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絵空ごと

あることないこと、時事放談から艶話まで・・・

お知らせ  10.2.15

2010-02-15 | ブログ

ご覧のように、絵空事の表示を変更しました。

1、twitter の最新記事を左欄に表示
  ここには掲示板として活用している部分だけが表示されます。
  返信の記事は、前後の会話のつながりがわからないかも知れませんが、
  相手の@名前をクリックすれば、確認できます。
  写真も閲覧できます。
  
2、本文のフォントサイズを拡大
  最近視力が衰えて、125%に拡大表示するのが普通になりました。
  自分のサイトの文字が小さくて読みずらいのは、マズイ。
  でもちょっと、恥ずかしいくらい大きいかも知れません。

私と対話をしてみようなんて好奇心が起きた方は、
twitter登録をすればすぐできるようになります。
もっとも、こちらが不適切と判断すれば、ブロックなり削除をしますが・・・


twitterはじめました

2010-01-30 | ブログ

好奇心抑えがたく、twitterやってみることにしました。
恐る恐るはじめたこのブログも、折れずに続いてはや6年。
今や生活の一部になっていると言っていい。
それに比べるとコチラtwitterはどうなっても構わないという、
本当に軽いノリで、面倒になったら(なりそうな予感も)すぐ止めます。

とにかくまだ実体がよくつかめていないのですが、
昔の掲示板みたいな使い方ができればいい、くらいの感覚です。
それに元来嘘つきの私に、正直につぶやくことができるかという、
根本的な相性の悪さも薄々感じてはいるのです。

まあどうなるか、興味のアル方は覗いてみてください。

私はe_soraさんで登録してあります。
http://twitter.com/e_sora/

ツイッターとは何か?
http://www.greenspace.info/twitter/


脳内酒場

2008-05-05 | ブログ

”最近の「絵空ごと」のエロ度の濃さには「引く」”、と言う人には
スミマセンとあやまれば済むことですが、
”あんなこと書かない方がよろしいんじゃありませんか”と言う、
つまり、「仕事に差し支える」とか「人格が疑われる」といった含みのある、
ご親切な忠告には、ひと言弁明しておいた方が良いと思われるので、
面倒くさいんですが、あらためて「絵空ごと」の基本姿勢(って大げさな)を
申し述べておきます。

ひと言で言えば「絵空ごと」は、私の脳内酒場だと思っていただければよろしいのです。
最近はすっかり呑みに出る元気がなくなったんですが、
それでも気の合った仲間とバカ話に興じる酒場の雰囲気が忘れられず、
外へ出る代わりに、それをひとりで再現しようというわけです。
ココは酒場ですから、仕事の話をする気はさらさらなく、
まして自分の私生活を公開しようなんて気は、全くありません。
でも酒場とはいえ、多少私的な部分が話題になることはあり、
時に素面になってしまうこともあります。
また見せまいと思っても、話をすれば自ずと
素顔がのぞいてしまうのは致し方ありません。

人が酔っぱらって喋っているのを聞いていると、
何が可笑しくてそんなに盛り上がっているんだと、鼻白むものですが、
ブログなんてものは、だいたいそんな、自分に酔った人間が、
他愛ないオシャベリをしているようなもんですから、この「絵空ごと」も
そんなもんだと思っていただければよろしいのです。
バーのカウンターでバカ話に興じているのを、
面白いと思った人だけが、仲間に入ってくればよろしいのです。

世の中には色んな人がいて、
ほんとに他愛ないピンクジョークにさえ、顔をしかめる人がいて、
まして下ネタ、エロ話と聞くと、
”そんな人とはお付き合いできません”と言いかねない人だっています。
その場合はもう、しようがありません。
「世界観がちがうんですね」って、引き下がるしかありません。
この程度の話で仕事に差し支えるわけがなく、
人格を疑うようなら、疑う方がよほどオカシイ。

一日の終わりをバーに立ち寄って、ひと笑いしてから眠りにつく。
決して乱れた酔っぱらい方はしていないはずですから、
軽くお付き合いしていただけるなら、ウレシイのですが・・・


改革はBlogから・・

2005-08-31 | ブログ
今回の選挙は何かしら変革の始まりを予感させる。
私の注目は、政界再編につながる政党の勢力図ではなく、
この1・2年で急速に拡がったブログが、
若者の政治意識と行動に変化をもたらすかどうかだ。
公開日記あるいはオシャレな掲示板ツールとなっているブログだが、
本来はマスメディアではカバーし切れない、
草の根的な情報交換ツールとして生まれたのだから、
このような選挙の時にこそ威力を発揮するはずだと、
密かに期待している。

ブログで日記などを公開している若者の多くは、
政治に関心があるナシに関わらず無党派といわれる、
いわゆる浮動票にちがいなく、それが有権者の約半数近くを占めている。
この若者達の半分でも投票に向かわせることができれば、
このブザマな政治状況に変化をもたらす事ができるはずなのだ。

今回の選挙に掛かる費用というのが、驚くなかれ800億円という!!
この800億円の大半が、実は若者向けの
”投票に行こう!”キャンペーンのためのものだという!!
それでも若者は投票に行かず、いわば捨て金となった税金は、
大手広告代理店を大儲けさせるだけなのだ!
800億円がいったいどれくらいのお金なのか、
村上龍の『あの金で何が買えたか』1999年、から拾ってみる。
 
 ニューヨーク・ヤンキースの買収   720億円
 映画『タイタニック』制作費      240億円
 世界中の子供にワクチンを・・     300億円
 敦煌遺跡の修理             81億円
 日本の文化を世界に広める 
         国際交流基金     830億円
 新東京都庁建設           1.569億円


若者が投票へ行かないことで、無駄に費やされるお金で、
どれだけのことができるか、考えてみたらいい。
国政選挙というのは、これだけのお金を掛けてやる大事業なのです!
投票の権利を放棄することが、無駄な税金を使わせ、
一部の業界だけを儲けさせ、なにより既得権益の甘い汁を吸って、
安泰を決め込む政治屋達を喜ばせるだけだと知っても、
それでも権利を行使しないでいられるか?
投票は義務ではなく、NOといえる権利があるということ。

政治に全く無関心な連中はどうしようもないが、
”だれに入れていいかわからない”
”入れたい人がいない”と言えるくらいの意識があるなら、
権利を行使しない手はない。
私だって今までの選挙で、積極的に”この人なら”って
名前を書いたことは一度もない。
後で悔やんだことも何度もあるし、期待を裏切られてばかりだ。
そしてホントに書きたい名前がない時は、イタズラがきをしてきた。

白紙やイタズラがきは当然無効票だが、決して無意味ではない。
”選びたい党がないぞ””選びたい人物が出てないじゃないか!”
そういう立派な意思表示で、もし無党派といわれる半分の人が、
投票へ行って無効票を書いてきたら、大政党の票を上まわることができる。
”眠っていたはずの怪物が起きた”ら、政治屋たちは震え上がる。

俺の選挙区にはホリエモンみたいなのがいなくて、ツマラナイ。
と思ったら、「ダレモ・イナイモン」とでも書いてくればいい。
テレビでは各党が”激安大バーゲン”みたいなマニフェストを掲げて
詐欺まがいの法螺を吹いているが、そんなものに耳を貸さなくていい。
貸していたらバカバカしくなって、いよいよ投票へ行く気が失せる。
郵政も年金も解からなくていい。
選挙の間だけぺこぺこ頭を下げてみせる、下品な連中に
”NO”を突きつけるだけのために行けばいい。
動かないはずの若者が動いて、イタズラを書いてでも、
ともかく投票をすることで驚かすことだ。
国が800億円も使ってする選挙、そしてキャンペーンなのだから、
乗ってあげればいい。

ブログや掲示板やメールは、どこかの組織に属さず、
マスコミの情報に惑わされることなく、
草の根的な運動を広められる、恰好のツールなのだ。
今回の選挙で、そんなネットを通した”投票へ行こう”が
自然発生的に広まることを、期待をもって見ているのだが・・・

政治が若者たちに語りかけてきたら、シメタものだ。

    参考 永田町「悪魔の辞典」 文春新書
        『あの金で何が買えたか』 小学館