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ダックスが好き、編み物も好き

娘退院す

2024年05月15日 | 病気あれこれ
私は、どうも、気持ちがネガティブになるタイプである。
娘が緊急手術になった時も、動悸がして、夜はっと目が覚めたら、娘の部屋がシーンとしているのを確認すると、涙が出てくるのだ。

何故それ程感情的になるのか?やはり、次男を大手術の後、私の目の前で死んだ事が理由なのかもしれない。

なので、私は私以外の家族が「調子が悪い」なぞと呟くと、それだけで、寝込んでしまうほど「あかんたれな母ちゃん」なのである。

緊急手術して1週間後の8日水曜日、車寄せの所でにこにこと笑顔を送る娘。やれやれ。

その晩は、1週間ぶりに爆睡した私。翌朝起きたら、顔が・・又「ハニワ顔」ぱんぱんに腫れている。美しかった?二重瞼は一重に、ついでに視界も爪楊枝を横にした位しか見えない、そして眩しい。

こらアカン、日曜日(12日)から、今度は私が心臓検査である。それまでに治さなければ!と内科、皮膚科、耳鼻科を駆け回る。

どこの先生も、びっくりして、首傾げて、とりあえずのアレルギー薬。
何とか日曜日迄に治したいと、ヤケクソで3種類を毎日飲んだ。治りまへん!

日曜日入院、月曜日カテーテル検査翌日退院という、まっこと超特急の入院ライフである。

で、指定された日曜日の午後2時来院。
看護師さんが、顔を見て、目を丸くして「mioさん!どうされたのですか!?」
「さあ・・・寝て起きたらこんな事になってまして。で、一応かかりつけの医者全部回ってきました」と言ったら病室に案内された。

病院が新築になってから受診するのは、今回が初めてである。まあ、ぴかぴかの廊下。多すぎるスポットライト(眩しい~)医療スタッフのカラフルな制服。色で階級が決まっているんだって(オネ情報)

昔のぼろっちい労災は、建物も医者も看護師もみんなそれなりだったけど、新品の病院は、そこら辺を一掃したのか、看護師さんも若い、広瀬すずちゃんだらけ(;^_^A

担当医は、ジャニーズみたいなイケメン先生。顔に見とれて名前確認するのを忘れる位だった。

そこから、何とかの係です、かんとかの係ですとやって来る「ジャニーズボーイズ」何も聞いちゃおりませぬ。

洗剤のCMに出ているようなヤツ等ばっかり。

なんぼ建物を新築したからと言って、スタッフ迄こんなに若々しく、そして、ウツクシイ人達を「総取り替え」できるもんやろか?

イケメン先生は、私の顔を見て「うーん・・・・」で、ホッペをそっと撫でてドッキーン!(私の心拍数は250位に急上昇)

「明日の検査延期しよっか。で、皮膚科で見てもらおうね」と、丸で「赤子」を諭すように言って下さる・

「うん、うん、わかった、え~ん」と思わずうるうるする75歳児であった(続)

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