徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

花綴り 6/13

2021-06-13 15:16:15 | 日記



 今日の誕生花はクチナシです。


 
 参照:ダレトク雑学トリビア



 分類:アカネ科クチナシ属

 学名:Gardenia jasminoides

 和名:梔子(クチナシ)

 別名:ガーデニア

 英名:Cape jasmine, Gardenia, Common gardenia

 原産地:日本、中国、台湾、インドシナの温帯、亜熱帯

 色:白

 開花時期:6〜7月

 花言葉:洗練、優雅、とても幸せです、喜びを運ぶ、「私は幸せ者」、清潔


 名前の由来:

  学名のGardenia(ガーデニア)は、スコットランド出身のアメリカの植物学者アレキサンダー・ガーデン(Alexander Garden)の名前にちなんでいる。

  ジャスミンのような甘くロマンチックな香りがすることから、英語ではCape jasmine(ケープ・ジャスミン)と呼ばれる。


  ケープはアフリカ大陸の南端にある喜望峰を指し、ヨーロッパにクチナシが紹介される際、「喜望峰からきたジャスミンだ」と誤解されたからだそうです。

  和名は諸説あるが、有力なのは、果実が熟しても割れないことから「口無し」を語源とする説である。

  これは素性法師の「山吹の 花色衣 主や誰 問へど答へず くちなしにして(秋が過ぎ、冬が来ても一向に口を開けない)」という和歌が原点。



 伝承(日本):

  「嫁の口がない」に繋がることから、女の子のいる家には植えないほうがいいと言われている。


 クチナシの果実は山梔子(さんしし)と呼ばる生薬の一つであると同時に、乾燥させた身は古くから黄色の着色料として利用されてきました。

 また、発酵させたものは青色の着色料にもなるそうです。

 万能か。



 *     *     *     *


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