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絵空ごと

あることないこと、時事放談から艶話まで・・・

オヤジギャグ おふくろ編3題 

2007-10-07 | オヤジギャグ

「母ひとり小太り」
おふくろからダンボールが届いた。
俺の声を聞きたくなると送ってくる。
コッチでも買えるから”いらない”というのに、
”お前好きだろう”といって、食べきれないほど詰めてくる。

”お前がいなくなってから、便器にケツを落とすことがねえなったけど、
 この前庄一(母の弟)が来て帰った後、久しぶりに落ちたて・・・”
そう言って大笑いするおふくろの声は元気そうだった。

一緒にいた頃、洋式トイレの便座が上がったままのところへ座っては、
便器に尻を落としていた。
自分がオッチョコチョイのくせに、
”ヒロシ!済んだら蓋を下ろしておけって、
 何度言ったらわかんだて!!”そう言って、怒鳴られたものだ。
今ひとり暮らしをするようになって、何故か太り始めたおふくろ。
”あんまり太ると、便器からケツが抜けんようになるっけ、
 気ィ付けれや”

「まっ!ブタの母!」
「瞼の母」「番場の忠太郎」「中村錦之助」といっても、
若い人にはわからないでしょう。
昔、庶民の涙を絞った股旅ものです。
わからなくてよいのです。
「瞼の母」⇒「まっ!ブタの母!」がわかればよろしい。

競うように貪り吸う、小ブタたちに乳を与える母ブタの、
幸せそうに、ウットリした表情を見て
「まっ!ブタの母!」って、わざわざ驚いたらトンマです。

ピンポーン!
”ごめんください。わたくし部長さまにお世話になっております、
 アブタ・カツマサの母でございます・・・”

姓がアブタで、顔形が色白でふっくらしてるところへ、、
息子の名ががトンカツ政ちゃんみたいな名前でしょ!
思わず「まっ!ブタの母!」って、言いそうになったわよ!
・・で貰っておいていいのコレ?高級な焼豚よ。

参考 「瞼の母」http://www2.kct.ne.jp/~monohito/mabutanohaha.html

「育児なし」
親になる心の準備もないまま、父や母になってしまうケースが多いといわれる。
そんな未熟な親の親が、ろくに面倒を見てくれないとなると、
「育児なし」が増えて、何かと社会問題になる。
一方ではこどものペット化を愛情と勘違いする親。
あるいは保育園任せで、口だけは出す身勝手な親。
最悪、こどもを虐待する親。
「母は泣くとも、子は粗雑」に育ってしまうのも、無理はない。


キスがスキ 

2007-10-05 | オヤジギャグ

「寝ると太るね」
言うまでもなく、ただ寝るから太るってわけではありません。
食って寝るから太るのですね。
寝るのを我慢すれば痩せるかといえば、絶対ありえません。
食べるのを我慢できれば、これは確実に痩せます。
”大相撲ダイエット”なんて、ウソです。ありえません。
食って寝て、太るのが仕事の人たちが”ダイエット法”なんて、サギです。
あっ!ひとり、元横綱・貴乃花だけは資格があるかもしれない。
・・・病気って噂もありますが・・・

「寝ているわたしにナニした悪い手ね」
ナニしたんでしょうねえ。
どんな悪戯をしたのか、気になります。
”悪い手ねっ!”って怒ってるわけじゃない。
イタズラなイケナイ手!って、喜んでいるのがニクイじゃありませんか。

いびきを掻いている女に、イタズラを仕掛ける男はいないと思いますし、
食後”食った食った!”と大の字になってる女にも、手は出しません。

喧嘩してクスンクスン泣いていたのが、
いつの間にか寝入った姿がいとおしくなって・・・そんな状況です。
若いうちは喧嘩をしても、一晩寝れば仲直りできてます。

「世の中ね、顔かお金かなのよ」
夜の蝶じゃなくたって、コレを否定できる人はいません。
味噌味が薄くったって、ハートが少々冷たくたって、
顔がキレイな女は、それだけでチヤホヤされます。
また、お金があれば、望むものが手に入り、
多少の悪事も目をつむってもらえます。
・・・でもね、それを余りストレートに出し過ぎると、
天罰がくだされて、どちらも失います。
”世の中、顔やお金じゃないのよ”と言いながら、
顔とお金を巧みに活用できる人を、賢い人といいます。

お気づきでしょうが、「キスがスキ」以下3題、
上から読んでも下から読んでも同じ、回文です。


オヤジギャグ ホトケ編3題 

2007-10-05 | オヤジギャグ

ホトケ=仏様のことで、ホトの毛ではない。
???・・判らないヤツは置いていく。

「暑さ寒さもお棺まで」
今年の9月は狂っていた!
「参った」という相手を、なおも攻撃し続ける悪質なレスラーのように、
掟破りの暑さだった。
彼岸を過ぎても暑さが引かず、月末にようやくひと雨あって、
朝晩は涼しくなったが、それでもまだ昼は暑く、
ギラギラした陽射しがうとましい。
・・・がこういって、暑いの寒いのと騒げるのも、生きていればこそで、
お棺に入って彼岸に行ってしまえば、懐かしむこともできなくなる。

「永眠 暁をおぼえず」
最近睡眠薬の依存症になりかかっている。
薬に頼らずに眠ろうとすると、
結局一晩中、布団の上でのたうち回ったあげく、朝を迎える。
暁をおぼえてから、ようやく眠りにつくというのは、
朝を迎えられてホッと安心したからなのだろうか。
歳をとって朝が早くなるというのは、
眠りへの恐怖が増すからなのかもしれない。
眠ったが最後、それっきり目が覚めないという恐怖。
”よかった、目が覚めた。また一日生き延びられた”

「お客様は仏様です」
最近の葬式は、いわゆるセレモニーホールを使われることが多く、
弔う(とむらう)という情感はなくなったものの、
形式的にコトが運んで、楽といえば楽になった。
仕切る側にとっては、仏様とご遺族様と弔問客を
ご予算に応じて、手順どおりご案内するだけだから、
こちらも誠に都合がよろしい。
故人の事情、遺族の心情などを気遣う必要はなく、
集まった香典を「何枚だ?」と数えて、ご愁傷さま。

♪あんたがたどこさ、死後さ、死後どこさ・・・・・


オヤジギャグ チョイエロ3題

2007-09-24 | オヤジギャグ

電動カカシ
まづ思い浮かべるのは、道路工事を知らせる旗振り人形だろうが、
この電動カカシの発案者が、あの「ビート・こけし」と聞けば、
ハハァーンとうなづくんではなかろうか。
さよう、ふっくらした人体模型が、
揉んだり、圧したり、グリグリしたりと、精妙な動きで
至れり尽くせりのヴァイブレーションを続けてくれるのである。

マッサージチェアが、背中を揉みほぐすのに対し、
こちらは人体模型であるから、当然抱き合う形になるんである。
上にしようが、下にしようが、あるいは後から抱きつかせる形など、
使い方はお好み次第。

ロボット工学の目を見張るような進歩のスピードをみれば、
早晩、生身の人間を超える精巧なダッチワイフ(ダッチハズバンド)として、
商品化されるであろうと、自信をもって断言する。

なぶる、蹴る
DV=ドメスティック・ヴァイオレンスが社会問題となって久しい。
ちょっと引っ叩かれたくらいで”暴力を振るわれた”と騒ぎたてる
バカ女も中にはいるだろうが、たしかに
殴る蹴るなどの暴力を振るうタイプの男がいる。
それに対して”私が耐えれば済むこと”だと、抵抗しないと
男は付け上がって、ささいなことでも手を振り上げるなど、
しだいにエスカレートしていくらしい。

ただ夫婦間の暴力沙汰が、どこかセクシュアルな意味を含むところが、
他人の介入しにくいところで、いままで表沙汰になりにくかった理由だ。
「なぶりなぶられる」ことが、もしかすると夫婦の絆、愛の形といわれれば、
口出しのしようがない。

「なぶる」ならまだ愛情表現と認めたとしても、
しかし、「殴る蹴る」は暴力として告発し、断固軍事介入しよう。

ほのぼのレイプ
”なんんとも心温まる、ほのぼのとしたレイプですなあ”
”いや実に!!こんな感動的なレイプは滅多に出会えるもんじゃありません”
”やめて、やめてというおびえた声とあの表情!たまりませんな。
 手足をバタバタさせて、必死にあらがう姿、うらやましいほどに美しい!
”それにしても手馴れた扱いじゃありませんか。
 焦らず、悠然と迫り、あらがえばあらがうほど、楽しいといった趣ですな”
・・・・
・・・・
”あーーっ、遂にヤラレましたな。
”ヤラレましたな。・・泣いてますよ。・・初々しいじゃありませんか”
”しかしこんな形で奪われては、のちのち傷になって残るでしょうな。
”そんなことはないでしょう。
 こんな美人に襲われ、奪われたんなら、
 わたしなら感謝しこそすれ、女嫌いになるなどありえませんな・・”


聞いて極楽 見てシゴク 

2007-09-19 | オヤジギャグ

男が「聞いて極楽 見てシゴク」から想像することというと・・・
”絶対ヌケル、スゲーのが入ったぞ、見るか?!
ひったくるように借りて、個室に篭り、
はや片手で握り締めながらスタートボタンを押す・・・とか、

壁越しに聞こえる睦言嬌声に、堪らず天井裏へ上がって覗き見るとか・・・

だいたいそんなところであろうが、念のために、女性に聞いてみたら、
シゴクといえば、運動部の新入生イジメしか思い当たらないという。

”先輩!久しぶりに女子の入部希望者がいます!!”
”オウッ、女子かっ!!”
こういう場合、「可愛い子にちがいない」と早合点するところが、
男の心理の訳のワカラン、不思議なところである。
見れば、想像とあまりに掛け離れすぎているじゃないか!
自分の勝手な想像に裏切られて、一転怒りに変わる身勝手さ!
”明日、来る気がおきないくらいにシゴイてやれ!!”

ひとつ脱線ジョークを

”船が難破して、乗組員は救命ボートで食べる物もなく、
 何日も海上を漂流していた。
 船長が自分の分身を犠牲にして、食糧として与えることを申し出た。
「船長としての義務だ・・・これで三日は生き延びられるだろう」
 船長が涙ながらに、ナイフを振り上げた時
「待ってください、船長」という者がいた。
「ああ、お前か」それは船長室付きのボーイだった。
「お切りになる前に、ぼくにこすらせてください。
 そうすれば、三日でなく、7日分の食糧ができます。」