こま切れ読書中

2008-03-04 23:23:38 | 読書
整体師のバトーさんに「太もも裏の筋肉が落ちましたねぇ」と言われて、がっくりしました。
太ももが太いのが自慢だった、デュエットです。
太もも裏の筋肉がなくなったら、お尻が垂れてきちゃう・・・ 垂れてるんだわ、もう。(涙)

ラップトップ、とはいわないんでしたね、
ええとノートパソコンを支給されておりますが、キーボードは別に持ち込んでいます。
マウスも、ノートパソコンを載せる台も。
わがままな契約外注です。

~~~世に棲む日日、進捗~~~
松下村塾の「松下村」は、吉田松陰のふるさと、松本村のことなんですね。 松陰は人を教育するために私塾を開いたわけではなく、自分が勉強をするために、多くの優秀な人と会うために塾をつくったのですが、隣接した寺子屋の生徒たちが彼を慕って集まり、他にも塾の評判を聞いてやってきた若者がいて、そうこうしているうちに<松陰が教える私塾>に進化していったのです。

高杉晋作が松下村塾に迎えられるまでのエピソードを読み終わりました。
吉田松陰が観察した高杉晋作、高杉晋作が観察した吉田松陰、ようするに司馬遼太郎の観察ですが、なかなかおもしろかった。
その続きは、また明日。

~~~その他の本、進捗~~~
■アメリカ素描 (司馬遼太郎)
昭和60年頃に書かれた司馬遼太郎のアメリカ国旅行記。
旅行記といっても文明/文化批評。 25年以上経っているからどうかと思ったが、そんな心配はいらなかった。
五分の二ほど読んだところ。 読書タイムはお風呂(リハビリをしながら・・・)

■かなしぃ。 (蓮見圭一)
同世代ではないが違和感なく読める。(1959年生まれ)
文体がすっきりしていて読みやすい。 六編の二編目を読んでいます。

■むかしのはなし (三浦しをん)
まったく世代がちがうが違和感なく読める。(1976年生まれ)
蓮見圭一のほうが角が丸くなっているが、これは年の功だろう。
七編中の二編目を読んでいます。

「かなしぃ。」と「むかしのはなし」は寝る前に交替に一編ずつ読むことしている。
睡眠不足の原因はこれでしょうね。
でも、やめられないんだわ。



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