「アカギ」十周忌

福本伸行「天」の登場キャラクター「赤木しげる」逝去から10年が経ったとして、来る9月27日、六本木の泉ガーデンギャラリーにて「アカギ墓碑開眼・十周忌法要」が開催されるた。
喪主は福本および近代麻雀（竹書房）編集部が務め、ゲストには麻雀ライターの馬場裕一も登場。
当日は12時30分より受付開始、13時より福本による挨拶や関係者献花などを行い、14時より法要麻雀大会を開始する。
法要麻雀大会の定員は抽選で約10名となっており、公式サイトでは9月17日まで応募を受け付けていた。
イベント翌日の9月28日からは、東京都武蔵野市吉祥寺のいずこかにアカギ墓碑を常設するという。
また「赤木しげる」を主人公としたスピンオフ作品「アカギ」の単行本23巻と、「天」「アカギ」「賭博黙示録　カイジ」などを含む福本全作品の名言集「福本伸行　人生を逆転する名言集」が10月5日に同日発売される。
近代麻雀10月15日発売号（竹書房）ではイベントの模様を特集するとのことなので、併せてチェックしたい。

麻雀をやらない方には『なにがなにやらさっぱり？」という感じになってしまうかもしれませんが、この「アカギ」というのは麻雀をやる立場からいわせてもらうとかなり魅力的なキャラクター。
そもそも『天』という漫画にでてきた一キャラクターでしかなかったのですが、そのキャラクター的魅力のために「アカギ」という別の漫画が発売されたほど。
私もあれぐらいの天衣無縫な麻雀がうてれば・・・とは思うのですがさすがに無理ですね＾＾