”最近の「絵空ごと」のエロ度の濃さには「引く」”、と言う人には
スミマセンとあやまれば済むことですが、
”あんなこと書かない方がよろしいんじゃありませんか”と言う、
つまり、「仕事に差し支える」とか「人格が疑われる」といった含みのある、
ご親切な忠告には、ひと言弁明しておいた方が良いと思われるので、
面倒くさいんですが、あらためて「絵空ごと」の基本姿勢(って大げさな)を
申し述べておきます。
ひと言で言えば「絵空ごと」は、私の脳内酒場だと思っていただければよろしいのです。
最近はすっかり呑みに出る元気がなくなったんですが、
それでも気の合った仲間とバカ話に興じる酒場の雰囲気が忘れられず、
外へ出る代わりに、それをひとりで再現しようというわけです。
ココは酒場ですから、仕事の話をする気はさらさらなく、
まして自分の私生活を公開しようなんて気は、全くありません。
でも酒場とはいえ、多少私的な部分が話題になることはあり、
時に素面になってしまうこともあります。
また見せまいと思っても、話をすれば自ずと
素顔がのぞいてしまうのは致し方ありません。
人が酔っぱらって喋っているのを聞いていると、
何が可笑しくてそんなに盛り上がっているんだと、鼻白むものですが、
ブログなんてものは、だいたいそんな、自分に酔った人間が、
他愛ないオシャベリをしているようなもんですから、この「絵空ごと」も
そんなもんだと思っていただければよろしいのです。
バーのカウンターでバカ話に興じているのを、
面白いと思った人だけが、仲間に入ってくればよろしいのです。
世の中には色んな人がいて、
ほんとに他愛ないピンクジョークにさえ、顔をしかめる人がいて、
まして下ネタ、エロ話と聞くと、
”そんな人とはお付き合いできません”と言いかねない人だっています。
その場合はもう、しようがありません。
「世界観がちがうんですね」って、引き下がるしかありません。
この程度の話で仕事に差し支えるわけがなく、
人格を疑うようなら、疑う方がよほどオカシイ。
一日の終わりをバーに立ち寄って、ひと笑いしてから眠りにつく。
決して乱れた酔っぱらい方はしていないはずですから、
軽くお付き合いしていただけるなら、ウレシイのですが・・・