東燕屋外伝

アジアン雑貨&シルバーアクセサリーのネットショップ『イーストスワロー』を応援中!

ワンピースの成功の立役者はミスチル?

2010-01-11 23:44:39 | アニメ
1997年に『週刊少年ジャンプ』で連載が開始されて以来、12年間でコミックスの累計発行部数が1億7000万部にものぼり、先日発売された第56巻が日本のコミック史上最大となる285万部を刷った人気漫画『ONE PIECE』。
12日から映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の上映が開始されたが、作者の尾田栄一郎氏に劇場版『ONE PIECE』について聞いてみた。
まずは劇場版10作目にして初めて自ら手がけたストーリーについてだが、尾田氏は最初は「絶対にやらない」と固辞していたのだという。
というのも、尾田氏はひとつのことに集中するタイプであり、連載との両立は難しいと考えたからだ。
だが、世話になったプロデューサーが「どうしても」と頼むため、「ミスチルが主題歌をやってくれるんだったらやりますよ(笑)」と条件を出したのだという。
週刊誌連載と並行して作業したことについてはこう語る。
「まさに死ぬ思いでしたね。週刊原稿もそうですが、ほかにも入ってくる仕事がいろいろありますから、その隙をぬって映画のことを考える毎日でした。連載には穴が空くし、ホントにボロボロになりましたよ。なので、映画のスタッフには、もう二度とやらないと宣言しました」
だが、尾田氏は内容についてはこう力強く宣言する。
「その代わり、この作品は絶対に成功させる。そこだけはきっちり責任を持ちます、と。だから、作品の面白さは間違いなく保証します」
『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』は12月12日から全国ロードショー。
尾田氏自らがストーリーを初めて描き下ろし、主題歌をMr. Childrenが手がけたことも話題になっている。

ワンピースといえばいまや押しも押されぬ人気漫画。
経済効果もあって新聞にも取り上げられているぐらいなので知っている人はかなり多いのではないでしょうか?
実は今回の映画版は「原作者ならではの見せ味がある」とか?
他の監督ではその手腕にかかわらず原作者に遠慮して別イメージというものを中々出せないそうなのですが、今回は原作者が監督というところもあって、ルフィ達の『漫画では出せなかった新たな魅力』というものもあるとか?
いずれにしても人気作品だけに話題には事欠かないですね。


最新の画像もっと見る