花田敬ブログ

社長・院長の可処分所得を増やす方法
法人クレジットカード活用方法
保険マーケティング戦略

【公開】あなたがマネーセミナーで必ず話すべき「保険以外」のテーマとは?

2023年09月30日 06時42分53秒 | 保険マーケティング

こんにちは、セミナーのコンテンツを考える時にストーリーを最初に検討する
花田敬です。

僕が書いたセミナー営業のレポートプレゼント!
https://www.e-fp.co.jp/insurance/index.html

あなたがマネーセミナーで必ず話すべき「保険以外」のテーマとは?


「初めの一歩」が出ない保険営業マン

セミナー経験がある保険営業マンなら、この感覚はよくわかるでしょう。初めてセミナー

講師を務める際、多くの保険営業マンはマネーセミナーの内容について大きな不安を
感じます。その不安があるからこそ、なかなか「初めの一歩」を踏み出せないのが現状です。

この不安は単に「勇気がないから」というわけではありません。実際には、どのような
内容でお客様に価値を提供するか、どのようにセミナーを構築するかといった、具体的な
戦略やプランが不明確であることが大きな要因です。

このような状況で「初めの一歩」を踏み出せないと、新しいビジネスチャンスや成長の
機会を逃してしまいます。そのため、具体的な戦略やプランをしっかりと考え、不安を
解消することが重要です。

具体的なステップとしては、まずは成功しているセミナーの事例を学ぶことが効果的です。
次に、その事例を基に自分自身の得意な話やお客さまのニーズに合わせてセミナー内容を
作成します。そして、何度もリハーサルを重ねて自信をつけることが大切です。

この「初めの一歩」を踏み出すことで、保険営業マンとして次のステージへと進むことが
できるでしょう。不安を感じている人も、計画と準備をしっかりと行い、その不安を
乗り越えてみてください。COTやTOTの道のりもまず一歩からです。


マネーセミナーのコンテンツに対する不安

僕は保険営業マンからよく質問を受けます。特にマネーセミナーに関する質問が多いです。

具体的には、「どのような内容がいいのでしょうか」「私には話す内容がないのですが」
「私の話など誰も聞いてくれないのではないでしょうか」、「私は有名ではないし、
講師なんてできないと思うんですよ」といった疑問や不安が寄せられます。数えれば
きりがありません。

まず、大前提として理解してほしいのは、誰もが最初は未知の領域で不安を感じるものです。
では、誰が最初から有名で、最初からうまく行ったのでしょう?答えは簡単、そんな人はい
ないでしょう。

 まずは自分が得意とする、またはお客様が必要とする情報をピックアップしてみましょう。
専門的な知識があればそれを活かすのも一つの方法です。「私には話す内容がない」と
感じるなら、自分自身の経験や視点で独自の価値を出せるはずです。そこに参加者は興味を
持って聞いてくれます。

有名でないからといって、価値のある情報を提供できない
わけではありません。重要なのは、どれだけその情報が役立つか、という点です。

最初はうまくいかないかもしれませんが、練習とフィードバックを重ねることで、自信が
ついてきます。最初から完璧を求める必要はありません。大切なのは、一歩ずつ前に進む
勇気と、自分自身を信じ続けることです。そうすれば、必ず成長していきます。

保険営業マンがマネーセミナーで話すべき内容とは?

実は、あなたが「自分が当たり前だと思っていること」が、見込み客にとっては非常に
有益な情報である場合が多いのです。例えば、保険の基本的な仕組みや資産運用の
基礎知識、NISAの最新情報など、あなたにとっては日常的な話題でも、一般の人々に
とっては新しい知識の可能性が高いです。

しかし、注意点として「保険商品やサービスそのもの」について詳しく話すべきでは
ありません。なぜなら、それは「保険セールス」「保険商品説明会」と変わりません。
お客さまは、保険営業マンの勧める商品やサービスの説明を聞きたくはないのです。

また、その話は「難しすぎる」からです。一般の人々にとって、保険商品は複雑で
理解しにくいものです。そのため、商品の詳細について話すと、お客さまは混乱してしまい、
セミナーの本来の目的である「有益な情報の提供」が失われてしまいます。

では、具体的に何を話すべきかというと、例えば「リスクの種類とその対処法」、
「資産運用の基本」、「最新の税制改正とその影響」など、お客さまが日常生活で役立つ
情報や、将来に備えるための知識などが良いでしょう。

要するに、マネーセミナーではお客さまが本当に知りたい、そして役立つ情報を提供する
ことが重要です。そのためには、あなた自身が持っている「当たり前の知識」が非常に
有用なコンテンツになる可能性が高いのです。

お客さまが本当に求めている情報とは?

お客さまは、自分にとって「聞いてよかった」「役に立った」と感じるような有益な

情報を求めています。その情報は、実は保険営業マンが日常的に持っている「当たり前の
情報」であることが多いのです。

保険営業マンは、業務で多くの場所に出向き、さまざまな人々と対話をする機会があります。
その結果、市場の動きや顧客のニーズ、さらには業界のトレンドなど、貴重な情報を得る
ことができます。

このような「商品やサービスに関する周辺情報」こそが、お客さまが
本当に知りたいと思っている内容です。例えば、最近の健康トレンド、資産運用の新しい
方法、税制の変更点など、商品やサービスが存在する「背景」や「文脈」に関する
情報に非常に価値があります。

商品やサービスは、それ自体が世の中に必要だから存在しています。しかし、その
「存在理由」や「使い方」など、商品やサービスの周辺には、お客さまが知りたいと
思う情報がたくさんあります。

お客さまが求めているのは、単に商品やサービスの
説明ではなく、その周辺に広がる「有益な情報」です。保険営業マンは、そのような
情報を日常的に得ているので、それを効果的にセミナーや販売活動で活用することが、
成功の鍵となるでしょう。



――最新の関連ブログーー

■法人、開業医、税理士事務所もマネーセミナーで開拓しました。
https://blog.goo.ne.jp/e-fp/e/373aa3c340dd1da5ffc00d53ce264d72

■ついに限界突破!マネーセミナー営業の可能性はさらに拡大している
https://blog.goo.ne.jp/e-fp/e/b26b3cef1df477203edc2462509928d1

■あなたもできる「マネーセミナーは場所を選ばない」その効率と可能性とは
https://blog.goo.ne.jp/e-fp/e/c8c7e4437eda497dcdb5d117c79df686

■マネーセミナーのレポートを期間限定で無料でプレゼントします。
https://blog.goo.ne.jp/e-fp/e/03e41dce4f51e420b8751d63dce7ce7d

■マネーセミナー終了後の効果的な見込み客の開拓方法とは
https://blog.goo.ne.jp/e-fp/e/0e63d3ecfcc089a9d7dee8320064ac04





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【編集後記】

セミナー営業は集客、セミナー、個別相談、契約、アフターフォローが
一連のプロセスになっている必要があります。特に重要なのはそのストーリーです。
人はストーリーに心を動かせられるのです。
「凄いですね」「感動しました」「すぐに動きます」「お願いします」という言葉を
お客さまに言ってもらえるストーリーです。



ご依頼、ご相談、問い合わせ、花田に連絡、などこちらに書いてください。
お待ちしています。読者さんの役に立てればうれしいです。


https://onl.tw/9eABcGi


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【追伸】

僕が書いたセミナー営業のレポートプレゼント!
https://www.e-fp.co.jp/insurance/index.html


では、また会いましょう。

花田敬(はなだたかし)
https://www.e-hanada.com/
イーエフピー株式会社 代表取締役 https://www.e-fp.co.jp/
保険マーケティング大学校 校長 https://imu.tokyo/
(一社)法人クレジットカード相談士協会 代表理事https://c-c-a.or.jp/
チーム☆ライフラン研究会 会長 https://www.t-lifeplan.com/index.html

関東学園大学 教員 http://www.kanto-gakuen.ac.jp/univer/academics/sales.htm
(一社)営業人材教育協会 代表理事 https://jeos.jp/



【花田敬がやりたいこと】

1.金銭教育は社会貢献である
小学校、中学校、高校、大学とお金の勉強をする機会がほとんどない。しかし、社会に
出てお金の知識がなく苦労する人も多い。会社社長もお金の知識がなくては、経営がう
まくいかない。EFPは法人・個人に金銭教育ができる講師を育てたい。

2.営業教育は社会貢献である。
高校、大学と営業の勉強をする機会がない。大学には経営学部はある・・・しかし、
経営者になる数は少なく、実際は、営業マンになる数が圧倒的に多いが、営業学部は
ない。では、どこで営業を学ぶのか。実際、中小企業の会社社長は営業の研修をする
時間がない。EFPは法人・個人に営業教育ができる講師を育てたい。


【関東学園大学での取り組み】
http://www.kanto-gakuen.ac.jp/univer/academics/sales.htm



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  【ダブルTOT】法人、開業医... | トップ | 【ダブルTOT】たった1人でMRD... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

保険マーケティング」カテゴリの最新記事