今日の誕生花は紫陽花と出てしまったので、他を検索検索。
ということで、本日6月15日の誕生花は『カーネーション』です。
参照:花言葉-由来
分類:ナデシコ科ナデシコ属
学名:Dianthus caryophyllus
和名:和蘭石竹(オランダセキチク)
別名:麝香撫子(ジャコウナデシコ)
英名:Carnation, Clove pink
原産地:南ヨーロッパ、西アジア
色:赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫、複色など
開花時期:4〜6月、10〜11月
花言葉:無垢で深い愛、女性の愛、感覚、感動、純粋な愛情、fascination(魅惑、魅力)、love(愛情)、distinction(卓越、名声)
名前の由来:
花の名前の由来には諸説ある。
①花が肉(ラテン語の「carn」)の色に似ているから。
②英国の詩人エドマンド・スペンサーが宴会のときにこの花で冠(corona)をつくり、酒の酔いを防いだから。
属名のdianthusは「神の花」を意味し、ローマ神話から名付けられたとされる。
和名のオランダセキチクは、オランダからもたらされたセキチクに似た花、ということで名付けられた。
伝承(ヨーロッパ)
キリストの処刑のとき、聖母マリアが流した涙のあとからカーネーションが生えた。
伝承(ローマ神話)
昔、ローマにソニクスという美しい娘がいた。
カーネーションの冠作りの名人でもあった彼女は、太陽神アポロの祭壇も美しく飾っていた。
だがある夜、彼女を妬んだ者たちに殺されてしまった。
アポロは彼女の生前の行いに感謝し、ソニクスをカーネーションの花に変えて、手厚く弔った。
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