徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

花綴り 6/15

2021-06-15 19:55:07 | 日記



 今日の誕生花は紫陽花と出てしまったので、他を検索検索。

 ということで、本日6月15日の誕生花はカーネーションです。


 
 参照:花言葉-由来



 分類:ナデシコ科ナデシコ属

 学名:Dianthus caryophyllus

 和名:和蘭石竹(オランダセキチク)

 別名:麝香撫子(ジャコウナデシコ)

 英名:Carnation, Clove pink

 原産地:南ヨーロッパ、西アジア

 色:赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫、複色など

 開花時期:4〜6月、10〜11月

 花言葉:無垢で深い愛、女性の愛、感覚、感動、純粋な愛情、fascination(魅惑、魅力)、love(愛情)、distinction(卓越、名声)


 名前の由来:

  花の名前の由来には諸説ある。

  ①花が肉(ラテン語の「carn」)の色に似ているから。

  ②英国の詩人エドマンド・スペンサーが宴会のときにこの花で冠(corona)をつくり、酒の酔いを防いだから。

  属名のdianthusは「神の花」を意味し、ローマ神話から名付けられたとされる。

  和名のオランダセキチクは、オランダからもたらされたセキチクに似た花、ということで名付けられた。



 伝承(ヨーロッパ)

  キリストの処刑のとき、聖母マリアが流した涙のあとからカーネーションが生えた。


 伝承(ローマ神話)

  昔、ローマにソニクスという美しい娘がいた。

  カーネーションの冠作りの名人でもあった彼女は、太陽神アポロの祭壇も美しく飾っていた。

  だがある夜、彼女を妬んだ者たちに殺されてしまった。

  アポロは彼女の生前の行いに感謝し、ソニクスをカーネーションの花に変えて、手厚く弔った。



 *     *     *     *


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