ドヴォルジャークあるいはドヴォルザーク

2011-04-29 00:51:15 | 芸術・芸能系
東京シティ・フィルハーモニック 第248回定期演奏会
指揮 阪哲朗
1.チェロ協奏曲ロ短調作品104(ドヴォルザーク)
 チョロ独奏:遠藤真理
2.交響曲第8番ト短調作品88(ドヴォルザーク)

東日本大震災以来久し振りのコンサートホール。
明日から始まる10連休のファンファーレだ。

と思ったら、東京シティ・フィルハーモニックも2011年度の開演ということでファンファーレが鳴った。
iPhoneで動画の撮影もしたのだが、このブログに掲載できるのかできないのかわからない。
雰囲気はこんな感じです。(クリックすると大きくなります)



いつもは8割程度埋まっている客席ですが今夜は6割程度かな、やはり少ないですね。
ソリストの演奏付きで6割程度というのはやはり厳しい。

チェロ協奏曲は遠藤真理さんの演奏。
女性のチェロソリストを生で聴くのは初めてだったが安定した力強い演奏に引きこまれた。
去年から若手男性のセロ弾きの演奏を2回聴いて、やはりヴァイオリンのほうがいいと感じていたんだけど今日はそう思わなかった。
遠藤さんの演奏でチェロに目覚めたかもしれない。

交響曲8番、これは初めて聴いた。
解説にも仄めかされていたがメインメロディーが見つからない。
いやメインメロディーはあるのだろうが、サブテーマが多すぎて把握できなかった。
しかし聴いていて飽きることはない。好感の持てる楽曲だと思う。



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