今日の誕生花は『クチナシ』です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f3/985e6f19e2d0e13490162a8793c9e37d.jpg)
参照:ダレトク雑学トリビア
分類:アカネ科クチナシ属
学名:Gardenia jasminoides
和名:梔子(クチナシ)
別名:ガーデニア
英名:Cape jasmine, Gardenia, Common gardenia
原産地:日本、中国、台湾、インドシナの温帯、亜熱帯
色:白
開花時期:6〜7月
花言葉:洗練、優雅、とても幸せです、喜びを運ぶ、「私は幸せ者」、清潔
名前の由来:
学名のGardenia(ガーデニア)は、スコットランド出身のアメリカの植物学者アレキサンダー・ガーデン(Alexander Garden)の名前にちなんでいる。
ジャスミンのような甘くロマンチックな香りがすることから、英語ではCape jasmine(ケープ・ジャスミン)と呼ばれる。
ケープはアフリカ大陸の南端にある喜望峰を指し、ヨーロッパにクチナシが紹介される際、「喜望峰からきたジャスミンだ」と誤解されたからだそうです。
和名は諸説あるが、有力なのは、果実が熟しても割れないことから「口無し」を語源とする説である。
これは素性法師の「山吹の 花色衣 主や誰 問へど答へず くちなしにして(秋が過ぎ、冬が来ても一向に口を開けない)」という和歌が原点。
伝承(日本):
「嫁の口がない」に繋がることから、女の子のいる家には植えないほうがいいと言われている。
クチナシの果実は山梔子(さんしし)と呼ばる生薬の一つであると同時に、乾燥させた身は古くから黄色の着色料として利用されてきました。
また、発酵させたものは青色の着色料にもなるそうです。
万能か。
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