K-ORIGINAL FILES (ケーオリジナル ファイルズ)

プライベート日記(休日、仕事など)をメインに行き付けのお店や釣果、マイカーチューン!?など不定期に掲載したいと思います。

広田さくら vs つぼ原人

【GAEA JAPAN】広田さくら vs つぼ原人 2003年2月11日 東京・後楽園ホール

AV情報家電認定試験の道~「IPTVについて」

2017年06月30日 | 集中力!と注意力!!と記憶力!?

2017年6月30日
最近は仕事がハードでなかなか参考書開いてる時間がないので
少し危機感はあります。


IPTVとは、「テレビ」を「ネット」につなぐことで、いつでも好きな時に、
品揃えされている映画や番組を視聴できる新しいサービスを言います。
これまでの、電波をアンテナで受信するテレビ放送になかった「IPTV」ならではのサービス
(ビデオ・オン・デマンド(VOD)、ダウンロード)が利用可能になります。

みなさまにより便利に、快適にIPTVサービスを楽しんでいただくために、
放送局、通信会社、家電メーカーなどによりIPTVフォーラムが設立され、
IPTV技術の標準化により、IPTVの基本的な機能やサービスが統一されました。
今後、さらにサービスや受信機の開発が進み、IPTVが世の中に普及していくことが期待されます。

いつでも好きなときにダウンロードして視聴が出来る事で理解しました。

一般社団法人IPTVフォーラム様HP
http://www.iptvforum.jp/whats_iptv/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年上期で、印象に残ったニュース

2017年06月27日 | ブログの編集

 2017年6月もあと少しとなりました。
いろいろニュースや話題などなどありました。

管理人が選ぶ?2017年の上期のニュースは
※5位まで選ばせてください。

国際ニュースでは
第1位 【韓国】釜山の慰安婦像設置に日本が対抗措置、
     駐韓大使の帰国や日韓スワップ協議中断など4項目発表(1月6日)
     →駐韓大使帰国へ(1月9日)

第2位 【米国】トランプ大統領就任式、TPP離脱を正式表明、
     ほかNAFTA再交渉、メキシコ壁建造、オバマケア撤廃を宣言(1月21日)

第3位 【国際】世界各地で同時多発サイバー攻撃、世界150ヵ国で20万件の被害(5月13日)
     →週明け日本でも被害が(5月15日)→
     北朝鮮のハッカー集団が関わった疑い(5月23日)

第4位 【英国】メイ首相がEUからの完全離脱表明、
     イギリス個別での経済枠組み目指す(1月17日)

第5位 【韓国】憲法裁判所がパク・クネ大統領への弾劾判決、
     大統領が罷免失職へ(3月10日)

 他にもありますけどもかかわったらいけない国もあります。

国内では

第1位 
【国内】2018年大晦日にも天皇陛下が退位見込み、
     2019年1月1日から新天皇、新元号へ(1月10日前後)
     →宮内庁が否定的な見解示す(1月17日)

第2位 【国内】スナック菓子「カール」が販売縮小、
     東日本からは完全撤退、西日本でも2種類以外廃止へ(5月25日)

第3位 【WBC準決勝】日本敗退、米国に1-2で敗れる(3月22日)

第4位 浅田真央が引退発表(4月10日)→引退会見(4月12日)

第5位 【国内】秋篠宮眞子さまが結婚へ、大学時代の同級生と(5月16日)

天皇陛下も元気でいてほしいですけども年齢も年齢だし・・・
また、めでたい話題も!

管理人個人敵に話題は
第1位 出張修理に復帰(配置転換)
第2位 志摩市の太陽光発電建設反対
第3位 メタボにひっかかりました
第4位 前(UNKO)所長!さようなら!!(年齢降格転勤)
第5位 小型クレーン資格取得

ほんま!UNKO所長のおかげで!ひどい目にあいました。
しっかりと「コンプライアンス」に報告しときました。

伊勢志摩国立公園での太陽光建設の歯止めが県をはじめ、
志摩市でも条例案が可決になりました。
残念なことに、磯部町在中の議員さんには大変申し訳ないですけども
今住んでいる市民の声が聞いてないような気がしました。
志摩市といえば「海産物」だと思います。
管理人も勉強不足はありますが、売電価格も20年後ぐらいには
「見直し」や「劣化にて入れ替え」などなど・・・

「的矢牡蠣」や「アオサのり」を大事にしたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AV情報家電認定試験の道~「有機ELテレビ」

2017年06月23日 | 集中力!と注意力!!と記憶力!?

有機ELのELとは、
Electro Luminescence(エレクトロルミネッセンス)の略で、光や電気などの外部の力を利用して、材料が発光する現象のことです。
「有機EL」とは、エレクトロルミネッセンスを起こす材料が、有機材料であるデバイスのことです。
このエレクトロルミネッセンスを起こす有機材料で作られたディスプレイが、「有機ELディスプレイ」です。

有機ELディスプレイ(OLED:Organic Light Emitting Diode Display)は、有機化合物を利用した自発光型の新世代ディスプレイです。
液晶ディスプレイと違い、有機ELディスプレイは、バックライトなどの光源が不要で、電圧をかけるとそれ自体が発光します。

従来のディスプレイと比較して、明るく鮮明、視野角が広い、
薄型、広動作温度範囲など、優れた特徴をもったディスプレイとして注目されています。

有機ELディスプレイは、バックライトがなく、有機分子膜を電極で挟んだだけという単純な構造なので、ディスプレイそのものをとても薄くできます。
また、薄いので曲げたり丸めたりといった形状のフレキシビリティも併せ持っています。
壁掛けテレビの可能性を一番秘めているのが有機ELディスプレイといえるでしょう。

コントラストを高めるには、「黒」の表現が問題になります。

有機ELディスプレイは、ブラウン管やプラズマと同じく自らが光る「自発光ディスプレイ」です。
自発光ディスプレイでは、黒を表現したければその画素を発光させなければ良いだけです。
このため、黒は完全な黒となってコントラストは大幅に向上します。

一方、液晶ディスプレイは、自らは光を発しません。
液晶の分子の向きの変化で、
常時点灯しているバックライトの光の透過量を調節しながら画像を表現しています。

このような仕組みなので液晶ディスプレイは、
バックライトの光を完全にシャットアウトすることは出来ず、
光が漏れて黒が白く浮いたような黒になってしまいます。
このため、液晶ディスプレイのコントラストは低いと言われています。

有機ELディスプレイは自発光ディスプレイなので、
液晶と違い視野角は完全に180度になります。

液晶ディスプレイは見る方向(角度)によって色調が変わって見えます。
現在の液晶テレビでは改良が進んでいて、160~170度あります。

有機ELは、電圧をかけた瞬間に発光し、電流を変化させれば発光輝度もそれに応じて高速に変化します。
このように、有機層から出る光のオン・オフを瞬時にコントロールできるので応答性能に優れ、
スポーツなどの動きの早い映像も滑らかに表現することができます。

一方液晶ディスプレイは、電圧をかけてからの分子の向きの変化までに時間がかかるので、
動きの速い動画などで映像のブレが生じます。

有機ELディスプレイは、自発光構造なのでバックライトなどの光源が不要です。
また低い電圧で駆動できるので、消費電力を低く抑えることが可能です。
ただし、技術的な課題として発光効率を高めることがあげられています。

液晶ディスプレイは、発光するためにバックライトが必要なので、
構造的に有機ELよりも消費電力が高くなります。
しかし、現在は未だ有機ELの発光効率が悪いので、互角の状況です。

ユーチューブにて
https://www.youtube.com/watch?v=8gD8TCZnLws&nohtml5=False

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つる亀庵さんへ食べに行きました。

2017年06月16日 | 気ままに食べ歩き。

 滋賀県彦根市へ遠征に行きました。
ボーナスも出たことだし?
2017年6月16日は「和菓子の日」でしたので
たねやさんへ行く前に「つる亀庵 (つるきあん) さん」へ行きました。

季節限定メニュー「あなご天盛りそばのセット」を注文しました。
なぜか!管理人が滋賀県内でお蕎麦を注文時には必ず!!
「大盛りにしますか?」っと聞かれます・・・
ちーん・・・



こちらが

「あなご天盛りセット」プラスお蕎麦大盛りです。
今回正直「伊吹蕎麦」を始めて食べました。

すごく腰があり食べ応えありでした。
また天婦羅も食べやすい温度で外側はサクサク、
内側はジューシーでした。

カメラ撮り忘れましたが、「蕎麦湯」もあります。

ほんま「伊吹蕎麦」を堪能させていただきました。

店名    つる亀庵 (つるきあん)
TEL    0749-26-2615
住所    滋賀県彦根市立花町1-1
交通手段 JR東海道本線・近江鉄道本線「彦根」駅西口より徒歩9分
       駐車場が店裏に(キャッスルホテルと和菓子店「虎てつ」と共用)
       
彦根駅から632m
営業時間 
11:30~15:30
       17:00〜21:00(L.O.20:00)
       
ランチ営業、日曜営業
定休日  
水曜日(祝日・春、秋季は除く)
HP    http://ichien.jp/tsurukian/index.html

 今日もご馳走さまでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は「和菓子の日」なので・・・

2017年06月16日 | こだわりの一品!?

滋賀県彦根市のたねやさんへ行きました。
「和菓子の日」なんて知らなかった・・・
とりあえず!
末廣饅頭ゲットしました。

なかなか手に入りにくいので1年ぶりに食べました。

~抜粋~
西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。

「嘉祥」とは文字通り「めでたいしるし」であり、鎌倉時代には、のちの後嵯峨天皇が東宮となられる前に、6月16日に通貨16枚で御供えの菓子などを求めて献じそれを吉例とし、皇位継承の後もこのことが続けられました。
その後、室町時代の『嘉祥の日』には、朝廷で主上に「かづう」(女房言葉・かつう、かずうともいう=「嘉祥の祝」の菓子のこと)を差し上げるのが吉例であったことが『御湯殿上日記』に記載されています。
また、慶長の頃、豊臣秀吉が「嘉祥の祝」を恒例として行っていたことが『武徳編年集成・四十四』に記載されています。江戸幕府においては、この日、大名、旗本など御目見得以上の諸士に大広間で菓子を賜り、これを「嘉祥頂戴」といい、菓子は白木の片木の上に青杉の葉を敷いてその上に積んであり、一人一個ずつ取らせたといわれます。
民間においても、「嘉祥喰」といって十六文で菓子や餅十六個を求め食べるしきたりがあり、本来は嘉定通宝で買うことが当然とされましたが、この銭はさほど世間に多くなかったことから、米一升六合をもって菓子や餅を買い求めることも行われていました。
また、この夜に十六歳の袖止め(振り袖をやめて詰め袖にする)をする「嘉祥縫」という風習があったほか、6月16日に採った梅の実でつくった梅干しを旅立ちの日に食べると災難をのがれるという言い伝えがあり、「嘉祥の梅」といいました。

このように、「嘉祥の祝」は、疫を逃れ、健康招福を願うめでたい行事として歴史の中で受け継がれ、明治時代まで盛んに行われていました。この『嘉祥の日』を現代に復活させたのが「和菓子の日」です。

全国和菓子協会
HP http://www.wagashi.or.jp/wagashinohi/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AV情報家電認定試験の道~「4Kテレビについて」

2017年06月16日 | 集中力!と注意力!!と記憶力!?

 このタイミングか!?
2017年6月15日
ドン・キホーテが4K 50型液晶テレビ5万円台で発売 
東芝メインボードを使用し「ジェネリックREGZA」の二つ名を得る

 ディスカウントストアのドン・キホーテが、
「情熱価格 PLUS 50V 型 ULTRAHD TV 4K 液晶テレビ」の販売を開始しました。
4Kテレビ、しかも50V型で5万4800円(税別)という価格も驚きですが、
「東芝のメインボードを使用している」という部分に一部のゲーマーたちが反応しています。
こ、これは実質REGZA! ジェネリックREGZA!

  REGZAのゲームモードは初登場時、格闘ゲーマーなどの間で高い評価を得た機能。
最近のテレビには大体搭載されていますが、いち早く実現したことからゲーマーの信用を勝ち取りました。

 そんななかで登場した東芝のメインボードを使用した激安テレビに、
ネット上では「ジェネリックREGZA」の二つ名が与えられたようです。
お手軽に4K REGZAが買える……。ありがたい……。
ただし、「ジェネリック」というのはあくまでも通称であり、
医薬品の名称で使われる用途とは異なるためご注意ください。
以前話題になった、「ジェネリック通りもん」も同様です。

 本題です・・・

4Kテレビの概要

Kとはキロ、すなわち1000を意味し、4Kテレビの名は、この方式が水平(横)画素数約4000(正確には3840)をもつことに由来する。ちなみに現行のHDTVの主流であるフルハイビジョンの水平画素数は約2000(正確には1920)で、4Kテレビにならえば2Kテレビとなる。4Kテレビ画面の画素数は水平3840×垂直(縦)2160の829万4400で、フルハイビジョン画面の画素数(水平1920×垂直1080の207万3600)の4倍となる。画面のアスペクト比(縦横比)はハイビジョンの場合と同じ16対9である。4Kテレビの特長として、ハイビジョンに比べて画面のきめが細かいことに加え、視野角が広く視聴位置が正面からずれても画品質の劣化が少なくなり、臨場感が向上することがあげられる。UHDTVの国際規格化は、日本の提案をもとに国際電気通信連合(ITU)の無線通信部門(ITU-R:ITU-Radio Communication Sector)で検討が行われ、2012年8月、正式規格として採用された。

日本における4Kテレビ

日本における4Kテレビ放送は、2014年(平成26)6月、最初の試験放送(Channel 4K)が124度および128度CSデジタル放送を使って開始された(2016年3月末に放送終了)。同年10月と12月には、4K商用VOD(ビデオ・オン・デマンド。電子レンタルビデオともよばれ、視聴者が見たいときに見たい番組を視聴する方式。原則有料)インターネットサービス2種が開始された。また2015年3月には、4K商用放送「スカパー!4K」が124度および128度CSデジタル放送を使って開始された。これらはいずれもやや特殊な放送・配信媒体を使うもので、一般の視聴者が手持ちの機材を使って安直に視聴できるというものではない。一般向けの4Kテレビ放送は、試験放送と実用放送の計画がようやく決まった段階である(後述)。
 4Kテレビとは別のUHDTV方式の一つとして、NHK(日本放送協会)はさらに高精細な8Kテレビを提案し、「スーパーハイビジョン」の愛称をつけて4Kテレビと並行して放送を行うこととしている。8Kテレビは、水平画素数約8000(正確には7680)をもち、画面の総画素数は水平7680×垂直4320の3317万7600で、フルハイビジョン(2K)画面の画素数の16倍となる。しかし民生用8Kテレビ受像機の商品化計画はなく、8Kテレビ放送が開始されても、当面の用途としては公共の場所でのデモンストレーションなどに限られるものと考えられる。
 2017年3月時点で明らかにされている4K放送と8K放送の計画は次の通りである。
 まず、試験放送に関して、2016年4月、総務省はBS17チャンネル(地上デジタル難視聴対策衛星放送として設定されたチャンネルで、運用終了後空きチャンネルとなっているもの)を利用して、4K・8Kの試験放送を行うことを発表した。これによると、4K放送は次世代放送推進フォーラム(NexTV-F(ネックスティービーフォーラム):Next Generation Television & Broadcasting Promotion Forum)が、8K放送はNHKが担当することとされた。ちなみに、NexTV-Fは2013年、4Kデジタル放送の技術規格や運用ルールを検討することを目的に民放キー局や家電メーカーが参加して発足した業界団体であるが、2016年4月、デジタルテレビ放送の普及促進とアナログテレビ放送終了の周知徹底を目的に2007年に発足したデジタル放送推進協会(Dpa:The Association for Promotion of Digital Broadcasting)と統合して、放送サービス高度化推進協会(A-PAB(エーピーエービー):The Association for Promotion of Advanced Broadcasting Services)に改組され、4K試験放送の業務はA-PABに引き継がれた。
 4K放送と8K放送は同一のBS17チャンネルを時間帯で分けて利用する。A-PABの4K試験放送はとりあえず毎日1時間で、2016年12月1日に開始された。一方、NHKの8K試験放送は毎日6時間で、2016年8月1日に開始されている。2017年には110度CSデジタル放送でも4K試験放送を開始する予定という。4K・8K試験放送の目的は放送設備や受信機器の開発・環境整備にあり、一般家庭のテレビ受像機で視聴することはできないが、放送局などで視聴経験することは可能である。
 実用放送に関しては、2016年10月17日の総務省発表では、2018年秋に放送を開始する計画となっている。4K放送を12のBSチャンネル、8K放送を一つのBSチャンネルで行う。4K放送の12チャンネルのうち、六つのチャンネルは、NHK、日本テレビホールディングス(日本テレビHD)、テレビ朝日ホールディングス(テレビ朝日HD)、東京放送ホールディングス(TBS HD)、テレビ東京ホールディングス(TXHD)、フジ・メディア・ホールディングスに割り当てられる。これらの電波方式は現在BSデジタル放送で使われている右旋円偏波で、視聴者は使用中のBSアンテナを使って受信することができる。
 4K放送の残りの六つのチャンネルは、今後参入を申請するBS放送事業者について審査しチャンネルの割当てを決めることとしている。この六つのチャンネルとNHKが始める8K放送の一つのチャンネルは、電波方式として現在のBSデジタル放送で使われている右旋円偏波とは異なる左旋円偏波が使われる。
 4K実用放送は、前記のBSデジタル放送とともに110度CSデジタル放送(左旋円偏波)でも行われる。左旋円偏波の受信には、これに対応したBS・CSアンテナが必要で、左旋円偏波用アンテナを増設するか、右旋左旋両方式対応の新しいアンテナを設置するかしなければならない。ちなみに、円偏波とは電波の形式の一つで、電界の方向が螺旋(らせん)の軸に対して回転する様式をもち、その回転方向により右旋円偏波と左旋円偏波とがある。右旋円偏波と左旋円偏波は互いに干渉しあうことがないので、同一の電波を共用することができる。
 以上が4K実用放送計画のあらましであるが、チャンネルプラン(基地局ごとに電波の周波数や出力を割り当てる計画)の詳細はまだ発表されていない。また、地上デジタル放送での4K放送は2017年3月時点では実施予定がない。なお、4K実用放送開始後もハイビジョン放送(2K)は現行通り継続される。

4Kテレビ受像機

4K映像信号を表示することができるテレビ受像機を「4K対応テレビ」とよび、これに4K放送をテレビ受像機本体で受信できる機能を付加した受像機を「4Kテレビ」とよぶ。2017年3月時点で発売されている「4K対応テレビ」「4Kテレビ」は、いずれも2018年に開始が予定されている4K実用放送を受信するためのチューナーを搭載していない。このため、4K実用放送が始まっても、そのままでは受信・視聴することはできず、4K実用放送開始にあわせて発売されることが想定される外付けチューナーを購入して併用する必要がある。
 現在、市販されている40型以上の大型テレビ受像機は、これまで主流であったフルハイビジョンテレビ(2K)にかわって「4K対応テレビ」が主流になっている。4K対応テレビ受像機は2011年12月に日本の東芝が世界にさきがけて発売し、現在各社が競って販売している。
 「4K対応テレビ」は4K放送の受信はできないが、4Kビデオカメラで撮影した信号や4Kパッケージメディアからの信号を入力すれば、「純正4K映像」を楽しむことができる。テレビ放送は、ハイビジョン放送を受信し、超解像度技術で4K相当にアップコンバート(上位変換)した映像を視聴することになる。この際、ハイビジョン信号に付帯するブロックノイズ(受信条件が悪いとき、映像の一部がモザイク状になる障害)なども軽減される。純正4Kでないため、「擬似4K」あるいは「4Kもどき」などといわれるが、超解像度技術の性能は高く、「擬似4K映像」はフルハイビジョンのままのそれに比べて、明らかにきめ細かく高品位である。2018年に4K実用放送が開始されても、ハイビジョン放送は現行のまま継続されるので、現在通り「擬似4K」を楽しむことができる。
 4Kテレビの画質向上に有効な技術として注目されているものに、ハイダイナミックレンジ合成(high dynamic range imaging。略称はHDRもしくはHDRI)がある。これまでテレビ画質の向上は解像度の向上や色域(色の範囲)拡大に重点が置かれてきたが、HDRは輝度(明るさ)情報の拡大を図るもので、これを4Kテレビに適用することで、映像のめりはりが強調され、生き生きとした印象になる。現在、ほとんどの最新テレビがHDRに対応している。

サービス形態

4K放送は現行ハイビジョン放送より高精細・高品位であるため、新しい立場からの(とくに著作権が関係するもの)サービス形態が模索されている。NexTV-F(現、A-PAB)は4Kデジタル放送に関するいろいろな課題について論議を重ねてきたが、2015年12月25日に公開した「高度広帯域衛星デジタル放送運用規定」ではコンテンツ保護に関する運用について規定しており、「月極め等有料放送」や「コンテンツ保護を伴う無料番組」の「コピー禁止」については、未定を意味する「T.B.D.」(to be determined)という記載となっている。これによればコピー可とも不可とも決まっているわけではない。しかし、会議のなかで民放キー局は番組のコピー(録画)禁止を提案しているという。もし録画ができないという事態になれば、4Kテレビ放送は局が決めた時間にあわせて実時間で視聴するしかなく、時間をずらして都合のよいときに見ることも繰り返して見ることもできなくなる。テレビの視聴環境としては、録画機器などがなかったテレビ草創期の時代に後戻りすることになる。

 2Kテレビの画質の4倍キメ細かく写るのが4Kです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AV情報家電認定試験の道~「B-CAS方式」

2017年06月09日 | 集中力!と注意力!!と記憶力!?

 ここ1週間ほどスランプでして怠けてしまいました・・・

 B-CASとは?
B-CASカードは、デジタル放送受信機に同梱されているICカードです(台紙に貼り付けた状態で同梱されています)。
BS・110度CS・地上デジタル対応受信機には赤色のBS・CS・地上共用カードが、地上デジタル専用受信機には青色の地上デジタル専用カードが同梱されています。
B-CASカードは、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送の番組の著作権保護、有料放送、自動表示メッセージ、データ放送の双方向サービスなどに利用されています。
※一部の受信機には、小型(Plug-inSIM形状)のB-CASカード(ミニカード)が同梱されています。
※一部の地上デジタル専用受信機では、B-CASカード(特別内蔵用カードまたは特別内蔵用ミニカード)があらかじめ装着(内蔵)されています。
※ケーブルテレビ用セットトップボックスで使用するB-CASカードは、ご加入のケーブルテレビ会社からお客様に渡されるCATV専用カードになります。

 名前の由来
当社の社名、ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズは、英語表記の、BS CONDITIONAL ACCESS SYSTEMS をカタカナ化したものです。当社が取り扱っている「B-CASカード」もその頭文字を使って作られた名称で、「B-CAS」、「ビーキャス」として商標登録されています。

コンディショナルアクセスシステムは、日本語では「限定受信システム」と言います。
「限定受信システム」とは、有料放送のように、契約した人だけが放送を受信できるようにするシステムです。NHK-BSの受信確認メッセージも、その機能の一部を使って運用されています。
衛星を意味する「ビーエス(BS)」は、2000年のBSデジタル放送の開始に際し当社が設立された事から、社名の一部になっています。2004年4月より、地上デジタル放送等で、著作権保護のエンフォースメント(受信機が正しくコピー制御機能を付けていることを担保)のためにB-CASカードが利用されだしましたが、社名としては今も「ビーエス(BS)」を冠しています。

 本題ですが
地上デジタル放送はサイマルクリプト運用されています。
鍵情報が放送波に多重して送出されている。
受信する場合はB-CAS対応であれば受信できる。

コンテンツ権利保護専用方式

まったく知らなかったのですが、
2013年4月から”コンテンツ権利保護専用方式”が全国で始まっているそうです。

地デジやBS/CSデジタルテレビ放送を受信する際にB-CASカードが必要なことは周知の事実ですが、
小さい機器に搭載するにはあまりにもでかいため、
何も挿さなくてもいいようにするための規格がいわゆるソフトCASで、
“コンテンツ権利保護専用方式”というのがそれのようです。

で、”コンテンツ権利保護専用方式”とはどういうものかというと、
地上放送RMP管理センターのサイトに載っていました。
曰く、

"コンテンツ権利保護専用方式"は、B-CAS方式と同様、3重鍵暗号方式を基本としています。 放送局では、「番組コンテンツ」を、スクランブル鍵(Ks)を鍵として暗号化して伝送し、 受信機で復号されて視聴できるようになります。 また放送局から受信機には、現在のB-CAS方式の関連情報に加えて、 受信機共通の関連情報として「コンテンツ権利保護専用方式ECM信号」、 受信機識別単位の関連情報として「コンテンツ権利保護専用方式EMM信号」 を伝送します。 "コンテンツ権利保護専用方式"の技術詳細については、下記資料を参照下さい。 標準規格「ARIB STD-B25」第3部 技術資料「ARIB TR-B14」第五編第二部 

だそうです。
つまり、映像や音声は今までどおりに暗号化して、
その復号鍵を含んだB-CASで解読できる信号を従来どおり付加するものの、
“コンテンツ権利保護専用方式”で解読できる信号も追加しているということで、
これをサイマルクリプト運用と呼ぶのだそうです。
B-CASと”コンテンツ権利保護専用方式”には互換性がないということですね。
ちなみに”コンテンツ権利保護専用方式”は地デジにしか使われないということです。
まあBS/CSではパラボラアンテナが必要なので、
それよりはるかに小さいB-CASカードが必須でも大した問題ではないでしょう。
が、普通の三波対応テレビを作る場合に
地デジだけ”コンテンツ権利保護専用方式”を使い、BS/CSはB-CASという意義はないので、
“コンテンツ権利保護専用方式”は超小型機器専用ということになりそうです。
うーん、なんかワンセグみたいな感じで将来的に盲腸になりそうな気が…

さて、このサイマルクリプト運用が原因で障害が出ているテレビ等があるようで、
ファームウェア更新で解決しているようですが、
私のテレビはすでにテレビから撤退して久しいビクター製なので
不具合が起こった場合どうしてくれるのかちょっと心配です。
今のところ問題はなさそうですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AV情報家電認定試験の道 「MVNO(仮想移動体通信事業者)」とは?

2017年06月02日 | 集中力!と注意力!!と記憶力!?

 試験問題では? 

MVNO(仮想移動体通信事業者)とは
移動体通信網を自社では持たない事業者の事を言う。
MVNOは実際に移動通信網を保有する事業者から通信網の一部を借りて
自社ブランドで通信サービスを行う。

 仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、
英語: Mobile Virtual Network Operator, MVNO)とは、
無線通信回線設備を開設・運用せずに、
自社ブランドで携帯電話やPHSなどの移動体通信サービスを行う事業者のことである。

 近い文面で試験にでますね。

 例えばNTT回線を使用してAUさんとかソフトバンクさんがいい例です。

試験問題は誤っていません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AV情報家電認定試験の道~(著作権保護技術・・・AACS にて)

2017年06月02日 | 集中力!と注意力!!と記憶力!?

 著作権保護技術が、かなり面倒なことになってますね・・・
前回から著作権がらみでAACSとは?
管理人も全然知りませんので
コピーっぺ
 
 Advanced Access Content System(アドバンスド アクセス コンテンツ システム、AACS)は、コンピュータ・家電メーカーが結成した団体AACS LAが策定した映像コンテンツのコピープロテクト規格。HD DVD・Blu-ray Discの再生専用ディスクと書き込み用ディスクで採用されている。もちろん、個人や小規模な団体などでBD(BD-Video形式)やHD DVDの制作を行なう場合でも、このコピープロテクトを採用する事は可能である。著作権への意識の高まりから、AACSは、一般消費者(特に映像制作などに力を入れているアマチュアなど)の間でも注目されている。

AACSは、既存のコピーガード技術とは違い、Blu-ray Discソフトに書き込まれており、最新のBlu-ray Discによってバージョンが自動的にハードウェアに書き換えられている。また、一度AACSが突破されると、より強固な暗号鍵のバージョンに更新されていく。今後、AACSは破る側とのいたちごっこの状態に陥る可能性がある。もっとも、Blu-ray Discについては、「BD+」という、より強力なコピープロテクトが設定されてはいるのだが、BD+を除去するソフトも存在する。また、策定の遅れがHD DVD・Blu-ray Disc機器やソフトの発売時期に影響を与えた。

 

問題集では
 市販の映画BDソフトなどは、AACSと呼ばれる著作権保護技術を用いて
コンテンツを暗号化して記録している。
この技術にはバージョンが存在し、パソコン用のBD再生ソフトウエアなどでは
インターネット経由で定期的にソフトウエアを更新しないと再生できない場合がある。

文面は正しいです。

まだまだ覚えなければ・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涙2 (2020 青春 Ver.)