電流が流れてモーターが発熱・発火する恐れがある。モーターを製造した取引先メーカーが、小さなひび割れの入った電子部品を使ったことが原因という。
08年11月~今年5月までに、製品のモーターから煙が出たり、発火したりする事故が15件あった。うち3件は天井などが燃えた。
対象機種はダイキンのホームページhttp://www.daikin.co.jpで確認できる。
問い合わせは専用フリーダイヤル((電)0120・330・696)へ。
両宮は、「月読宮(つきよみのみや)」(伊勢市中村町)の境内に「月読荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)」と合わせて4宮が並んで立つ。同6日に月読宮と月読荒御魂宮で遷御の儀が執り行われ、これで4宮全てが新しくなった。
昨年の10月2日と5日に伊勢神宮の内宮と外宮(げくう)の正殿、同10日と13日に内宮別宮の「荒祭宮(あらまつりのみや)」と外宮別宮「多賀宮(たかのみや)」でそれぞれ遷御の儀が行われ、計8宮の神様がお引越しを終えたが、これまで荒祭宮と多賀宮以外の6宮で台風の進路に悩まされてきた。しかしながら神業なのか?当日は、雨でぬれることなく無事に遷御の儀が執り行われている。
昨年10月2日内宮正殿の遷御には、台風22号の進路が心配されたが東に進路を変え伊勢地方は特に雨の影響はなかった。その日、皇居のある東京では台風通過後の気象条件が重なり、高さ634メートルのスカイツリーをはるかに超える大きな虹が掛かったという。
最も心配したのは同5日の外宮正殿の遷御時。台風23号の直撃が心配されたが、幸い台風は北寄りに進路を取ったため最悪の事態を回避。当日の天気予報では雨だったが19時30分ごろ少しだけ雨が降ったが傘を差さないでも問題ない雨量だった。気象衛星が撮影した19時30分の台風の目の画像はハート型になっていた。さらに驚くのは遷御が終わったと同時に雨が降ったことだった。
同10日の荒祭宮は前日雨が降ったが当日は晴れ。同13日の多賀宮は全く心配なく快晴だった。
式年遷宮第2章の始まりとなる今年10月6日、月読宮と月読荒御魂宮の遷御の日には、約400人の奉拝者を招待して行われる予定だったが台風18号の直撃が避けられないため、奉拝とマスコミの取材を全て中止にしたが祭典は予定通り行われ、5日の後鎮祭などは雨の中執り行われた。台風は同5日の晩から日本列島を縦断し、伊勢地方にも6日の午前まで強風と大雨をもたらしたが、午後からは青空が広がり、遷御の儀が行われる20時(月読宮)と22時(月読荒御魂宮)には、月の神様にふさわしい「十三夜」の美しい月明かりの下での祭典となった。
そして今回の同10日の伊佐奈岐宮と伊佐奈彌宮の遷御も、台風19号の進路が非常に気になったが台風の襲来の前に無事行われ、雨の心配は必要なかった。この日は、全国的に夕焼けが美しく赤く染まったのが印象的だった。
遷御の儀など式年遷宮の大切な祭典の日時は、その日が最もふさわしい日として天皇陛下が決定する。戦後になってから、ご神体が雨に濡れないように「雨儀廊(うぎろう)」が設置されるようになったが、第62回式年遷宮では今のところその役目は果たしていない。
残す別宮での遷御の儀は、計7日で8宮。11月7日「瀧原宮」「瀧原竝宮」、11月28日「伊雑宮」、12月3日「風日祈宮」、12月10日「倭姫宮」、2015年1月28日「土宮」、2月28日「月夜見宮」、3月15日「風宮」。雨儀廊が役に立つのはどの別宮の遷御の日になるのだろうか?20年に一度社殿や神宝などを新しくする式年遷宮が執り行われている伊勢神宮で10月10日、内宮(ないくう)別宮の「伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)」と「伊佐奈彌宮(いざなみのみや)」両宮で神様のお引越しに当たる「遷御(せんぎょ)の儀」が執り行われた。