10日、厚生労働省の公文書偽造事件で村木厚子元局長に無罪判決が下りました。
メディアは一斉に検察批判を繰り広げています。
村木さんは突然地検に呼び出され、そのまま逮捕、約5カ月も拘置されて過酷な取り調べを受けながら、一貫して完全否認を続けました。
しかしその間マスコミは「捜査関係者」(検察)の一方的情報を流し続けたのです。
村木さんの家族はその中でどんな辛い思いをしたことか。
妻を母を信じて支え続け、村木さんも耐え抜いたからよかったものの、精神的にも肉体的にも私などの想像を絶する厳しい状況に置かれていたはずです。
もしどこかで崩れてしまったら、事件の展開も変わっていたかもしれません。
翌日の新潟日報は共同通信の配信記事としてメディアの責任に触れましたが、いわゆる三大紙は自らの責任や報道の在り方に知らん顔です。
メディアは一斉に検察批判を繰り広げています。
村木さんは突然地検に呼び出され、そのまま逮捕、約5カ月も拘置されて過酷な取り調べを受けながら、一貫して完全否認を続けました。
しかしその間マスコミは「捜査関係者」(検察)の一方的情報を流し続けたのです。
村木さんの家族はその中でどんな辛い思いをしたことか。
妻を母を信じて支え続け、村木さんも耐え抜いたからよかったものの、精神的にも肉体的にも私などの想像を絶する厳しい状況に置かれていたはずです。
もしどこかで崩れてしまったら、事件の展開も変わっていたかもしれません。
翌日の新潟日報は共同通信の配信記事としてメディアの責任に触れましたが、いわゆる三大紙は自らの責任や報道の在り方に知らん顔です。